日本人に元気がない、我が国の先行きに不安を感じ、暗く未来に希望のない社会にストレスを感じている……。そんな大きなテーマが我が国に横たわっています。昨日より良い明日を送るために今日を頑張るという気持ちがあってこそ、活力ある社会と平穏で実りのある人生とが期待できるのは間違いありません。 人口減少、景気伸び悩み……ポストアベノミクスと日本社会の限界点 そういう日本社会の中でいま一番求められているものは、まさに右肩上がり、そのまま上昇気流に乗って大気圏すら突破しかねない燃え盛るパ・リーグの魂ではないでしょうか。眼あらば見よ、耳あらば聞け。日本に残された数少ない希望は、戦後営々と築き上げられてきたパ・リーグにこそ残されているのです。 中でも、世界各国20億人を沸かせてパ・リーグ中興の祖と言われた逸材について語らないわけにはいきません。その名もミスターマリーンズ、パ・リーグを育て上げ、その神々しい精神