WOLF-PALS in JAPAN オオカミの仲間たち オオカミってどんな動物? オオカミ迫害の歴史 カナダユーコン準州でのオオカミ虐殺 カナダB.C.州でのオオカミ虐殺 オオカミに関する本・ビデオ 日本へのオオカミ再導入についての意見 反対意見:1.2. NEW疑問:1.
日本熊森協会関連の話題で、別件を自主的に宿題にしているのだが、それがまとまる前に凄い「くまもりニュース」を見かけてしまった。 2月5日付で「冬眠できずに雪の上をさまようクマの保護施設を 「くまもりNews」(日本熊森協会公式ブログ)」 これに先立ち、富山県の情報だが、こんな報道が出ていた。 (略) 県自然保護課によると、昨年12月の内訳は目撃10件、痕跡2件。市町村別では魚津市6件、富山市4件、南砺市と立山町が各1件。今月は13日現在、魚津市で4件の目撃があった。 12月の目撃は08年5件、09年1件とこれまでもあったが、同課の赤座久明副主幹は「今季は子グマの目撃が多い」と指摘する。昨年12月以降の目撃14件のうち子グマは10件と全体の7割を超えている。 一方、2006年の大量出没後である2007年2月にはこんな情報がでていた。(略) 同省によると1月には東京都奥多摩町、宮城県栗原市、新潟
ゴッコ汁と謂う料理をご存じでしょうか。冬の北海道南で人気のあるもので、『ごっこ』と呼ばれる魚を醤油味の昆布だし汁にブツ切りにして煮込む鍋料理です。 『ごっこ』の正式名称は『ホテイウオ』といいまして、カサゴ目ダンゴウオ科ホテイウオ属の魚です。 こんなツラをしていまして、ぶよぶよのネトネトです。 立派な吸盤を持っております。岩に付着しながら泳ぐのでしょうね。普段は深い海に暮らしていて1〜3月頃になると産卵の為、浅瀬の岩場に上がってくるとのことです。そこを捕まえて美味しく頂くのですね。 なので、メスは卵巣がパンパンになっていて、お腹の中の大半はたまご状態です。内臓と卵巣を取り出した『ごっこ』はへたってしまいます。 次に、表面のヌルヌルを取り除く為に上から熱湯を注ぎます。 哀れな姿・・・ なんと、元の大きさの半分ほどに収縮してます。まるでゴムだな。 ■鍋料理に仕立て上げる 鍋に昆布を入れ煮立て、醤
一年で最も寒の厳しい季節のお愉しみに、ジビエがある。しかし、ここでうっかり友人知己に昨日の晩ご飯メニューなんぞを公開すると、「かわいそう」との非難を頂くことがある。曰く、シカやイノシシを殺すの、可哀相、と。 そういえば、東京在住の折に勤めた仏料理店でも、顧客にジビエを供する際は事前の料理説明が欠かせなかった。「こちら、野生動物の肉を使用したお料理になります」と伝えると、強い関心を示すタイプと明確な拒否反応を返すタイプに見事に分かれるためだ。同じテーブルについたカップルまたはグループの一人がジビエを注文する際も、さりげなく他のメンバーの反応を窺う。怪訝な顔をされることも多かった*1が、「野生鳥獣のお料理に抵抗のあるお客様もいらっしゃるものですから」と続けると、大抵は理解して頂けた。 昨今の日本において野生動物を食す習慣は、筆者のように彼らと居住区を共にする地元民と、一部の食通を除けば、馴染み
個体数の激増で農林業被害が深刻化しているエゾシカ対策として、北海道と陸上自衛隊は8日、道東の白糠町で、エゾシカの大規模な捕獲作戦を開始した。野生動物の駆除に自衛隊が協力するのは全国で初めてだが、初日は捕獲ゼロに終わった。 道によると、道内のエゾシカによる農林業被害は09年度で約50億円。このため、道は先月28日、陸自北部方面隊と協定を結んだ。この日は「白糠の夜明け作戦」と名づけられ、陸自第5旅団第27普通科連隊(釧路町)の隊員約40人とヘリ2機、車両19台が出動。ハンター35人と、道、白糠町の担当者45人も加わった。 ヘリが上空からシカのいる位置を確認し、ハンターを配置。低空飛行のヘリがシカを山から沢に追い立て、迎え撃つ作戦だったが、シカは林の中に逃げ込んだり、斜面を横に逃げたりと、「予定外の動き」(地元猟友会)。正午までのヘリの飛行予定時間を15分延長したが、1頭も捕獲できなかった。 作
今年、兵庫県北部但馬地方は大雪です。1月に、こぐま2頭が冬眠できずに雪の中をさまよっているという情報を得て、どんぐりを持って何度か、現地調査に行きました。(母グマを駆除された可能性大)。今年、年初めに、熊森本部がした初仕事でした。積雪120センチ。地元の人も、クマたちはどこに行ったのかわからないということでした。 ドングリを置いても1日に雪が30センチ~40センチ積もるから、すぐ雪に埋まってしまうと、地元の方が教えてくださいました。しかし、何とか見つけてほしいと願い、何カ所かに置いてきました。絶滅危惧種のクマが、冬眠場所がわからず雪の中をさまよっていると知って、うちの納屋で春まで寝ていたらいいよと言ってくださる方がおられないかなあと思いました。昔の山里には、きっとこういうことをしてくださる人がおられただろうと思いました。 全国で、母グマを殺されてさまよっている子グマがたくさんいます。春
48歳の若さで他界した歌手、河島英五さんの遺志を継ぎ、社会貢献する団体を助成する「河島英五記念基金」は、今年の助成対象を野生動物保護や自然林再生に取り組む「日本熊森協会」(兵庫県西宮市、森山まり子会長)とし2日、奈良市で寄付金贈呈式を行った。 英五さんの長男、翔馬さんと長女のあみるさん、次女の亜奈睦さんが出演したチャリティーライブなどの収益から50万円を贈った。 「日本熊森協会」は平成9年設立で現在会員は約2万6800人。スギやヒノキなどの人工林を広葉樹などの自然林に移行させたり、里山での野生動物の保護活動に取り組んでいる。 翔馬さんから寄付金を受け取った森山会長は「人間は自然に生かされている動物であることをアピールしています。寄付金を会の活動に役立てたい」と話した。 贈呈式では亜奈睦さんが同協会の活動に共感して作詞作曲した「ツキノワグマのおかあさん」を熱唱して式を盛り上げ、関係者や集まっ
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