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2007年7月3日のブックマーク (1件)

  • 円筒の森が見る夢 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 基構造は「膜」。それを効率よく折りたたむ構造を追求して、いきつくのが樹木の形。 利用可能な空間リソースは限られていて、臓器の能力は、膜面積に比例して。 細胞の制御は困難だから、構造を記述するルールは単純であることが求められて。 樹木、あるいは、フラクタクル構造。 肺や脳。腎臓や肝臓。消化管の絨毛や、皮膚の基底膜。 内蔵の基構造はみんな一緒。 生体というのは要するに、真ん中に消化管が通った「ちくわ」みたいな円筒構造で、 円筒の裏表にはびっしりと樹木が生えて、莫大な膜面積を稼ぎだしている。 機能は「膜」が担って、膜はすべてつながっている。 円筒形の森は、ていねいに展開すれば、細胞同士がネットワークを形成した、1 枚の巨大な膜になる。 センサー

    Aoba
    Aoba 2007/07/03
    人間がネットで臨場感を得るには、五感との接続が重要なきっかけに…?