役所がどういうところかご存じないと見受けられる 要点をまとめると 役所のシステムは稟議などが異常に遅い 異常に遅い稟議に合わせていたら業務が回らない 業務を回すために『敢えて不正を働く』 『敢えて』の不正を働くことが出来なくなる電子化は業務を止める ですかね。合ってますか? 結論から言うと、これは根本から間違いです。この問題は、「電子化することで業務が止まる」ことではありません。役所の体質の問題を「その問題に着いては解決できないのにIT化できるわけがないッ!よってIT化無意味」と結論づけてるだけです。論点のすり替え。 システム化とは ここでいうシステムというのは、広範に渡るものです。長々と元記事で説明されている稟議の方法に無駄があるのであれば、そこに対して新しいフローを打ち出す。そこまで含んで「システム化」です。その「システム化」の手段としてアプリケーション開発、つまり元記事で言う「電子化