こんにちは、カナダに来て1年弱ですが、いまだに"how are you?"にアイムファインセンキューと返してしまう全然英語が上達してない聖賢です。 インフラエンジニアならみんな大好きtopコマンド、おそらくビヨンドの中ではサーバ運用の中で最初に覚えるコマンドじゃないでしょうか。 実は結構奥が深いコマンドでいろんなことができるので、これまでドヤ顔で「こんなこともできるんやで」と上司の威厳、、、もとい先輩としての経験を後進に伝えていたのですが私も最近になって初めて知った超便利な使い方を紹介したいと思います。 ちょっと長いですがお付き合いください。 普通にtopコマンドを実行すると以下のような画面が表示されます 結構これだけでもサーバ運用には重要な情報が詰まっているのですが、topコマンドの見方などは他でも色々と紹介されていると思うので今回は割愛します 今回はこのtopコマンドの表示を最終的にこ
この文章は Rob Pike 氏が Google+ に投稿した内容の意訳です。現在は web archive からしか閲覧できません。面白かったので訳してみました。 ショートカットからのレッスン ずっと昔の話。Unixファイルシステムで移動を簡単にする為に . や .. を追加する設計がほぼ完成していた頃。確かではないけれどバージョン2への書き換え中、つまりファイルシステムが階層的になった頃(初期の段階では構造が全く違っていた)に . と .. は入った。ls をタイプするとドット付きのファイルが現れたので、Ken か Dennis のどちらかが簡単なテストプログラムを追加しました。当時はアセンブラでしたが問題のコードは次のようなものと同等でした。 if (name[0] == '.') continue; この1文は、本来あるべき以下の1文よりも多少短かった。 if (strcmp(na
Translation of "Understanding the bin, sbin, usr/bin, usr/sbin split" Posted by midchildan on May 22, 2015 1969年、どのようにケン・トンプソンとデニス・リッチーはPDP-7でUnixを開発したか知っているだろうか。実は1971年に彼らは1.5MBのRK05ディスクパックを2つ搭載したPDP-11にアップグレードした。 彼らのOSが大きくなり、ルートファイルシステムとして使ってた1個目のディスクに収まりきらなくなったとき、保存しきれなくなったファイルは2個目のディスクに移した。このディスクにはもともとユーザーのホームディレクトリが保存されてたために /usr という名前でマウントされていた。こうして第二ディスクに /bin , /sbin , /lib , /tmp などOSのディレ
So with the server being horribly behind on updates, (it was on debian stretch) we under went the process to update the system earlier in the week and that went well. The outdated code though for the site doesn't think so. Uploads are working. The active torrent page is not at the moment however we are working to fix that. We will also begin the process of updating the code to a newer version... s
FreeBSD is an operating system used to power modern servers, desktops, and embedded platforms. A large community has continually developed it for more than thirty years. Its advanced networking, security, and storage features have made FreeBSD the platform of choice for many of the busiest web sites and most pervasive embedded networking and storage devices.
これ見たら「なんでいままでこういうのなかったんだろう」と思いました。 作ったのはサンフランシスコのインタラクティブ・テクノロジー企業Augmental社で、ボクシングのマウスピースみたいな形状で口の中に入れるのですが、舌が当たる部分にセンサーが付いていてそれを使ってマウスカーソルを操作することができます。なのでMousepadではなく「MouthPad^」という名前になっております。 怪我や病気で手足が不自由になった人々がコンピュータを操作する時って、これまでは視線を使ったりしていましたけど、これだともっと正確で直感的ですよね。 Bluetoothを使っているのでPCやMacといったコンピューターやスマートフォン、タブレットでも使えるというのが素敵です。 舌は左クリックやクリック&ドラッグに使われ、口をすぼめるジェスチャーで右クリックを実現しているそうです。 まだ開発中のようで値段等は掲載
だいぶ風邪もよくなってきたので起き出して来て、ぼーっとネットを見てる。その隣でid:elm200さんが仕事をしてたりしてるのだが、わりとelm200さんとはUNIXネタで盛りあがる事が多い。 というわけで治りかけの風邪でぼけーっとしてるついでに、俺がUNIXを勉強してたときに見付けた笑える話とかを思い出してみるのもいいかなと。 タイピング矯正ソフトウェア「SL(1)」 UNIXでファイルのリストを取りたいときは「ls」というコマンドを打つのだが、タイピングを誤って「sl」と書いてしまうことがある。SL……蒸気機関車かよ!! などということは誰もが一度は思ったのであろうが、それをホントに実装しちゃったイカれた^H^Hした先達がいらっしゃったのである。 豊田正史とslコマンド (Masashi Toyoda and SL command) これを実行するとターミナルにホントにSL──蒸気機関車
UnixやLinuxには山ほどコマンドがあるわけですが、それらすべてを覚えるのは至難の業。そのため、よく使うコマンド以外はあんまり詳しく覚えていないわけですが、そういう場合にちらっと見て「ああこれこれ」といった感じでわかるようにできるのがカンニングシートみたいなこのチートシート。Linux初心者から初級者、中級者に至るまで幅広くオススメです。 ダウンロードは以下から。 FOSSwire >> Unix/Linux Command Cheat Sheet クリエイティブ・コモンズライセンスで配布されているPDFファイルなので、印刷して手元に置いておけば結構便利かも。リファレンスブックほどのものはいらないが……という人に最適です。
最終更新 2019-01-02 setuid とは、UNIX/Linux において、root など特定の権限でプログラムやコマンドを実行する仕組みである。 ●setuid の基礎 UNIX/Linux において passwd コマンドでパスワードを変更したり、chsh コマンドでログイン時のシェルを変更したりすることができる。これらの情報は /etc/passwd や /etc/shadow (または /etc/master.passwd) などに保存されている。 ここでよ〜く考えてみよう。つまり passwd コマンドや chsh コマンドは、/etc/passwd・/etc/shadow などのファイルを更新するということだ。しかしながら、んこれらのファイルは、一般ユーザが書き換えできないようにパーミッションが設定されている。 % ls -l /etc/passwd /etc/mast
後輩が cat README | tr ' ' '\n' | sort | uniq -c | sort -nr | head てなテクニックを見て、びっくりしたみたいな話をしていたのだが、こういうパイプラインを利用するテクニックを学んでいないのは色々損な気がする。 ていうか、サーバで丸一日以上かかるような処理を実行するのもしょっちゅうなのに、GNU screen も nohup も知らないってのはいろいろ支障があるような気もするのだが、だれも教えないものかなぁ。 ということで、bash or zsh のちょっとしたテクニックとか*1。リダイレクトとかパイプラインは略。 連続実行 単純に連続実行。 % foo; barfoo が正常終了したときだけ bar を実行 % foo && barfoo が正常終了しなかったときだけ bar を実行 % foo || bar&&、||は本来は論理演
尾藤正人です。 UNIXのソフトウェアをインストールするときに、よくやるのが ./configure make make install という手順ですが、この configure スクリプトや Makefile を自動的に生成してくれるツールは GNU Autotools と呼ばれます。 GNU Autotools は使うとすごく便利なんだけど、結構知らない人が多そうだった(実際あまり知らなかった)ので、昨日の勉強会の時に紹介しました。せっかくなので資料を公開します。 プレゼン資料(OpenOffice) プレゼン資料(PowerPoint) bat.tar.gz bat-0.0.1.tar.gz プレゼン資料はOpenOfficeで作りました。念のためPowerPoint用に変換したのもおいておきます。 単に説明だけだと内容がよく分からないので簡単な例として bat コマンドを作
3. シェルスクリプト さて, vi の使い方を大雑把に理解したところで 今日のメインである シェルスクリプト について学習しましょう. [3.1] シェルスクリプト入門 これまで見てきたように, シェルはユーザとコンピュータの橋渡しをして, ユーザがコマンドを端末から打ち込む毎に, それを解釈し実行します. 一方, [2.0.2]節で触れたように, 「プログラムが可能である」という, もう一つの面もあります. この, プログラムとして手続きを書き込んだファイルを 「スクリプト・ファイル」と言います. スクリプト(script)とは劇の「台本」のことであり, 台本を事前に決めていてそれに沿って行わせるためにこの名前があります. シェル以外にも多くのスクリプト言語, 例えば Perl, Rubby などがあります. もちろん全部を覚える必要は全くありませんが, 一つでも使いこなせると非常に便
g:subtech:id:secondlife さんのところで、 パイプで受け取るとエスケープシーケンスが消去されてるよ!どうやってんだこれ。 というのがあったので、コメント欄に どうやって実現しているのかを書いていた時に、 すでに回答がされているのに気づいて、 俺は何をやっていたんだ、とショックを受けたのでココに書く。 実は、isatty(fd) という関数があり、 指定したファイルディスクリプタが端末かどうか調べる事が出来ます。 つまり、出力先が端末だったとき、エスケープシーケンスを付加し、 端末ではなく、別のプログラムの標準入力に渡されたときは、 エスケープシーケンスを除去しています。 以下は、 標準出力がターミナルだったときのみ "this is terminal" と出力します。 1 #include <stdio.h> 2 #include <unistd.h> 3 4 int
はじめに 2006年6月4日リンク切れ修正 環境設定 2006年3月28日更新 コマンドラインシェル 2006年7月24日一部追加 NYACUS tcsh WindowsPowerShell ckw コマンドラインツール 2006年7月21日一部更新 NT Tools Framework NT版 UNIX-like tools その他のコマンドラインツール エディタ 2006年7月18日一部追加 vi Meadow xyzzy XEmacs キーバインドの変更 TeX 2006年7月28日リンク切れ修正 TeX EPSファイルについて 画像ツール 2006年7月18日一部追加 ImageMagick Gimp Sodipodi Inkscape imgSeek プログラミング言語 2006年7月23日一部更新 Perl PHP その他の言語(参考) Namaz
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