“二重国籍”ではないかという指摘を受けて、台湾籍を離脱する手続きを改めて取ったということです。 民進党・蓮舫代表代行:「きょう、台湾の代表処に対して台湾籍を放棄する書類を提出しました。そのことによって、しっかり私は日本の法律の下では日本人です」 民進党代表選に出馬している蓮舫代表代行は、これまで「18歳の時に日本人を選んだ」と説明していました。ただ、台湾籍を抜いたことの確認を求めているものの時間が掛かっているため、6日に改めて離脱の手続きを行ったということです。
戦後初めて、衆参両院で憲法改正を容認する勢力が3分の2を超え、「改憲」を巡る議論が現実味を帯びてきたが、ここにきて、自民党の「憲法改正草案」が、安倍首相の目指す改憲の障害になるという意外な現実が明らかになっている。 1カ月で大幅後退した安倍首相 広島への原爆投下から71年目を迎えた8月6日。広島市での平和記念式典に出席した首相は記者会見で、自民党の憲法改正草案について「そのまま案として国民投票に付されることは全く考えていない」と言い切った。そのうえで、「国会の憲法審査会という静かな環境で真剣に議論し、どの条文をどう改正するかが収れんしていく」と述べて、改憲案作りは憲法審査会の議論に委ねる考えを示した。自民党憲法改正草案の事実上の取り下げに近い表明とみられている。 7月10日の参院選で、自民、公明両党に憲法改正を目指す、おおさか維新の会などを加えた「改憲勢力」の議席が参院の3分の2を超えた。
大学進学などの奨学金の返済延滞が社会問題化するなか、社員の返済を「肩代わり」する企業が出始めている。企業には、目立つ制度の導入で優秀な人材を確保する狙いがある。延滞問題解決の一助になると注目されているが、手放しで喜べないとの指摘もある。 不動産業のシノケングループ(福岡市)は、来春入社する社員を対象に、奨学金返済を支援する。5年間、月の返済額の5割を手当として支給。入社間もない給与が低い時ほど返済に悩むためだ。10月からは入社5年未満の社員も対象に支給を始めるという。 ブライダル業のノバレーゼ(東京)も来年、44人の社員に初支給。勤続年数が5年と10年の社員に、それぞれ上限100万円の一時金を出す。きっかけは4年前、当時入社5年目だった総務人事担当社員の提案。自ら返済に苦しむ経験をし、社内の聞き取り調査でも全社員の3割が奨学金の受給者だったという。 IT関連のクロスキャット(東…
今回のリオデジャネイロ五輪で日本選手たちは過去最多のメダルを獲得し、心を打つ場面をいくつも見せてくれた。 その中で、もっとも感動したものを一つ挙げるとすれば、銀メダルに輝いた陸上男子400メートルリレーだと思う。そこには肉体的に不利な立場を、努力と工夫によって克服する日本人の魂が見事なまでに凝縮されていたからだ(ケンブリッジ飛鳥選手は、父はジャマイカ出身だが、自身は日本人であると明言している)。 免疫力と関係するスポーツ能力陸上のトラック競技に限るなら、日本人をはじめとするモンゴロイド(アジア系)は明らかにニグロイド(アフリカ系)よりも身体能力が低い傾向にあるといえる。といってもそれは優劣の問題ではなく、それぞれの集団が過去にどんな淘汰(とうた)を受けたかの歴史に違いがあるからだ。 アフリカは気温が高く、人々はバクテリア、ウイルス、寄生虫などのパラサイト(寄生者)の脅威にさらされ続け、現在
北朝鮮は5日午後0時14分、朝鮮半島西側の黄海北道黄州(ファンジュ)付近から、日本海に向けてノドン中距離弾道ミサイル(射程1300キロ)3発を発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。同本部や防衛省によれば、3発はいずれも約1千キロ飛行し、北海道・奥尻島の西200~250キロの日本海上に落下した。 この海域は、日本が最大で周辺200カイリ(約370キロ)に設定した排他的経済水域(EEZ)内で、船舶などの被害は確認されていない。 北朝鮮の弾道ミサイル発射は、8月24日の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)以来。8月3日にもノドン1発が日本のEEZ内にあたる秋田県の西沖約250キロに落下した。今年3月に国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁を強化する決議を採択して以降、発射は20発を超える。 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮は今回、中国で主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれている最中に国際社会と
東京・足立区の病院で、胸部の手術を終えたばかりで意識はあるものの身動きがとれない状態だった30代の女性患者に対し、執刀医がわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで警視庁千住署に逮捕された事件。逮捕・勾留中の関根進医師(40)の勾留理由開示公判が5日、東京地裁(高島剛裁判官)で行われ、関根医師は「私はやっておりません」と容疑事実を否定した。弁護人は詳細に「無実」の理由を挙げて、勾留の不当性を訴えた。 裁判官は「罪証隠滅の恐れ」と高島裁判官の説明によれば、関根医師にかけられた容疑は、手術後に病室に戻されたA子さんに対し、2度にわたって着衣をめくって手術をしなかった左乳房の乳首などをなめ、2度目にはさらに自慰行為に及んだ、というもの。 勾留の理由について、高島裁判官は「関係者に働きかけや通謀を行って罪証隠滅する恐れがあり、事案の重大性や悪質性から勾留が必要」と述べ、勾留を決めた資料とし
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