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ブックマーク / medical.jiji.com (4)

  • 新型コロナ・症状の新たな特徴を解明

    北海道大学医学研究院呼吸器内科学教室の中久保祥氏らは、札幌市で新型コロナウイルス感染症(COVID-19) と診断されて療養判定システムに登録された15万人以上のデータを用い、オミクロン株の亜系統やワクチン接種歴などによる症状の新たな特徴を解析。ワクチン接種による症状の変化に加え、高齢者の症状の特徴と重症化リスクとの関連などをLancet Infect Dis(2023年6月30日オンライン版)に報告した。 免疫状態によるCOVID-19の症状の変化 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大に伴い、さまざまな変異株が生まれた。感染による自然免疫を獲得する人が増加する一方でワクチンも普及し、感染者の免疫状態は流行当初とは変化している。こういった状況を踏まえ、中久保氏らは札幌市の大規模データを用い、オミクロン株流行期の亜系統や感染者の免疫状態などによって、COVID-19の症状にど

    新型コロナ・症状の新たな特徴を解明
  • コロナ対策、続々と緩和 ~キーワードは臨機応変~|「医」の最前線

    時事メディカル 連載・コラム 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ コロナ対策、続々と緩和 ~キーワードは臨機応変~ 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ コロナ対策、続々と緩和 ~キーワードは臨機応変~ (濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター特任教授)【第45回】 新型コロナウイルスの感染対策が次々と緩和されています。これは5月の大型連休後も感染者数が減少傾向にあり、社会経済を再生する方向にかじが切られているためです。世界的にもこの方向に進んでいますが、日では第6波の流行が続いている最中での緩和になります。今回は、流行を再燃させずに対策緩和を進める方法について解説します。 ◇大型連休後のリバウンドはわずかだった 2022年春の大型連休は、3年ぶりに緊急事態宣言などの行政措置が発令されておらず、友人との会旅行を楽

    コロナ対策、続々と緩和 ~キーワードは臨機応変~|「医」の最前線
    Albert_Einstein
    Albert_Einstein 2022/08/26
    “オミクロン株の流行により、日本だけでなく世界的に感染対策が緩和されていますが、それは「オミクロン株だから」という、ただし書きの下での対応です”
  • 秋以降に迫る次の波 ~なぜ第7波は大流行になったのか~|「医」の最前線

    時事メディカル 連載・コラム 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ 秋以降に迫る次の波 ~なぜ第7波は大流行になったのか~ 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ 秋以降に迫る次の波 ~なぜ第7波は大流行になったのか~ (濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター特任教授)【第49回】 2022年7月から始まった新型コロナの第7波は予想を大きく上回る大流行になりました。感染者数が20万人を超える日も多く、世界保健機関(WHO)の週報では、日の感染者数が7月末から4週連続で世界最多になっています。今回は第7波が大流行した原因を明らかにするとともに、今後予想される秋以降の流行への対策について検討してみます。 ◇想定外の第7波の流行 WHOの新型コロナウイルス週報には、毎週の世界全体の流行状況が掲載されています。この22年7月27

    秋以降に迫る次の波 ~なぜ第7波は大流行になったのか~|「医」の最前線
    Albert_Einstein
    Albert_Einstein 2022/08/26
    “現代の日本も欧米式の対策を模倣するだけではなく、独自の新型コロナ対策を進める時期に来ているのかもしれません”
  • ワクチン4回接種で感染・重症化が抑制

    Albert_Einstein
    Albert_Einstein 2022/04/06
    オミクロン株には「重症化の抑制」は効果が少ないと思う。元々「重症化」しにくい変異株である。問題なのは「感染抑制」であり、「感染」すれば、高齢者、基礎疾患の方々の死亡リスクにつながる。5波の重症とは違う
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