個人的には、日本の公権力による人権侵害の状況というのは改善されるべき部分が大きいと思うけど、それをイデオロギー的に訴えたところで状況は変わらないのは明らかなわけで、変わるとどう公共的に「良くなる」のか、という政策プレゼンが必要。イデオロギーの人はそこが欠けてる @kirik
![SAKIYAMA Nobuo/崎山伸夫 on Twitter: "個人的には、日本の公権力による人権侵害の状況というのは改善されるべき部分が大きいと思うけど、それをイデオロギー的に訴えたところで状況は変わらないのは明らかなわけで、変わるとどう公共的に「良くなる」のか、という政策プレゼンが必要。イデオロギーの人はそこが欠けてる @kirik"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21efd0bbfd34890798c36c72de1086d3bfff9cd0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F563961031894921216%2F5FxFc6dr.jpeg)
【2月24日 AFP】英国医師会(British Medical Association、BMA)発行のオンライン医学誌「BMJ Open」に23日、意識はあるが体が完全に麻痺している「閉じ込め症候群」の患者の多くが幸せだと感じているとする調査結果が発表された。閉じ込め症候群の患者の自殺ほう助に関する議論に一石を投じたことになる。 閉じ込め症候群は脳幹の損傷に起因し、意識ははっきりしているものの動くことも話すこともできない状態をいう。ただし、まばたきと眼球を動かすことは可能だ。 ベルギー・リエージュ大(University of Liege)のスティーブン・ローレイズ(Steven Laureys)教授(神経学)率いるチームは、フランスの閉じ込め症候群患者団体ALISに所属する168人に対し、病歴、心の状態、生活の質に関する聞き取り調査を行った。(眼球運動による)回答は介護人に記録してもら
被差別部落の話題を伝えることは被差別部落を改めて認識させていることに気づかないニッポン。テンノウの日本だからな。
戸部良一、『外務省革新派−−世界新秩序の幻影』、中公新書 27日にはNHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」の第3回が放映されるが、このシリーズの第1回「孤立を招いた“外交敗戦”」が放映された前後に読んだ本。「孤立を招いた“外交敗戦”」の主役(の1人)を松岡洋右とするなら、本書の主役(の1人)は白鳥敏夫。今日、2月24日はいまから78年前に松岡が国際連盟総会から“堂々”退場した日であるが、その松岡に比較すると同じA級戦犯でありながら、「富田メモ」が世に出るまでは一般の関心もあまり高くなかったのではないかと思われる人物である。 本書が「外務省改革派」と呼んでいるのはアジア・太平洋戦争期の青壮年外交官のうち、「既存の国際秩序を否定して新しい世界秩序の構築を目指し」、そのために「既存の統治体制の刷新と政治秩序の再編成を目指して行動」し、「ときに軍部以上の強硬論を吐き、しばしば軍部と密
再審請求中の「袴田事件」で袴田巌死刑囚(74)の有罪の証拠とされたズボンを巡り、確定判決がサイズの認定を誤った可能性を示す捜査記録が存在することがわかった。ズボンの製造会社に勤めていた男性(現在70代)らの調書で、検察側が一部開示した証拠の中から、事件45年で初めて弁護団が見つけた。弁護団は「ズボンは捜査で捏造(ねつぞう)された証拠」と主張しており、25日に静岡地裁である3者協議に陳述書を提出する。 一家4人が殺害された同事件は66年6月に静岡県旧清水市(静岡市清水区)で発生。県警は67年8月、袴田死刑囚が働いていたみそ製造会社のタンク内から、血のついたズボンなど衣類5点を発見したとされる。 弁護団関係者によると調書は、事件時の袴田死刑囚の着衣とされたズボンの胴回りは判決の認定より小さく、袴田死刑囚にはもともと「はけないズボン」だった可能性を示している。調書で男性は、ズボンの布端にあった「
前回エントリのコメント欄に、例によって有象無象が湧いてきましたにゃ。 朝鮮高校無償化や外国人労働者問題など、外国人差別がらみのことを書くと、きまって湧いてくる連中というのがいますにゃー。 で、 朝鮮高校無償化問題で、粘着を続ける馬鹿がひとりいるんだけど、それがコメント欄でこんなことをおっしゃってましてにゃ。 在日朝鮮人の日本人口に対する割合は0.3%、それで、ヤクザの30%は在日朝鮮人 http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110218/1297965006#c1298473057 そのソースを出せといったら、出してきたのは*1 http://www.youtube.com/watch?v=9e65hdtYtio&feature=related 「俺はどっかの馬鹿とちがって、ソースのないことは言わないの。」と彼は仰せですにゃ。 ぐぐってみると、在日
きっかけは m_debugger 氏のエントリ「山口二郎、レイシストとして本格デビュー」に私がブクマをつけて、ブコメで「「外国人、カルト集団など、が周囲に目立つようになると、人間は不安に陥る。これらのアイデンティティに対する脅威も、生存のリスクに含まれる」という超差別言説を自ら流布」という一節を引用しておいたことである。私は『自由への問い 2 社会保障――セキュリティの構造転換へ』を読んでいないので「レイシスト」「超差別言説」という評価に直ちに同意するわけではないが、そのような批判が妥当する可能性は十分にあると考えたからである。 まず第一に、「アイデンティティに対する脅威」を言うのであれば、それをもっとも切実に感じているのは様々なマイノリティ、とりわけ存在すらなかなか認知されないような集団や、公的に攻撃の対象となっている(e.g. いまの日本でいえば朝鮮学校の生徒・保護者)集団であるはずだ
民主党は24日、衆参両院の正副議長と常任、特別委員長らが国会開会中に受け取っている日当6千円を廃止する改革案をまとめた。統一地方選を前に国会議員自ら身を削る姿勢をアピールするのがねらい。近く各党に打診し、今国会中の合意をめざす。 党政治改革推進本部(本部長・岡田克也幹事長)が同日午前開いた役員会で、長妻昭筆頭副幹事長が提案。3月中にも総会を開き、党内の了承を得たうえで、衆参の議院運営委員会で各党・各会派に打診する。 日当を受け取っているのは、衆参の事務総長を含めて計61人。国会開会中であれば、休日にも日額6千円を「議会雑費」として受け取っている。2011年度予算案では衆院で2610万円、参院で2880万円を計上している。 日当を巡っては、名古屋市長の河村たかし氏が衆院国会等移転特別委員長時代の02年、「税金の無駄遣いだ。委員長の特権は廃止すべきだ」として独自に「返上」して論議を呼んだ
1 近代~現代日本人の資質の変化 歴史的に見ても日本ほど国家が安定し、平和を享受してきた民族は少ないであろう。少なくとも有史以来、一民族で一国家が継続されている例は世界史上ほとんど例を見ない。 そのような観点からすれば、覇者としてではなく、国民の安寧と平和を心から願う日本民族の象徴として天皇家が連綿と継承されてきた事実は世界の奇跡とも言える人類の至宝で、世界文化遺産のダントツでトップに位置づけられてもおかしくないと思う。 古来、日本人の犯罪率は極めて低く、人は礼儀正しく、貧しさにもよく耐えて領主などへの反乱も少なく農耕民族特有の互助の精神が社会のルールを形成してきた。 少なくとも江戸時代に確立した米作農業を国民生活の柱としてきた戦後の神武景気の頃まではそうであった。 江戸末期になって、西欧列強の植民地主義の脅威が東洋に迫り来る中、この侵略を阻止すべく東亜においていち早く明治政府が打ち立てた
もちろんトリアージを拡大解釈するなってことは大事なんでしょうけど、どうして人はトリアージみたいなものを拡大解釈したがって、しかもそういうエントリには賛同ブコメがいっぱいつくんだろうってのも大事では。いや、「誰かを切り捨てなければ誰かを助けることはできない」っていうのが、彼の中で事実(Wirklichkeit)を通り越して真理(Wahrheit)にまで達しちゃってる人っていますよねっていう話なのですが。 http://flurry.hp.infoseek.co.jp/200308.html#02 なぜこんなに「月宮あゆが助かる〜」という考えを僕が憎むかというと、「誰かが助かることで、他の人は助からない」という考えというのが、ある種の奇妙な「社会性」みたいなものを他人に押し付けるために使われることが多いからなのかも。 倫理的な問題を考えるときに、「思考実験を構成して、選択肢のどれを選ぶかについ
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