アフガニスタンに平和を 「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」上映 オバマ政権はイラクからの撤退とともにアフガニスタンへの転戦を唱えていま す。2001年11月に始まったアフガニスタン戦争は収拾の見通しもつかない ままズルズルと続き、人々は戦乱のさなかに置かれ続けています。復興支援など といっていますが、空爆、誤射に加え、貧困、飢餓、生活破壊が続いています。 悲惨な状況を軍事力で改善する事はできません。破壊と殺戮を終わらせ、NGO (民衆)による復興支援を可能にする事が第一です。「テロとの戦い」の名の下 でブッシュ政権が犯した人権侵害の真の解決に向けて新政権に圧力をかけるた め、アムネスティ日本が映画「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」の全国自主 上映会を呼びかけています。平和力フォーラムでは、その趣旨に賛同して、今回 の上映会を企画しました。 お話:「テロとの戦いに拷問は必要か」 寺中 誠