最後になると言われるツアーを開催中のディープ・パープルだが、ベーシスト、ロジャー・グローヴァーは、ディープ・パープル後の人生など全く楽しみにしていない、どころか恐れているそうだ。 ◆ロジャー・グローヴァー画像 来月73歳の誕生日を迎えるグローヴァーは、『Music Radar』のインタビューでこう話した。「ディープ・パープルは50年間、僕らの人生で大きな存在であり続けてきた。僕らの誰も終わらせたいとは思っていない。でも、遅かれ早かれ、止めなきゃいけないのは事実だ。僕はもう1枚アルバム作りたいと思っているけどね。心情的には、僕らはまだ止める覚悟はできていない。あと4、5年は続けるかもしれない」 その後の人生については、こう語った。「音楽に関与していくのは間違いない。ライターとして、プロデューサーとしてね。正直言うと、僕はディープ・パープルのない人生を恐れている。全く楽しみじゃない。僕はほかに
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