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2023年2月7日のブックマーク (3件)

  • 【アクセス8位】不平等の原因は「経済格差」ではなく「ネットワーク格差」 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 アクセス8位は2021年4月8日 公開の「”類は友を呼ぶ”「経済格差」よりやっかいな「ネットワーク格差」」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** わたしたちは言葉を介して社会のなかでコミュニケーションする。同様に市場は、貨幣と商品・サービスを交換する複雑系のネットワークだ。このように現在では、世界を単純な数式で記述するのではなく、ネットワークとして把握しようとする試みがあらゆる分野で行なわれている。 「アメリカは人種によって分断されている

  • ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日)

    By 稲ノ歯鯨 – Own work, CC BY-SA 4.0 2020年代は1990年代とはちがう BBC の東京特派員ルーパート・ウィングフィールド=ヘイズが書いた,日についてのエッセイが広く話題になってる〔日語版〕.ぼくも読んでみたけれど,ひどくいらいらしてしまった.このベテランジャーナリストは――2012年から日に暮らして働いたすえに――日の印象をまとめている.彼によれば,日は停滞して硬直した国で,「ここに来て10年経って,日のありようにもなじみ,次の点を受け入れるにいたった.日は,変化しそうにない.」 でも,日に暮らしたことがあって,2011年以降も年に1ヶ月間ほどここに来て過ごすのを繰り返してる人物として,そして,日経済についてかなりの分量を書いてきた人物として言わせてもらえば,日はまちがいなく様変わりしてる.すごく目につきやすくて重要なところがあれこれ

    ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日)
  • 給食費無料の“条件”にする自治体も──マイナンバーカード、インセンティブの考え方が間違ってない?

    「納得できるインセンティブ」とは何か 総務省の資料によれば、都道府県別のカード交付で第1位は、筆者の住む宮崎県の71.6%である。また特別区・市レベルで全国トップなのも宮崎県都城市で、交付率88.7%となっている。 一体どんな手を使って…と都城市のサイトを見てみると、そのインセンティブが非常に的を射ているのが分かる。例えば「電子母子手帳」はマイナンバーカードを使って登録すると、市から子育て情報が届いたり、市で行なった検診や予防接種の記録が確認できる。「おくやみ窓口」は、亡くなった方と申請者のマイナンバーカードの情報を読み取って、関連する申請書をワンストップで作れるサービスだ。「デジタルケア避難所」は、避難所への入所時に、手書きの書類提出なしで入所できる。 その他、市立図書館がカードで借りられたり、ふるさと納税が一発で申請できたりと、カネの問題ではなく、ちゃんと利用価値があるインセンティ

    給食費無料の“条件”にする自治体も──マイナンバーカード、インセンティブの考え方が間違ってない?
    AsacaYontory
    AsacaYontory 2023/02/07
    “崎県では、私立高等学校等奨学給付金を受給するための申請には、保護者と生徒のマイナンバーカードが必要になる”給食費と同じことやってるやないかーい!笑