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![『乳袋、乳テントってなんだ? - 赤木智弘|論座アーカイブ』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da4567acdf0b58468f97f0f666bdca498dc369cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebronza.asahi.com%2FS2010%2Fupload%2F2019111500004_1.jpg)
実際に「乳袋」ができるブランドはあるか 日赤とのコラボキャンペーンで、新宿の献血センターなどに貼られていた「宇崎ちゃんは遊びたい!」のポスター。これに描かれていた、作品のヒロイン宇崎花の造形が「環境型セクハラではないか」「乳袋が性的に誇張されており卑猥である」などとTwitterで騒がれている。 こうしたアニメやマンガ(以下、二次元)のキャラの造形は今までも何度も問題になっているが、今回注目されたのは「乳袋」と言われる表現である。 「乳袋」とは、マンガで巨乳キャラクターを描く際に、巨乳の全裸女性のボディラインどおりに服が存在するかのように描く表現手法である。服を着ているのにもかかわらず、胸の形、特に胸の谷間や下乳のラインが、ビキニでも着ているかのようにハッキリと見えるのが特徴である。 問題になった宇崎ちゃんのポスターの絵も乳袋であると言える。当然、現実の服では、そのような状態はありえないか
【追記】 こんなに反響があるとは思わなかった。 気に障った人がいるようで申し訳ない。貶す気やマウンティングなんて微塵も考えてないよ。 好きな仕事だから稼ぎは関係ないと思う人や,俺より稼いでる人は素直に羨ましいと思う。 あと激務って書いたけど,残業は月20~30時間くらいです。家に帰れない生活って訳じゃないよ。定時内が忙しいだけです。 転職前の自分が安い給料でコキ使われてたので,転職して給料上がって良かったな~って気持ちで書いただけなんだけど,悪意のあるコメントやお門違いなコメントが多くて辟易した。 稼ぎが少ないと心の余裕も無くなるのかね。 俺は26歳だけど転職してから手取り月50万もらってる。もちろん正社員。 平日は激務だけど定時で帰れる日が月に5回はあるし,土日祝はしっかり休みなので辞める気は無い。 転職前は年収350万でサビ残ばっかだった。もっと早く辞めてりゃ良かったと思う。 今の会社
ここ3週間近く議論が続いている『宇崎ちゃんは遊びたい!』献血ポスターについて、このようなtogetterまとめが投稿されました。 togetter.com これは吉峯耕平弁護士が私と行った議論をまとめたセルフまとめです。セルフまとめで相手の議論について「saebou先生の反倫理的な「すごく高い倫理」」などという中立性に欠けるタイトルをつけるのはどうかと思いますが、あまりにも偏ったまとめであること、またこの話が始まって以来、全く私がしている話を見ずにデマに近い内容を流してくるツイッターアカウントや嫌がらせをしてくるツイッターアカウントが後を絶たないため、自分の意見をまとめてここに書いておこうと思います。 1. どうして私が献血にこだわっているのか 2.理念をどう広告に出すか 3. 作品の倫理的側面について議論するのは法律でも、規制でもない 4. 広告は他の芸術と違う 5. オタク文化だけ攻撃
ねぇなんで 女オタクみんな腐女子になってしまうん? 私だって多感な中学高校時代 リボーン、銀魂、テニスの王子様、D.gray-man、 ガンダムSEEDDESTINY、ガンダム00、コードギアス、TIGER& BUNNY テイルズオブジアビス、テイルズオブヴェスペリア、戦国BASARA、ペルソナ4 ヘタリア、電凹 ここら辺の、 私の同年代女オタクが腐女子に目覚めるきっかけになったであろう作品も全部通ったよ。 でも全然、全っっっっっ然、腐らねぇ。 学生時代にさ、 シャルナークにガチ恋して携帯を紙粘土で自作してた女オタクも、 沖田総悟にガチ恋して「ところで増田は何してるんでさァ?」「私に任せろィ」みたいな感じで メールがずっと沖田口調だった女オタクも みんなみんなみんな………… 何故……何故…… 腐っていくんだ…… 制服の胸ポケットに入ってる生徒手帳にこっそり高杉晋助のクリアカードをい
予約3ヶ月待ちのお店でわたしの送別会を開いてもらえることになっていた。 プライベートではなかなか手が出ない価格帯だけど、界隈ではかなり有名だったので楽しみだった。 自分で言うのも何だが仕事は人並み以上にこなしていたしキャリアもそこそこで周囲からは信用されていた。 寿退社という円満退社だし、引き継ぎの新人教育も手を抜かずしっかりやった。 だからそれくらいのご褒美をもらうにふさわしいだろうと考えていた。 ところが、来週という段階になって突然幹事がわけのわからないことを言い始めた。 「新しく入った〇〇さんと〇〇さんも参加したいっていうんだけどいいかな?」 はぁ。別にそれは一向に構いませんけど、予約3ヶ月待ちの店でそんなことできると思ってます? 口には出さなかったが当然無理だろうと思っていた。 ところが、翌日幹事は信じられないことを口走った。 「やっぱり人気店だけあって人数の追加は無理だったよ。だ
序節:はじめに 近年、日本型の開発プロセスとして メテオフォール型開発 - 実践ゲーム製作メモ帳2 が注目を集めている。 eiki.hatenablog.jp 上記のメテオフォール開発では、適用対象は開発チームである。 (本稿ではこれをオリジナルMF開発とよぶ) 一方最新の研究では、これをより大きな企業レベルで適用する事により、更なる災厄効果をもたらす事が明らかになってきた。 本稿では、企業レベルでメテオフォール開発を適用する為の手法「スケールドメテオフォール開発」について、概要を説明する。 (オリジナルの方に迷惑かかるとアレなので補足:オリジナルMFを書いた方とは全然関係ない人のポストです) 第一節:スケールドメテオフォール開発 オリジナルMF開発では、単一の開発チームを想定している。 そしてこうなる。 一方、スケールドメテオフォール開発では、複数の開発チームを含む、企業全体が対象となる
普通に毎日暮らしてるはずなんだけど、 朝起きて、夫が同じ家に暮らしてるって感じるだけでとても嬉しくなってしまう。 キッチンでコーヒー淹れている姿とか、着替え持ってうろうろしている姿とかぼんやり見ていて、 寝起きの頭がゆっくり目覚めて「あっ、いる」って認識したと同時に幸せスイッチ押される。 自分の精神衛生を保つために有効そうなルーティンをなにやらやっているのをそっと遠巻きに横目で見て、内心「えらい!」「すき!」「すごい!」って思いながらも邪魔しないように無表情で静かにしている。 すごく好きなんだけど100%好きを表に出したらいけないんじゃないかってどこかで思っている。 好かれたいけど好かれる以上に好きでいたいひとなんじゃないかなと思うから。 だから60%くらいに抑えようと思いながらたぶん90%くらい垂れ流してる。 90%どころじゃなくもっとだだもれだったらどうしよう。 今の関係を保つためには
著: いぬじん ぼくは大阪で生まれ、大阪で育ち、大阪で働き、大阪で子育てをしている。 仕事では、大阪以外の土地にもよく出かけて、色んな人と話す。 そこで感じるのは、外から見た大阪人の印象と、大阪人自身が思っている大阪人像は、ちょっと違うということだ。 それゆえに、ぼくの大阪に対する気持ちは、色々複雑にねじれてしまっている。大阪の内と外で、大阪人のイメージはどんなふうに違うのか、ぼくの思いとともに書いてみようと思う。 外の人と会うとき、大阪人は「大阪人」を演じている 大阪人ほど、周りから典型的なイメージを抱かれている人々は少ない気がする。 やれ笑いにうるさいとか、話にオチがないと怒るとか、グイグイこっちに来る感じで圧が強いとか、おばちゃんはみんなヒョウ柄を着ているとか、やたらケチだとか、せっかちだとか、たこ焼きとお好み焼きばっかり食べてるとか、そういうやつである。 おまけに、きっと大阪人と接
「女性版があったらいいのに」という感想 今ごろになってなぜ、と言わないでほしい。これから連続ドラマ『おっさんずラブ』について書きます。 正直なところ、私は男性同士の恋愛が描かれている、それも好意的に描かれている漫画や映画に触れるのが苦手だ。 それらの作品が「こういう生き方でもよいのだ」と提示する範囲を広げてくれる場合が多いのはわかっている。けれども、その拡大した範囲の中にすら私のゲイとしての(もっとぐちゃぐちゃしていて、にっちもさっちもいかないような)生き方は多分含まれていない。 フィクションの受容と自分の実人生との距離のとり方がうまくない、と言われればそれまでなのだが、どこかで「私のような人間のことはどうせ描かれないだろうな」と思ってしまう(本当は「絶望してしまう」と言いたいくらいだ)ので、物語世界の中で起きている「他人事」としてきちんと楽しめないのだ。 ということで、2018年4月から
今回は番外編として、「女の子と友達になれるのは誰か」というテーマで書きたいと思います。 これまでこの連載シリーズでは、「女性は見られる用の存在であるべき」とする「見られる用文化」がこの社会に存在している、という話をしてきました。 生まれて「女の子」と呼ばれた瞬間から、人としてではなく「女」として扱われる瞬間が、折にふれ訪れます。 物心つくかという頃から、「女の子は人目を気にするべき」と教えられると同時に、「人目を気にしている」ことを「やっぱり女だ」「女は面倒くさい」と揶揄され、蔑まれて育ちます。 こういう幼少の記憶は、「女性として生まれ、育てられた人」にしかないものでしょう。 Twitterの議論に関して今回「女の子の友達になれるのは誰か」という番外編を書こうと思ったのは、現在Twitterで、「女性専用の場所にトランスジェンダーの女性が入ること」について話題になっているからです。 議論の
松浦氏もこれをリツイートしています。 しかし、一連の議論はそもそも事実なのでしょうか? 野党批判のために持ち出された「女湯の利用拒否が差別」への疑問結論から言えば、野党が提出しているLGBT差別解消法案に関する議論において「手術を受けていないトランスジェンダー女性の女湯からの排除が差別である」なんて話はそもそも出ていないのです。 また差別に対する罰則も設けられていません。「男性器のある人を女湯に入れるのを拒んだら罰せられる」というフィフィ氏のツイートは、二重の意味でミスリードとなります。 この議論は二つの方向から行うことができます。 一つは、LGBT差別解消法案の文章を読み解くアプローチです。 法案を読めば、「差別したら罰せられる」との議論が事実無根であることが分かりますし、事業者に求められている内容もわかります。 現在の野党案が事業者(企業など)に求めているのは、「性的指向または性自認に
刺身にタンポポ乗せる仕事ってきょうび言わねーな……。 プログラミングとは、勉強も運動もスマブラも下手なクソ隠キャ中学生が「俺もパソコン1台で凄い技術者になって…!」とワクワクしながら始めるものの思ったより普通に難しいし学校の試験で出たような知識要求されるしで3日で放り投げ、10数年後にnoteで「お前らは絶望的にプログラミングに向いてないからやめろ」なんて記事を書くだけのザコに成り下がる、夢と希望に溢れた技術である。 近年ではパソコンのスペックの上昇にともないできることも増え、どこのご家庭にもあるRTX2080で簡単にディープラーニングもできるようになった。Unityで3Dゲームをバリバリ動かしてもブルースクリーンは出ない。やっぱ世界を広げるのは小賢しい知恵よりもスペックの暴力だぜ。 開発環境や言語も選択肢豊富で、エディタもかつては有料クラスでも手に入らなかったような贅沢な機能が満載のもの
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 「役に立たないものは規制しても良い」という発想を認めてしまうと、自分がいかに役に立つかをアピールし、権力者に認めてもらうかで自由と権利が決まるディストピアを認めることになる。 twitter.com/Qandemic1/stat… 2018-09-16 20:45:51 松浦晋也 @ShinyaMatsuura さらには、「社会に取って役に立つか立たないかを自分が判断できる」という根拠のない自信が悲劇を増幅する。たいていの「役に立たない」は「お前にとってはな」という偏見なので。 twitter.com/ohnuki_tsuyosh… 2018-09-17 09:26:14 日下三蔵 @sanzokusaka 今はエロが槍玉に上がっていますが、その次はミステリ(犯罪の描写)やホラー(残酷描写)の内容に文句をつけてくるのは表現規制の歴史から容易に想像が
こんばんは、佐原チハルです。 ご存知の方はご存知の通り、アニメ『BANANAFISH』にはまっています。 中学のとき、地元の図書館で原作漫画に出会って以来のファンです。 毎日がとても楽しいです! が、この作品、テーマがなかなかシビアです。 性や性被害についての話が、ものすごく出てくる。 なので、我らファンの間でも 性に関する話・単語が、ものすごくいっぱい出てくるんですね。 ゲイ・ホモ・セクマイ・オネエ・ペド・小児性愛・レイプ・児童ポルノ・etc……! とてもよくできた作品で、 たとえば一定年齢以上のセックスワークについては善悪も何もないワークとしてさらっと描かれている一方で 子どもにさせるそれについては、徹底的に否定しています。 そういう作品なので、ファンの人たちの「性」についての姿勢もとても共感しているのですが いかんせん『BANANAFISH』、古い作品です。 現代から見れば「アウトー
『シン・ゴジラ』が大ヒットした。総監督は『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』)の庵野秀明。観客動員数は400万人を突破し、興行収入は70億円を超えたという。客層の幅広さ、反響の大きさからして充分「国民映画」の域に達したと言ってよい。 成功の理由は何か。日本伝統の得意技を使ったからだろう。世界を重ねて、その世界に思い当たる観客を喜ばすやり方だ。歌舞伎や文楽の常套手段。『仮名手本忠臣蔵』なら『太平記』の世界と赤穂浪士の世界を、『東海道四谷怪談』なら忠臣蔵の世界にお岩さんの怪談話を重ねる。そうやって世界の重ね方を楽しむ。分かる観客は勝手に考え面白がる。想念を暴走させ、深読みもしてくれる。 第1作を巧みに本歌取り 『シン・ゴジラ』は具体的にどんな世界を重ねているか。まず土台を成す世界は1954年の本多猪四郎監督作品『ゴジラ』。「ゴジラ映画」の第1作にして傑作中の傑作。そこでゴジラは、伊豆諸島
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