米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)にあるインターネット共同購入サイトグルーポン(Groupon)本社(2011年6月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【3月1日 AFP】業績不振に陥っているクーポン共同購入サイト大手の米グルーポン(Groupon)は2月28日、アンドリュー・メイソン(Andrew Mason)最高経営責任者(CEO)が同日付で辞任したと発表した。後任が決まるまでエリック・レフコフスキー(Eric Lefkofsky)会長とテッド・レオンシス(Ted Leonsis)副会長が暫定的にCEO業務を引き継ぎ、「成長への投資は続ける」と説明している。 一方、メイソン氏は、社員に宛てた書簡のなかで「解任された」と主張。「グルーポンを愛している」と述べ、創業から関わってきた同社に対して「非常に誇らしく思っている」と訴え