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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (129)

  • 妊娠・授乳とビタミンD - とラねこ日誌

    とらねこ日誌では、これまでに栄養と出産・育児関連の記事をいくつか書いてきましたが、重要な栄養素について、まだ言及していない事に気がつきました。過去の病気であると思われていたくる病が報告されてもおり、ビタミンDについて、知っておくと良さそうな事を書いてみようと思います。 ■ビタミンDってなあに? ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つで、体内のカルシウム濃度を調整する作用がよく知られております。どらねこも子どもの頃に、ビタミンDは骨をつくるのに大事なビタミンだよ、と教えてもらった記憶があります。 もう一つよく知られているのが、日光を浴びるとつくることができる、という話だと思います。皮膚にはコレステロールからつくられるビタミンDの素になる物質があり、それが日光(紫外線)を浴びるとビタミンDに合成されるんですね。ビタミンDはべものにも含まれており、体でつくる分と事から補う分を合わせたものが不足しな

    妊娠・授乳とビタミンD - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2014/07/11
    日光に当たることでつくられるビタミンD、日照時間の少ない北日本では積極的に食事で摂るようにしよう。
  • 「育児の不安」解決BOOKはオススメよ(書評) - とラねこ日誌

    今回は書評です。 森戸やすみ (著)小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために- というを読みました。 小児科医である著者人が書いた絵が可愛らしく、一つ一つの項目が簡潔にまとめられており、育児に忙しくてを読む時間を十分にとれないお母さん・お父さんにも読みやすいだろうなぁと感じました。 ■オススメしたい理由 オススメの理由は読みやすいからだけじゃあなくて、そのスタンスにあります。書は育児の不安にこたえるハウツーでもありますが、子どもを育てるお母さん方に「頑張りすぎなくていいんだよ〜」というメッセージが込められているからです。 どうも育児というと子どもに問題が起こったときにお母さんばかりに負担がかかる事が多いですし、周囲の厳しい目もお母さんばかりに向けられてしまいます。お母さんも子どものためだからとついつい無理をしがちです。でもよく考えて下さい。

    「育児の不安」解決BOOKはオススメよ(書評) - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2014/06/09
    我が家も含め、周りに育児家庭が多いので読んでみよう。
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140210/1392010030 ここまではトランス脂肪酸とはどんなものなのか、どんな危険性があるのかなど説明をしてきました。これら情報が皆様の判断に役立てばと思っております。 今回は、検証編のおわりに書いた「企業には品中のトランス脂肪酸含量を下げる努力を続けて貰いつつ、規制や品表示の義務化は不要」と、どらねこがどうして考えるようになったのかを述べてみたいと思います。 なお、今回の記事は色々と細かい話をこねくり回しており、読みにくい点も多いと思いますので「まとめ」を最初に書いておこうと思います。 ■トランス脂肪酸への見解ま

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(解釈編) - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌

    ※前回の記事 トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20140204/1391505566 (準備編)に続く二回目は、トランス脂肪酸を摂取する事で身体にどんな影響が心配されるのか、その危険性はどれぐらいのものなのかについて資料を示しながら検証してみようと思います。 ■ちょっと硬化油の歴史 液体の油に水素添加をすることで常温で固体の用油をつくる技術は、19世紀末に発見された金属触媒を利用した水素添加という化学反応を応用したもので、ドイツの化学者ノルマンが植物油に水素添加をすることで硬化油をつくる技術を開発した事が始まりと考えられております。1960年代には安価なバターやラードなど動物由来脂肪の代替品として急速に広まるようになります。この状況に変化があらわれたのは1990年代に入ってからのことです。 1990年代になると

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(データ検証編) - とラねこ日誌
  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
  • 妊娠糖尿病ってどんな食事をすれば良いの? - とラねこ日誌

    朝日新聞の医療サイト、アピタルに掲載された宋美玄さんの「妊娠糖尿病に対する誤解と事療法」という記事を読みました。 http://apital.asahi.com/article/story/2013122200003.htmlでの新しい基準に照らし合わせると、全妊婦のおよそ8.5%が妊娠糖尿病に該当するのではと考えられているぐらい、頻度の高いものなのですが、その割に問題点や対応などが浸透していなかったり誤解があるようです。上記記事はその誤解などについて、丁寧にわかりやすく解説が行われており、とてもいいなぁとどらねこは感じました。妊娠を考えている方がいらっしゃいましたら、是非読んで欲しいと思います。 ■栄養学的視点から語ってみる 基的には紹介した記事だけで十分であると思うのですが、実際に事に配慮しなければならない場合にはどうすれば良いのか?など栄養学的な視点を中心にどらねこなりに

    妊娠糖尿病ってどんな食事をすれば良いの? - とラねこ日誌
  • 乳糖を分解してもカルシウムはできないよ - とラねこ日誌

    こんなどうしようもないような、いい加減な情報を見かけた。 牛乳は体に悪い? 知られざる秘密 http://news.livedoor.com/article/detail/8323070/ よくある牛乳有害論なのだけど、説明がちょっとぶっ飛んでいたので興味をひいてしまった。 記事より引用 人間、特にアジア人(成年)は牛に含まれる乳糖をカルシウムに分解する分解酵素が体内で分泌されないために、うまく吸収できないケースが多いのだ。 乳糖はガラクトースとグルコースという単糖類が2つ結合した糖であり、カルシウム元素を含んでおりません。う〜ん、頭痛いです。 でも、牛乳有害論はしぶといので何がおかしいのかをちゃんと説明しておこうかなと思い、ツイッターで連続ツイート解説してみました。どらねこのツイッターを追っかけていない人も多いと思いますので、ブログにも転載して紹介しておきます。 ■ツイッターで少し説明し

    乳糖を分解してもカルシウムはできないよ - とラねこ日誌
  • ナッツをたくさん食べると健康になるの? - とラねこ日誌

    先日健康関連ニュース*1を眺めていたところ、「ナッツを毎日べる人(1日28g以上)は20%の総死亡リスク低下」という面白い話題を目にしました。 これは医療従事者10万人以上を対象に最大30年以上追跡した大規模な研究です。習慣については聴き取り調査でもあり、その精度は微妙ですが、その他の健康に大きく影響を与える因子も補正していますし、ナッツ類を採り入れた生活には何か良い影響がありそうだぐらいはいえるんじゃないでしょうか。面白いですね。 記事の元となった論文 http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1307352 ナッツは脂肪分が多いのでべ過ぎは・・・という印象が強いですが、健康への良い影響が度々報告されている地中海も脂肪エネルギー比率が高いことが知られておりますから、脂肪の量よりもその内容が大事であるというのは栄養疫学ではコンセンサスと

    ナッツをたくさん食べると健康になるの? - とラねこ日誌
  • いくらを漬けました - とラねこ日誌

    イクラの醤油漬けって美味しいですよねぇ。ごはんが見えなくなるほどどしゃっと乗っけたイクラ丼はどらねこの憧れでした。 どらが住んでいる北国では、十分に成熟した形の良い筋子が比較的安い値段で買えたりするのですが、なぜだか今年はちょっと高めで、安いお店でも100gあたり498円ぐらいと、貧乏などらねこにはちょっと厳しい設定です。 でも、たくさんイクラの醤油漬けべたいし・・・ ■漬ける そんなわけで、お腹にたっぷり筋子をかかえた雌の鮭を一まるまる買うことにしました。 お腹を開けてみないとどれぐらい入っているかは分かりませんが、それもまた楽しみの一つです。 深浦で早朝水揚げされたものだそうで、鮮度は良さそうです。 肛門からお腹を切り開きますと・・・ じゃ〜ん。眩しい赤色。 鮭の半身とアラはジャガイモと長ネギと一緒に白煮にしてべます。寒い東北の冬を乗り切るごちそうです。 取り出した筋子を、70〜

    いくらを漬けました - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/11/19
    おのれーイクラテロはいつか決行しようと思っていたのに! 先を越された! 見てろそのうち「釣るところから始まって一匹まるまる食べる」テロを…!
  • ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌

    彩図社から、『謎解き 超科学』というが10月25日頃発売されます。 価格は1400円+税で、全国書店及び一部コンビニエンスストアでも販売されます。 こちらの表紙を目印に、見かけたら是非手にとってやって下さい。 ■どうしてどらが宣伝? ニセ科学問題を憂うから、みたいな立派な心がけではなくて、今回取り扱う31項目の超科学(に於けるニセ科学の表現)のウチ4項目の執筆をどらねこに担当させてくださいましたので、渾身のチカラを込めて(込めたから内容の良さを保証するモノでは無いが)書かせて頂きました。 内容はこのブログの愛読者の方にはおなじみのものですが、過去記事の焼き直しなどではなく、新たに調査しなおし、背景なども存じ上げない方を想定したものとしたつもりです。ニセ科学は社会のリソースを奪うだけでなく、社会的弱者をい物にするものも存在します。そうしたものが実態を認識されないまま広がってしまう事を放

    ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/10/11
    これは期待!
  • 「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌

    (この記事は2008年11月に今は無き旧ブログどらねこ日誌に掲載したものを元に新規に書き起こしたものです) ■砂糖のべ過ぎやめさせたいけど 砂糖は甘くて美味しいですよね。ですけれど、べたあとに口をゆすがなかったり、そればっかりべれば虫歯になる危険性が高くなりそうです。また、砂糖をべた後の満足感から事を控えてしまえば、身体を成長させるための栄養素が十分にとれなくなってしまう可能性もある事でしょう。 何事もほどほどに・・・なのですが、美味しいがゆえについつい手が伸びてしまうわけで、子供の健康を心配する親御さんとしてはビシッと明確な理由で子供の砂糖摂取を止めたいと思うのはごく当たり前な心情なんじゃないかなと、どらねこは思います。そうしたニーズのせいか、砂糖については危険性を過剰に煽る系の言説が未だに教育現場や子育てママさんの間に出回っている現状があります。 学校で行われる育にも、砂糖

    「白砂糖は危険な魔薬?」トンデモ食育の罠 - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/09/23
    なんだかわかんないけど大陰謀だ!
  • カット野菜は便利だけどダメなの?と葛藤しなくてよいワケ - とラねこ日誌

    ※8月15日16:15追記。栄養素が残る事を客観的に示していないと、ツイッターなどで意見がみられましたので、気になる方は追加したこの脚注*1を参照して下さい。 「It Mama」というウェブサイトに掲載されている 「野菜不足を感じても「カット野菜」だけはやめた方がいい理由」 という記事を読んだ。 記事より フードプロデューサーの南清貴さんは、著書『じつは体に悪い19の習慣』で「カット野菜は、もはや野菜にあらず!(中略)たとえ野菜不足のときでも、私はべない方がいいと断言します」と主張しています。 南さんのプロフィールはご自身のウェブサイトに掲載されております。 最新の栄養学を徹底的に学んだそうですが、どこでどのように学んだのかは気になるところではあります。 ■どうしてべない方が良いの? 南さんがカット野菜はべない方が良いとする理由はどのようなものなのでしょうか。 記事より 南さんが「

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  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/06/20
    農業のプロと聞き手、誠実さが光る素晴らしい記事。ぜひご一読を。
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/06/20
  • 「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌

    以前ブログでも告知いたしました「どらねこ&なるみーたカフェ」ですが、先日無事に終了することができました。参加者とスタッフ合わせて40名ほどで、反応を確かめながらおしゃべりをするには丁度良い人数であったかな、と思いました。 この企画は、ツイッターにて感染症予防関連情報を精力的に流して下さっている堀成美さんと一緒にお話しをしたいなぁ〜、というどらねこのワガママをえるカフェの企画にのっけて頂いたものでして、折角だから、あまり見かけないテーマでやりたいなぁと思い、性教育を題材にしてみました。 はじめはどうなることかと心配*1いたしましたが、堀さんの軽妙なトークと懐の深さに助けられ、無事に終了することができました。どこまで需要があるかわかりませんが、どらねこ担当部分について、当日のスライドとダイジェストを掲載致します。 全体の流れとしては、ライフサイクルと栄養の話をどらねこが始め、思春期の手前で堀さ

    「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/06/17
    当日のお話の内容。ありがたいエントリです。
  • 山菜日和 - とラねこ日誌

    残っていた雪もだいぶ減り、山の桜もようやく散り始めた頃、どらねこの山菜シーズンは幕を開けます。 タラノメ、コシアブラから始まり、今週末は待ちに待ったウドの採取に山へ向かいました。 ■ウドを採ろう どらねこが一番大好きな山菜は?と聞かれたら当に迷ってしまいますが、山々で採れるウドは一番候補の筆頭格です。天ぷらや酢味噌和えにすれば、一気に500gほどもべてしまうぐらい大好物なのです。さて、そんな素敵なウドはどうしたら採ることができるのでしょうか。 一般にウドは日当たりの良い山の斜面などに生えてくるのですが、柔らかい土が露出しているような土壌を好むようです。山には入ったら闇雲に探すのではなく、そうした条件に合致したところに注目すると良いでしょう。上手くいけばこのようなウドを見つける事ができるはずです。 今年はとても寒い日が続いていたので、ウドはあまり大きく成長しておらず見つけるのも大変です。

    山菜日和 - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/05/19
    ええっ、ヨブスマソウって食べられるんですか! おひたしでイケるのか…。
  • ヒグマってベジタリアンなの? - とらねこ日誌

    アサイさんのブログ「紺色のひと」にアップされた「日熊森協会のヒグマ認識がひどい」という記事を読んだ。 この記事は熊森協会の持つ認識についてのオカシサを指摘したものであり、北海道に於けるヒグマの生態や保護のあり方に対して熊森協会が根拠とした文献の引用元を参照しながら検証している。 記事の詳細については元記事を読んでいただくとして、どらねこは「ヒグマがベジタリアン」という記述について色々と考える事があったので、その部分についてのみ個人的に思った事を書いてみる。 ■クマのふんの98%は植物質 孫引きになってしまいますが、アサイさんの記事から再引用してみます。 ヒグマについては、ヒグマの会山牧副会長が平成24年に東海大学札幌校舎のフォーラムで講演された記録「ヒグマはなぜ里に近づいてくるのか」も読まれました。その中に、 1970年〜1980年までのヒグマの糞調査の結果、98%が植物質、残り2%は

    ヒグマってベジタリアンなの? - とらねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/05/12
    ”糞便に含まれる植物質の割合が98%であるのが本当だったとしても、それは食事の98%が植物質であることを意味しないし、おそらくその割合はもっと低い”安全方向に偏ったイメージを与えてしまう危惧についても。
  • 5月でもサクラ - とラねこ日誌

    今年も恒例の弘前さくら祭りエントリです。 ■おそいサクラ 満開の桜が水面にも揺れる! ・・・ あれ? 実は、写真用パネルでして、普段はあまり見向きもされないのですが、今年は大人気で観光客が次々と記念撮影に使っておりました。 で、これが現実です。 園内は3〜5分咲きで、ほとんど咲いていない桜などもあるぐらいでした。4月は寒い日が続いていたとはいえ、こんなに遅いのは滅多にありません。このまま気温が上がらなければ、来週末もサクラを楽しめるかも知れません。連休中来ることが出来なかった方、チャンスはまだありますよ? ■恒例の出店 弘前のさくら祭りと謂えば、毎年恒例の出店です。子供たちは花より出店です。 今年のお化け屋敷はどんな絵柄かしら? 上は2年前、下は今年のデザイン。さて、どちらがおこのみでしょうか? 安心の三忠堂 なぞの音楽隊。横たわるキリンが・・・ ■ちゃんとサクラの写真 ネタばかりでなく

    5月でもサクラ - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/05/06
    お化け屋敷(2年前)からようかいけむり出そう。
  • 身土不二と地産地消ってどう違うの? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこ日誌2009年3月15日および16日掲載分に加筆・修正したものです) 学校で育の授業が行われるようになってから「身土不二」という言葉をたまに目にするようになりました。これは簡単に説明すると、その土地で先祖代々べられてきた地元産の材をべるコトが健康維持の秘訣であると謂う考え方です。ところが、育の場面では「地産地消」と同じような物であると説明されることもあります。今回は一般の方にその中身があまり知られていないだろう「身土不二」について「地産地消」と比較しながら色々と検証してみたいと思います。 ■地産地消とは なんとなく似ていると思われがちな地産地消と身土不二、その違いはどこにあるのでしょうか? まずは「地産地消」がどのような考えであるのかを先に見ておきましょう。 地産地消 これについてはwikipediaの記述が良くまとまっており、引用させていただきます。(201

    身土不二と地産地消ってどう違うの? - とラねこ日誌
  • 専門家は危険なモノを知っている? - とラねこ日誌

    どらねこは一応、と健康の専門家の端くれです、端の端かも知れませんけれども。なので、昼に自分の机でカップ麺とかをべていると、「え〜、カップ麺なんてたべるのー、栄養バランスに気をつけた弁当とかじゃないの?」とか謂われたりします余計なお世話です。 人の事のことに介入する仕事をしているんだから、自分も同じように節制せよ!というように思われるのはしょうがないですけどね。 ■健康に良い悪い? 先日、こんな記事を読みました。 栄養士が絶対に口にしない“カラダに悪いべ物・飲み物”6選より 米Huffington Postが、べ物のエキスパートである栄養士が日常生活で絶対に口にしない“不健康なべ物・飲み物”をリストアップしているので紹介しよう。 http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130121/44339/ そこでは、ホットドッグ、炭酸飲料、合成着色料、ダイエッ

    専門家は危険なモノを知っている? - とラねこ日誌
    Asay
    Asay 2013/01/25
    広く読まれて欲しい記事。