Evernoteと連携するには 前回、Evernoteと連携をするアプリケーションのアイデアについて話しましたが、Evernoteと連携するための方法は大きく分けて2つあります。1つは各プラットフォーム上のEvernoteクライアントが提供する仕組みを使う方法、もう1つはEvernote APIを使う方法です。どちらを使うかは開発者の自由です。 各プラットフォーム上のEvernoteクライアントには、Evernoteと連携するための仕組みが備わっています。WindowsではEvernote.exeやENScript.exeにコマンドを指定することで、ノートを作成するなどの簡単な操作を行えるようになっています。Mac OS XではAppleScript、AndroidではIntentで同様のことが可能です。単純な連携であれば、これらの仕組みを使うのが簡単です。たとえば、pomeraで作成した
