ネパールの農村地帯出身の18歳の青年、ミラン・カルキ君が、世界の発展途上国のニーズを満たす革命的な再生エネルギーシステムを開発しました。なんと、人間の髪の毛で発電するんです。 ミラノ君の村はネパールの典型的な農村地帯で、1日のうち16時間は停電しておりつねに電気が足りない状態です。ミラノ君は村での人々の暮らしぶりを「21世紀なのに石器時代のようだ」と語っています。日本に住むボクらからは想像もできません。 そんな暮らしを打開すべく、首都カトマンズの学校に通う(ことができた)ミラン君は、同級生たちと協力して発電機の製作に取りかかりました。 最初は村にあるもの、つまり川の流れを使った小型の水力発電機を作ろうとしたのですが、機材が高価なため断念。次に取りかかったのが、大型の太陽電池でした。彼らはこの太陽電池に未来があると確信しました。 通常、太陽電池は内部のシリコン膜が光を吸収して発電します。しか
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