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菅官房長官は午後の記者会見で、韓国政府がアメリカのトランプ大統領を歓迎する晩さん会に元慰安婦を招待したことについて、日米韓の緊密な連携に悪影響を及ぼすような動きは避けるべきだとしたうえで、韓国側に日本の立場を申し入れたことを明らかにしました。 そのうえで、菅官房長官は「北朝鮮問題への対応で日米韓の連携強化が求められる中、日米韓の緊密な連携に悪影響を及ぼすような動きは避ける必要がある。韓国側には外交ルートを通じてわが国の立場を申し入れている」と述べました。 また、記者団が「晩さん会には、島根県の竹島の韓国側の名称である『独島』という名称がついたエビが提供されることになったが」と質問したのに対し、菅官房長官は「他国の要人をどのように接遇するかについて、政府としてコメントは差し控えるが、いかがかとは思う」と述べました。
命題に気づくのは一瞬の直観最近私は、民族には「脱落のプロトコル(命題)」があると主張している。歴史上、その民族が関心を持たなかったものは、どうにもこうにも分からないのである。 たとえば古代エジプト人の「歴史」、だから歴史書が一冊も残っていない。日本人の「奴隷制」、故にシベリア捕囚を抑留と勘違いして、奴隷労働をさせられてしまった。韓国人の「文化」、文化はシナ文化しかなく、自分の文化には関心がなかった。だから彼らは「入ってきたら内の物」だと思う。剣道も華道も韓国起源、孔子は韓国人だったという。外国人はこうのたまう彼らの文化(?)を俗にウリジナルといっている。 実に身もふたもない。だが、はじめから分かっていたわけではない。今から30年前の自分の本を読み返してみると、「なぜ彼らは受容しても自分の文化だと思うのだろうか」と、真剣に考えているのである。人間が真剣に何かしている過程は美しいので、文章も国
トランプ米大統領の初訪日について、米メディアは6日、両国が北朝鮮の脅威に対して結束を確認したと伝える一方で、貿易赤字へのトランプ氏の不満に焦点を当てて報じた。 ワシントン・ポスト紙は6日、トランプ氏が「貿易と北朝鮮に厳しい姿勢を示した」とした。「北朝鮮の脅威に結束して取り組むことを約束した」としつつ、「巨額の対日貿易赤字について日本をしかった」と伝えた。別の記事では安倍晋三首相について「トランプの忠実なサイドキック(相棒)を演じた」と表現した。 ニューヨーク・タイムズ紙は「トランプは日本に米国の武器を買うことで自衛できると伝えた」と題して、トランプ氏が北朝鮮の脅威を前に日本に武器の売り込みをしたことを詳報。トランプ氏が「貿易と安全保障を明白に結びつけようとした」とした。 一方、トランプ氏が経済界との会合で「車を船で送ってくるのではなく、米国で作ることを試みろ」と発言したことについては、日本
衆院選敗北で大幅に減る供託金の返却分について、党本部が落選者に優先して配分する方針を示したためだ。 衆院選の供託金は、小選挙区が300万円、比例選は600万円で、重複立候補者は比例分が300万円に減額される。比例選の供託金は、党が負担するのが一般的だが、資金難の希望はいったん立候補者が負担する形をとった。 希望は234人が比例選に出馬し、供託金として約8億円を負担した。返却額は、比例選や重複立候補者の小選挙区の当選者数で決まるが、当選者が50人にとどまる惨敗を喫したため、ほぼ半分の4億円程度しか返却されない見通しだ。 厳しい台所事情の中、立候補者全員に全額返金するのは当面困難なのが実情だ。大島幹事長は2日の両院議員懇談会で、比例選の供託金の返還は落選者を優先し、現職は返還をしばらく見合わせる方針を説明した。これに対し、現職議員の間では「説明が不十分で納得できない」(比例復活の中堅)と不満が
読売新聞がこう報じたのは10月12日朝刊の一面である。この報道をきっかけに他紙やテレビも後追い報道を始めた。総選挙の真っただ中の報道に接し、私はまた安倍首相の「やってる感」政治だと思わざるを得なかった。 御厨貴・芹川洋一著『政治が危ない』(日本経済新聞出版社)で紹介されている「やってる感が大事なんだ」という首相の発言である。言い得て妙で安倍政治の手法を本人がよく理解していることを表す言葉である。「やっている」ではない。「感」とは「その・もの(場)の雰囲気から受ける、ある種の判断を伴った印象」(『新明解国語辞典』三省堂)だ。つまり「やっているという印象」である。何か拉致問題が動くかもしれない、そんなムードを広げたことは確かだろう。だがそうだろうか。私はまったく悲観的だ。その理由を知られざる家族の心情もふくめて明らかにしたい。トランプ大統領と拉致被害者家族の面会には5つの問題がある。
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