アベノミクス効果がすごい展開になってきました。 1日の株式市場で日経平均株価は52円高の1万1191円と昨年来の高値を更新しました。一週間(1月28日〜2月1日)の日経平均株価は264円(2.4%)高と12週連続で上昇しています。 12週連続の上昇は1958年12月〜1959年4月の17週連続以来、ほぼ54年ぶりの長さとなりました、1958年と言えば戦後最長の「岩戸景気」が始まった年です。 高度経済成長期以来の記録に迫りつつある原動力は、もちろん安倍晋三政権のデフレと円高からの脱却を目指す政策、所謂「アベノミクス」への期待感であります。 2012年11月の衆院解散を起点とする日本株上昇の主役が、海外機関投資家による「実需」の買いであることは明らかです。 東京証券取引所が24日発表した13年1月第3週(15〜18日)の投資部門別株式売買動向(東京・大阪・名古屋3市場)によると、外国人投資家は
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