ブックマーク / davitrice.hatenadiary.jp (3)

  • 『ワンダーウーマン』とイスラエル云々についての雑感 - 道徳的動物日記

    news.yahoo.co.jp ちょうど先日『ワンダーウーマン』を見に行ったばかりなので、この記事について思うところを簡単に書いておこう。 ・読んでまず疑問に思うのが、この記事では「『ワンダーウーマン』の主演女優であるガル・ガドットは親イスラエルでイスラエルの軍事行動も支持している」ということや「ガル・ガドットが活躍することでソフトパワーとして機能してイスラエルのイメージが良くなる、ということを期待する論調がイスラエルの新聞に書かれている」ということは書かれていても、映画の『ワンダーウーマン』そのものがイスラエルを支持しているとか何らかのイデオロギーを伝えているとかいうことは書かれていない。とすると「暗黒面」とされているものはあくまで主演女優のガル・ガドットのものであって、映画『ワンダーウーマン』自体に暗黒面が存在するかと言わんばかりのタイトルはミスリーディングな気がする。 実際、第一次

    『ワンダーウーマン』とイスラエル云々についての雑感 - 道徳的動物日記
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2017/08/30
    「映画の『ワンダーウーマン』そのものがイスラエルを支持しているとか(以下略)」<<製作者側が主演女優の発言を明確に否定していないなら、「製作者は当該発言を追認した」と受け取られても仕方ない事例でしょう。
  • ゆらぎ荘騒動についての雑感 - 道徳的動物日記

    togetter.com ↑ 最近話題になっているこの騒動について。 騒動の発端となったのは、以下の2つのツイートであるようだ。 ジャンプ開いたらいきなりこれだった。成人コミックかと思うよ…。 公式の人気投票でキャラをここまで無意味に裸に剥いて、記号のように全員に恥ずかしがる表情をさせて、それが巻頭カラーだなんて、内容のある作品を描く意味なんてなくなるんじゃないか。 pic.twitter.com/OTDIQKyru4 — 中 (@kanakanakana35) 2017年7月4日 息子には少年ジャンプは読ませない。息子をもつ保護者の皆さん。少年ジャンプ編集部に抗議を。どうかと思うよ https://t.co/1psGZaRmDo — 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2017年7月4日 私が見た範囲では、下のツイートに対しては「漫画作品に対するエロ表現の規制を求めている」と見

    ゆらぎ荘騒動についての雑感 - 道徳的動物日記
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2017/07/11
    少年ジャンプのエロ描写といえば『BASTARD!!』とか『電影少女』も物議を醸した、という事実を知らないらしい"反表現規制派"が散見されたのは興味深かったです。表現規制に関して物申すなら必修事項だと思うんですがね。
  • 民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記

    ネットサーフィンをしていたら見つけた、ヘレン・プラックローズ(Helen Pluckrose)という人文学者による、『How French “Intellectuals” Ruined the West: Postmodernism and Its Impact, Explained(フランス知識人はいかにして西洋を台無しにしたか:ポストモダニズムとその影響を解明する)』という記事について、軽く紹介しよう*1。 areomagazine.com この記事の前半にて、著者のプラックローズは主にジャン=フランソワ・リオタール、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダの思想について、説明しながらポストモダニズムの思想に含まれる特徴について論じている。上記の論者に共通して挙げられるのが「すべての知識や認識は相対的で等価なものであり、科学的認識が他よりも客観的な認識であるとはいえない」「科学的で客観的な

    民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2017/06/18
    デリダの直弟子みたいな顔で東ナントカさんがのさばってても、何ら異論が出ないもんね//ポストモダンは「既存の枠組みを疑う」ための方法論だから、既存の枠組みが既に崩壊し始めた局面では何の役にも立ちませんね。
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