■防災意識の高まり 今月1日に発生した令和6年能登半島地震を受け、揺れが少なかった地域でも災害への備えに対する意識が高まっている。 南海トラフ地震や首都直下型地震が数十年以内に発生するともいわれる中、就寝中の地震発生に備えて、枕元に用意しておくべきものについて、岡田氏が過去の動画にて語っている。 関連記事:イーロン・マスク氏、「眠れないのはなぜか」と投稿 「ツイッターのせい」の声 ■「どんな安物でもいいから…」 就寝する際、多くの人がスマートフォンを枕元に置いていると思われるが、それ以外に必要なものとして、まず「靴」を挙げる。 「家がものすごい勢いで強烈に歪むから、家じゅうのガラスが大体割れる。みんな慌てて飛び起きて、家の中を走っちゃう。そうすると足の裏が傷だらけで血まみれになる」と説明。 さらに、「部屋にガラスがないという人も、蛍光灯とか鏡がバンバン割れる。廊下とかもガラスだらけになる。