ブックマーク / gendai.media (28)

  • じつは「個人事業主」以外にも影響がある…インボイス制度と「停滞する日本社会」の関係(伊藤 綾) @moneygendai

    報道の量・質を伴わず、国民の正確な理解が足りていないという声が多いなか、10月1日から開始するインボイス制度。 SNSでは同制度に対する怨嗟の声でたびたび関連ワードがトレンド入りしていたが、テレビのニュースでは黙殺状態が続き、反対派の主張が詳しく報じられる場は少なかったように思う。 ここでは関連ニュースを交えつつ、インボイス反対派の多く人たちの間で共通認識となっていると思われる主張を、記者会見やYouTube動画における有識者たちの発言を拝借して紹介。改めて“消費税のあり方”を考えてみたい。 【前編】『じつは「インボイス制度」を勘違いしている人が多い…導入直前に露呈した「消費税の正体」』に引き続き、消費税に関する「誤解」について解説する。 延滞税、年率は驚異の「14.6%」 「NHKへの公開質問状記者会見」の質疑応答では、税理士で元静岡大学教授の湖東京至氏が消費税に誤解が多い理由について、

    じつは「個人事業主」以外にも影響がある…インボイス制度と「停滞する日本社会」の関係(伊藤 綾) @moneygendai
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2023/09/30
    これはずっと思ってた。政治家が「給与上げろ」って掛け声かける意味はなんだろうと。"総理大臣の仕事は、財界に「給料上げてくれ」って頼むことじゃないよ。"
  • じつは「インボイス制度」を勘違いしている人が多い…導入直前に露呈した「消費税の正体」(伊藤 綾) @moneygendai

    報道の量・質を伴わず、国民の正確な理解が足りていないという声が多いなか、10月1日から開始するインボイス制度。 SNSでは同制度に対する怨嗟の声でたびたび関連ワードがトレンド入りしていたが、テレビのニュースではほぼ黙殺状態が続き、反対派の主張が詳しく報じられる場は少なかったように思う。 今回は関連ニュースなどを交えつつ、インボイス反対派の多く人たちの間で共通認識となっていると思われる主張を、記者会見やYouTube動画における有識者たちの発言を拝借して紹介。改めて“消費税のあり方”を考えてみたい。 勘違いしている人を見分けるキーワード「益税」 「インボイス制度を考えるフリーランスの会」が、オンライン署名を財務省に提出した翌日の9月5日のことである。堀江貴文など何人かのネットインフルエンサーたちが、自身のX(旧Twitter)を更新。 『「これまで消費税を着服してたくせに」ホリエモン インボ

    じつは「インボイス制度」を勘違いしている人が多い…導入直前に露呈した「消費税の正体」(伊藤 綾) @moneygendai
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2023/09/30
    要点抜粋→▼累進性が設けられており総売上1000万円を超えると9.1%の消費税がかかる▼インボイス制度は0%→9.1%に上がった分の税金を下請け、元請け、消費者の「誰でもいいから払えや」▼税項目は消費税なので消費増税
  • この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz

    「自己責任」を強調する言葉が飛び交い、他人に迷惑をかけないことが重視され、為政者は問題を直視することなく逃げまわる……この40年のあいだ、日社会をむしばんできた「雰囲気」とはいったいなんだったのか。このたび『なんかいやな感じ』を刊行した、ライターの武田砂鉄さんが考えます。 忘れられたスローガン 「人生再設計第一世代」なる、ちっとも浸透しなかった名称を記憶している人はどれくらいいるだろう。私はハッキリ覚えている。なぜって、名指しされた世代だから。 2019年、経済財政諮問会議が、30代半ばから40代半ばにかけての「就職氷河期世代」に向けて、「必要なスキルを得てキャリアアップし、より安定的に就労でき、正規化する仕組みを構築」して、「いくつになっても人生を再設計できる」ようにすると言い始めた(資料「就職氷河期世代人生再設計に向けて」より引用)。 1982年生まれの私は就職氷河期世代にギリギリ

    この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2023/09/28
    これが世界のすべてじゃないけど、1980生まれの自分が同じ観点から論じたらほぼ同じことを言う。/総理大臣が他人を指差して下卑た笑い顔で、「あんなやつらに負けられないw」って演説したのを放置できる社会よね。
  • 「日本の少子化対策」は「ほとんど効果がない」…過去数十年で世界中のデータで明らかになった「衝撃の事実」《必要な税金は毎年3.5兆円》(週刊現代) @gendai_biz

    「日少子化対策」は「ほとんど効果がない」…過去数十年で世界中のデータで明らかになった「衝撃の事実」《必要な税金は毎年3.5兆円》 「少子化対策」は当に効果があるのか―? あるとしたらなぜ? ないとしたら、効果のある対策とは? カネを配る、保育所を増やす、共働き夫婦を支援する―。政府は、そうすれば少子化を克服できると喧伝してきた。だが蓄積されたデータが示すのは、もはや万策尽きたという「不都合な真実」だ。少子化問題に関する「真実」を取材した。 「バラマキ型」の対少子化政策 授業参観の日、教室に入りきれない親が廊下から覗きこんでわが子を見守る。子供たちは壁際までぎっしりと並んだ机に座り、元気いっぱい「ハイ!」と手を挙げる―。 いま70代なかばにさしかかった「団塊の世代」が幼いころには、こんな風景を全国の小学校で見ることができた。第一次ベビーブームが最高潮に達した'49年の出生数は、およそ2

    「日本の少子化対策」は「ほとんど効果がない」…過去数十年で世界中のデータで明らかになった「衝撃の事実」《必要な税金は毎年3.5兆円》(週刊現代) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2023/07/13
    一連の記事ひととおり読んだ。そも厚労省が人口推計間違ってるのは25年前から知ってるので(大学で習った)、それに基づく政策がとんちんかんになるのは当然の帰結。なんで政治屋たちは頭悪いのだろうか。
  • 突然のWHO「ワクチン推奨しない」発表に「打つんじゃなかった」と思った人へ…手を洗う救急医Takaさんに本当の意味を聞いてみた(週刊現代) @gendai_biz

    WHO(世界保健機関)が3月28日に改定した新型コロナウイルスワクチンの接種指針が、波紋を呼んでいる。健康な成人や子どもについて、定期的な追加接種を「推奨しない」としたもので、「3回目接種は不要だったのか」「やっぱりワクチンは危険だった」といった声も上がっている。 この発表をどう捉えればいいのか。そしてこの先、コロナとどう付き合っていけばいいのか。「手を洗う救急医Taka」としてTwitterで情報発信を続けてきた、木下喬弘氏(こびナビ副代表・日救急医学会、外傷学会専門医)に聞いた。 「いまさらかよ!」と憤る人々もいますが…… ―今回のWHOの改定をどのように見ていますか? 大前提として、WHOというのは全世界の国々に対して保健医療の方針を示す機関です。日アメリカのような所得が高い国々だけではなく、東南アジアやアフリカのような中低所得国に対してもメッセージを出している。特に、厚生労働

    突然のWHO「ワクチン推奨しない」発表に「打つんじゃなかった」と思った人へ…手を洗う救急医Takaさんに本当の意味を聞いてみた(週刊現代) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2023/04/12
    (お金とかに)余裕があるならワクチン接種したほうがいいよ、っていうのを簡潔でわかりやすい論展開で書いてある。ので、自分は、機会があるならインフルよりも積極的に接種していこうと思った。
  • 西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz

    今後の未来像は 予防接種という行為は、接種者自身はもちろんのこと、それ以外の方の感染機会を減らすことに繋がる。そのため、そのような間接的な防御が人口内で積み重なり、流行自体を防ぐ効果が得られたものを集団免疫効果と呼ぶ。そして、流行排除のための閾値について、従来株の場合、予防接種率が60%超程度ではないかと過去の記事で私も言及してきた。 実際に、イスラエルではロックダウン下で2回目接種が完了した者の割合が40%を超えたところで新規感染者数が減少傾向に転じたことから、国内外含めて予防接種に大きな期待が広がったのである。 残念ながら、上記の見通しは楽観的すぎた。それはどうしてなのか。加えて、現時点までの科学的な知見から今後の未来像をどのように見込んでいるのか。簡単ではあるが、稿で皆さんと共有したい。 いずれの要素も集団免疫閾値に直接的に影響を与える。特に、前回の記事でお伝えした通り、(1)に関

    西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz
  • 西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz

    ここまでの疫学的状況は? 8月2日(月)、首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県と大阪府を対象に緊急事態宣言が発令された。これまでの東京都と沖縄県に加えて、感染者数が過去最多を記録しながら増加を続けていることを受けての判断である。 緊急事態宣言の一方で、流行に対する危機感が薄れていることを強く感じるのは私だけだろうか。若者のみならず中年を含めて成人の感染者数が増加を続けている。医療が逼迫しているのに、オリンピックが開催されている影響か、21時の公共放送のニュースも15分間だけであった。 これまでの高齢者中心の感染と異なり、50歳代を中心とした入院が目立っている。高齢者は予防接種の直接的効果や医療従事者接種の間接的効果などによって感染者数が著減しており、他方で全体の感染者数が増えたことが影響して、相対的に重症化したり入院を要したりしやすい50歳代の入院者が増えたのである。次いで40歳代が多い。 現

    西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/08/03
    ガチだしえぐいし、8割おじさん西浦先生が、8割じゃ全然足りないかもしれんガクブルって言ってるのこわい。/個人的には、なにやってもとりあえず感染は拡大して、死ななくていい人まで死ぬ世界線に移ったと思ってる。
  • 日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz

    の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」 新たな「市場」が生まれる…? 日では、大麻イコール「違法な薬物」というイメージがすっかり定着している。著名人の逮捕や若年層の検挙者急増といったネガティブな報道も続いている。 一方で、海外では北米を中心に大麻の再評価が進んでもいる。マリファナ合法化、医療大麻の解禁、ヘンプ(産業用大麻)製品の拡大といった動きは「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの大きな潮流に。約2兆円の市場となり、4年以内に約4兆円に拡大することが見込まれている。すでに約24万人のフルタイムの雇用や莫大な税収を生み出しているのだ。 このような状況の中、日において大麻のあり方を規制してきた大麻取締法が、70年以上の時を経て、初めて大幅に改正されようとしているのはご存知だろうか? 厚生労働省は2021年1月から6月にかけて「大麻等の薬物対策のあり方検討

    日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/07/10
    後で読む。/バイトのときたまに大麻博物館の前を通るのだが入ったことない。毎回、今度行ってみようって思って通り過ぎる。
  • IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東京五輪「GO」の判断について 仏国営放送の東京五輪CMがネット上にあったので、まずそれをご覧いただきたい( https://twitter.com/tourismjaponais/status/1395626855860953095)。なかなかクールだ。 五輪の主催者はIOC(国際オリンピック委員会)だが、21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。 東京における新型コロナの状況、五輪が国際ビジネスになっていることを考慮しても、筆者にとっては「そうだろうな」という感想だ。 IOCは、各種テスト大会ができていることやワクチンの接種状況を理由としたが、それらも2ヵ月のイベントビジネスとして考えれば、違和感はない。 世界の新型コロナの状況については、以下の図を示しておく。誤解があるといけないので、数字を表記しているので、それの読み方は読者に委ねたい。 このIOCのスタンス

    IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/05/24
    最後、"東京五輪は新型コロナに打ち勝ったといってもいいだろう。"ってなんでいきなりオリパラvsコロナな話になってんだ?せめて人類とか(すがさんがそんなこと言ってた気がする)でしょ馬鹿過ぎてひくわ。
  • 文科省が「コロナ禍でも対面授業」にこだわるせいで、大学で「大混乱」が起きていた(田中 圭太郎) @gendai_biz

    新型コロナウイルスの感染拡大が格化した昨年4月以降、多くの大学ではオンライン授業中心の状態が続いた。1回目の緊急事態宣言解除後は、小・中学生、高校生が通常通りに登校していた一方で、大学では入学後一度もキャンパスに通えない学生も多く、授業の再開を求める声が学生や保護者から上がっていた。 この状況に対して、萩生田光一文部科学大臣は昨年秋以降、全国の大学に「感染対策を講じた上で、可能なものは対面による授業の実施を検討していただきたい」と、対面授業の再開を強く要請。各大学の状況を調査して、対面授業が5割未満の大学については具体的な対応状況を公表した。 確かに感染者数が少ない時期には、対面授業は実施できたかもしれない。しかし、萩生田大臣の要請が影響したのか、「第4波」の感染が拡大した4月から「原則」対面授業の実施にこだわったことで、複数の大学で混乱が見られている。その一つ、近畿大学の状況を取材した

    文科省が「コロナ禍でも対面授業」にこだわるせいで、大学で「大混乱」が起きていた(田中 圭太郎) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/05/14
    国立の大学のほうが、"国の予算措置がなく感染防止対策に限界がある"のが切実な気がするが、ここで事例としている私立近畿大学は理事長様が自民党のせこーさん関連なので派手にぐちゃぐちゃしてるかんじ。
  • 西浦博 教授が緊急報告、「第4波」が“これまでと違う”と言わざるを得ない「4つ」の理由(西浦 博) @gendai_biz

    英国株への置き換わりが進む日 2021年5月1日現在、流行が上昇傾向にあるほとんどの地で、感染性や重症化率が高いと言われるイギリス由来の「英国株」が「従来株」を置き換えて拡大しつつあります。 大阪・兵庫では、酸素投与をしたい患者さんがいるのに家で待機を余儀なくされていることも多く、相当に良くない状況です。大阪を支援している行政の友人は「これまでの流行が、まるで単なる練習試合だったのか」と話していました。誤解を恐れず言うと、それほどまでに思わせてしまう状況なのです。 そして、大阪と兵庫で連日亡くなる方が出ているのは、対策が遅れたことだけでなく、対応する現行の医療システムにも原因の一端があるかと思います。いまこそ、従来株によるこれまでの流行と、英国株に置き換わりつつあるこの「第4波」とでは何が変わったのかを科学的に整理して理解することが必要です。

    西浦博 教授が緊急報告、「第4波」が“これまでと違う”と言わざるを得ない「4つ」の理由(西浦 博) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/05/05
    めんどくさそー、と思いつつ読んだけど、簡潔で論理構成がちゃんとしてて、蓋然性など言葉の使い方もちゃんとしてて、読んでよかった記事。8割おじさん先生また書いてください。
  • 「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏(戸坂 弘毅) @gendai_biz

    「俺が世界の中心だ」 「外交は内政の延長である」というのは国際政治に関する古典的な常識だ。菅義偉首相は、現地時間4月16日午後、バイデン米大統領とホワイトハウスで対面での首脳会談を行ったが、バイデン氏が就任後最初に会談する外国首脳に菅首相を選んだのは、まさに米国の内政が理由だった。 3月、日米首脳会談の実現が決まると菅首相は高揚感を隠し切れず、秘書官らに向かって「バイデンはイギリスのジョンソンなどよりも俺との会談を優先させたわけだ。俺がバイデンとともに世界の中心になった」と言い放った。 だが、日米関係筋は、「常に指導力不足を指摘されてきたバイデンにとって、強い姿勢で中国に対峙することを同盟国とともに高らかに宣言することで『強い指導力』を米国民に印象付けることができる会談相手は、日の首相だけだった」と解説する。要するに、米国内の事情で菅首相が最初の会談相手になっただけなのだ。 「特別感」の

    「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏(戸坂 弘毅) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/04/25
    へぇーって読んだのに、最後の最後、"「国家観がない」と自任する菅氏に国の命運を託して本当に大丈夫なのか"を読んでだめじゃない?って思っちゃったよ。自認じゃない?
  • すべて妻の責任…被害者ヅラする男たちの「信じられない言い訳」(信田 さよ子)

    DVの知られざる現実 カウンセラーとして長年生きてくると、現場で当たり前と思っていることを研究者やメディアのひとに話したとき、「え~っ」とのけぞられることがある。そのことに驚き、改めて自分が仕事をしている世界と世間の常識との落差を認識させられるのだ。 たとえば、DV被害者支援と虐待防止の専門家とのあいだにはほとんど交流がなく、ときには対立することもあるという事実だ。 背景には縦割り行政の弊害もあるが、DV被害者支援の源流がフェミニストたちの運動にあり、いっぽうで虐待防止運動はヒューマニズムや母性中心主義であることが、現場での齟齬につながっている。 これは日だけの問題ではなく、北米やオーストラリアでも過去にそんな時代があったが、専門家たちが努力してそれを乗り越えてきたという歴史がある。 千葉県野田市(2019年)や東京都目黒区(2018年)で起きた不幸な虐待死事件は、DVと虐待が同時に起き

    すべて妻の責任…被害者ヅラする男たちの「信じられない言い訳」(信田 さよ子)
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2021/03/28
    タイトルより本文のほうが平静かな。考え方としてとらえると世の中少しだけ穏やかになるかもよ。自分のなかで反論を立てながら読む、を避けられる人向け。/最後の章は結論を急ぎすぎなのか、よくわからんかった。
  • 菅首相誕生の「きな臭さ」と想像以上にヤバい「河井夫妻」の悲しき末路(近藤 駿介) @gendai_biz

    菅内閣が誕生するまで 9月16日午後に開かれた臨時国会で、菅義偉自民党総裁が第99代首相に選出された。 注目の閣僚人事では、官房長官には加藤勝信前厚生労働大臣が、菅新総理にとって1丁目1番地政策ともいえる行政改革担当大臣には河野太郎前防衛大臣が就任するなど、サプライズなき菅カラーを出した顔触れになったといえる。 世襲議員でない菅新総理は、「当たり前」を重視する「国民のために働く内閣」を強調するが、残念ながらその実態は、「国民の当たり前」からかけ離れた目的を完遂するために誕生したアベノミクスの「しんがり内閣」である可能性が高い。 9月14日の自民党両院議員総会によって菅新総裁が誕生したことで、世間の注目は閣僚人事に向かっていた。しかし、今回の菅内閣誕生のクライマックスは、組閣ではなく無派閥の菅氏が初めて自民党総裁に選ばれた経緯にあったといえる。 「私自身、熟慮に熟慮を重ねて出馬に踏み切ったわ

    菅首相誕生の「きな臭さ」と想像以上にヤバい「河井夫妻」の悲しき末路(近藤 駿介) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/09/19
    なんで自民党のなかで石破さんがあんなに嫌がられてるのか謎だったんだけど、すがさんが総裁じゃないとやばくなる(犯罪がばれる)人たちが多かったから石破岸田を落とした、っていう説は非常にそれっぽいぞ。
  • 「私の暴言は『正当な批判』です」そう強弁する人びとの内面(御田寺 圭) @gendai_biz

    「大反省会」の果てに待つもの 連日連夜にわたって誹謗中傷が吹き荒れるインターネット世界だが、しかしながら、ここのところにわかに「反省ムード」が広がっているようだ。 そのきっかけは、アルファツイッタラーとしても知られる、女優・タレントの春名風花氏の訴訟事案であるだろう。春名氏に対して執拗な誹謗中傷を書きこんでいた人物が春名氏とその母親に刑事告訴され、7月には最終的に示談が成立したようだ。示談金はなんと315万円という。被害者からすれば金額の問題ではないことは承知しているが、正直なところ、この手の訴訟ではあまり聞いたことがないような額であることはたしかだ。 また、同時期に発生した、リアリティ番組「テラスハウス」の出演者だった、プロレスラーの木村花さんの自死もこうした論調に大きな影響を与えたことは間違いないだろう。これらの事案によって、インターネット空間の論調は大きくその風向きを変えた。かつて著

    「私の暴言は『正当な批判』です」そう強弁する人びとの内面(御田寺 圭) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/31
    いい記事。/この人がふだんインターネットでどんなキャラなのか知らんけど、いいこと書いてあるから、反論を考えないで「そうなんだー。」って他人事として読むくらいで。
  • 女子大生が23年生きて来て初めて真の「性的同意」を知った瞬間(福田 和子)

    「性的同意」そんな言葉を聞いたことがあるだろうか。性犯罪の裁判で「同意があったか否か」という「性的同意」が争点になることでご存知の方も多いだろう。それが泥酔のときにどうなのか、親子関係や上下関係があったときにどうなのか……その裁判判決を受けて「同意があったのか」「ちゃんと拒否したのか」の裁判所の判断経緯ついて大きな議論を呼んでいるところだ。 だが、「性的同意」とは、性犯罪だけではなく人と人との関係性の問題から始まる「誰にとっても必要な人権」のことだ。大学在学中にスウェーデンに留学し、そこで日で受けてきた性教育では学べなかった「普通に性のことを考える習慣」を知った福田和子さんは、帰国して「#なんでないのプロジェクト」を始めた。そこで多くの実体験を集め、性について考えなければならないことを提唱し続けている。今回は福田さん自身が「これが性的同意ということなんだ!」と心からわかったという出来事を

    女子大生が23年生きて来て初めて真の「性的同意」を知った瞬間(福田 和子)
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/27
    性的だけじゃないかもしれない < 真に個人と個人が同意するときに、嘘とか格差とかがあると成立しないよな。いい記事読んだ。大切な人を大事にするやり方はひとつでも多く知っておきたい。
  • 避妊に失敗…眠れぬ女子大生を救った、彼の行動・薬局と病院の対応(藤木 桜子)

    緊急避妊薬(通称:アフターピル)を手に入れやすくしてほしい! そんな活動がさらに盛んになっている。産婦人科医の遠見才希子さんやNPO法人ピルコンの染矢明日香さん、#なんでないのプロジェクトの福田和子さんらが中心になって発足した「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」が集めた署名は、8月21日現在8万7000人以上。7月21日には6万7000人もの署名と要望書を厚労省に提出した。これを機に多くのテレビ番組でも特集され、なぜ日ではごく普通の権利が許されていないのか議論を呼んでいる。緊急避妊薬が簡単に手に入ると安易な考えに流れるという主張がなぜまかり通るのか。 海外に行くと、特に若い人には無料で配布する国もあり、日との「差」に愕然とさせられる。藤木桜子さんもその一人だ。藤木さんが「差」を実感した体験を寄せてくれた。 最後に外れてしまった… これは10年ほど前、とある欧米の国に留

    避妊に失敗…眠れぬ女子大生を救った、彼の行動・薬局と病院の対応(藤木 桜子)
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/26
    薬局でお薬売れるようになるのはちょっと遠いゴールとして、ヤバい時にはお薬でなんとかできることもある、ということを、ひとりでも多くのひとに知ってほしい。
  • やみくもにPCR検査を広げるべきでない…これがその「基本計算」だ(大原 浩) @gendai_biz

    そもそも新型肺炎とPCR検査には誤解が多い 5月16日の記事「歪んだ日PCR検査信仰、死者・感染者が少ないのには理由がある」で述べたように、「PCR法」というのは、映画「ジュラシックパーク」で古代の化石に残っていた遺伝子から生きた恐竜を復活したり、犯罪捜査で容疑者のコーヒーカップから採取したDNAで判定したりなど、「少ないDNAを増やして増幅する」方法である。 鼻の粘膜の採取は「生きた人間」が「生きた人間」から行うので、工業製品の検査のようにはいかない。検査員の熟練度に大きく左右されるし、採取・運搬する際の混入も避けられない。 例えば、Aという感染者のウイルスのDNAがBという検査者の検体に混じればBは感染していなくても陽性反応が出る。 また、増殖・鑑定するのはすべてのDNAではなく、遺伝子の特定の部位である。裁判でDNA鑑定の精度がよく問題になるが、PCR法ではすべての遺伝子を検査し

    やみくもにPCR検査を広げるべきでない…これがその「基本計算」だ(大原 浩) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/11
    タイトルの煽り具合から、怪しそうだけどいちおう見に行ってみるか、と思って。行政側からこういう内容の記事書くように頼まれたのかな?仮説や論理展開の正しさよりも、難しい統計使ったぜアピールがつよい。
  • 日本政府は国民を守らない…「原爆は怖くない」ウソだらけの安全神話(大前 治) @gendai_biz

    ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下から75年。アメリカ軍による非道な行為を許さず、その惨状を語り継ぐことは大切である。それと同時に、「日政府は原爆の被害から国民を守ろうとしたのか」という視点も重要である。史実を掘り起こすと、現在のコロナ対策にも通じる問題点が浮かび上がってくる……。 政府が説く「火の用心」と「手袋」 1945年(昭和20年)8月6日に広島、8月9日に長崎に原子爆弾が投下された。熱線、爆風、放射線が襲いかかり、町は火炎に包まれて「火の海」になり、放射性物質を多く含んだ「黒い雨」も人々に降り注いだ。 死者は広島市で約14万人、長崎市で約7万人(いずれも推計値)。生き残った人々も、放射線や熱線による被害に苦しみ続ける。たった一発の核兵器がこれだけの被害をもたらす。 戦時中の日では、こうした被害は隠された。「空襲は怖くない」という情報統制と、「逃げずに火を消せ」という防空法が徹底さ

    日本政府は国民を守らない…「原爆は怖くない」ウソだらけの安全神話(大前 治) @gendai_biz
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/07
    ベイルートの爆発のいろんな動画を見て、はたして衝撃波から身を守るやり方はあるのかわからん。/今の日本政府は信用しないけど、震災のときの官房長官は、自分にとっては、正気を保つ支えになった気がしてる。
  • 35歳女性が初めての「女性用風俗」で知った「性の不平等」(山田 カヨ子)

    近年、盛り上がりを見せている「女性用風俗」。コロナの影響で利用者が減っているといわれているが、一部のお店、また人気のセラピスト(女性に対しサービスを行う男性スタッフ)のHPのBBSには、コロナ禍をもろともせず、連日のように「今日はありがとうございました!」の感想が書き込まれている。やはりエロはコロナでも強い。 そんな女性用風俗を、筆者も2年前に初めて体験した。そのときに得たさまざまな気づきについてお話ししたい。 2時間10万円に驚愕! きっかけは、知り合いのAV男優に勧められたからだった。私が、セックスのときに相手に気を遣って演技をしてしまい、なかなか気持ちよくなれないという悩みを話した時に、「女性用風俗ならサービスとして割り切れるから、そこでワガママになる感覚をつかんでみたら?」とアドバイスされたのだ。 早速彼が勧める、セラピスト全員が現役AV男優というお店のHPを覗いてみた。すると、あ

    35歳女性が初めての「女性用風俗」で知った「性の不平等」(山田 カヨ子)
    AtsukoMay
    AtsukoMay 2020/08/07
    エッセイとかだと思って流し読みすると、自分の日常には出てこない人がいっぱい出てきておもしろいよ。この記事、「政治と経済」カテゴリに表示されたところが個人的にいちばんのオチ。