毎回いろんな英語学習法をディスってるようで気が引けるんですが、コアイメージって語源学習に似ているような気がします。 なんというか、“take”は「取り込むイメージ」で、“in”は「内部に」というところまでは全然いいんです。 でも、そこから“take in”は「内部に取り込む=抱く」です!という説明のところで分かんなくなる。 これって、“anthropo”は「人間」で“log”は「学問」だから“anthropology”は「人類学」だ!ってのと何も変わらないんですよね。 もともとこの手のやり方がなんで存在するかというと、句動詞や単語は種類がたくさんあって区別がつかないし覚えきれないので、その中から共通点を探すとうまいこと整理できるよ!、というところなわけです。 なので当然ながら共通点となる要素、ここでいうと“in”のイメージとか“log”のラテン語での意味とかを覚えておかなくちゃいけない。