立憲民主党の末松義規衆議院議員(65)が2022年2月26日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(44)について「『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」とツイッターに投稿した。末松氏は28日までに投稿を削除している。 「人気者だし魅力もある方ですが」 末松議員は、元外務省国際情報局長の孫崎享氏(78)が25日に「ウクライナ国民の大誤算はアメリカが軍事的に助けてくれると信じ込まされたこと。信じた事。そしてロシアに喧嘩腰でもいいと思ったこと。軍事的な助けになんか来やしません」などと指摘したツイートをスクリーンショットして投稿した。 末松議員は投稿で「ゼレンスキー大統領のケースは、人気者だし魅力もある方ですが、ロシアという獰猛な国家から国を常に防衛せざるを得ない立場を考えると、『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」と持論。「しかし、当然ながら、最大の憤りを感じるのは、
立憲民主党の末松義規衆議院議員(65)が2022年2月26日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(44)について「『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」とツイッターに投稿した。末松氏は28日までに投稿を削除している。 【Twitter】削除された末松議員の投稿 ■「人気者だし魅力もある方ですが」 末松議員は、元外務省国際情報局長の孫崎享氏(78)が25日に「ウクライナ国民の大誤算はアメリカが軍事的に助けてくれると信じ込まされたこと。信じた事。そしてロシアに喧嘩腰でもいいと思ったこと。軍事的な助けになんか来やしません」などと指摘したツイートをスクリーンショットして投稿した。 末松議員は投稿で「ゼレンスキー大統領のケースは、人気者だし魅力もある方ですが、ロシアという獰猛な国家から国を常に防衛せざるを得ない立場を考えると、『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」と持論。
安倍晋三首相は12日午前、記者団に対し、従軍慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意で韓国政府が新たな措置を日本政府に要求する方針を発表したことについて、「合意は国と国との約束で、これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ。韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、まったく受け入れることはできない」と明言した。 ここで韓国が示した新方針を見てみよう。韓国の康京和外相が9日発表した日韓合意に関する新方針は次の通り。 外交省や女性家族省を中心に、被害者や関係団体の声に耳を傾ける一方、隣国である日本との関係を正常に発展させていく方法を真剣に検討してきた。その過程で、何より被害者の尊厳と名誉を回復しなければならないと肝に銘じた。また、両国関係を超えて、普遍的な人権問題である慰安婦問題が人類の歴史の教訓であり、女性の人権を拡大する運動の国際的な道しるべとして位置づけられるべきだとの点も重視した。
バングラデシュの首都ダッカで7月1日、武装集団がレストランを襲撃した人質テロ事件で、銃声の中で「私は日本人だ、撃たないで」 という声が聞こえたと、複数の新聞社が報じた。 DHAKA, BANGLADESH - JULY 02 : Bangladeshi police stand guard outside the Holey Artisan Bakery cafe, currently under a hostage siege by armed gunmen in Dhaka, Bangladesh on July 02, 2016. Multiple foreigners are being held hostage by eight or nine gunmen at O'kitchen restaurant, in the same building as the the Hole
矢部宏治のトンデモ本『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』を今日未明3時前に読み終えた。そのあと4時間ほど寝て起床したのだが、あまりに怒り心頭に発したためか、今朝は血圧がいつもよりずいぶん高かった。本を読んでこんなに激怒したのは3年ぶり。そう、あの孫崎享のトンデモ本『戦後史の正体』を読んで以来である。 日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか 作者: 矢部宏治出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (46件) を見る 戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1) 作者: 孫崎享出版社/メーカー: 創元社発売日: 2012/07/24メディア: 単行本購入: 31人 クリック: 410回この商品を含むブログ (86件) を見る 上記2冊の間には直接の関係がある。矢部宏治は孫崎のトンデモ本を含む創元社の「
今日の横浜北部はよく晴れまして、気温も上昇。春を越えてすっかり初夏の陽気かと思いました。 さて、戦略研究学会の年次大会に出席してきたのですが、孫崎享氏の特別基調講演を聞きましたので、それについて少し。 噂に聞いていた孫崎氏の講演ですが、まずタイトルは 「東アジアの安全保障を考える」 というものでして、氏の肩書は、 「東アジア共同体研究所所長、元外務省国際情報局長」 というものでした。 具体的な内容についてはすでにTwitter上で中継した通りなのですが、大きな流れとしては、まずは今回のオバマ訪日における記者会見での日本メディアの報道の仕方が極めて恣意的なものであったという指摘からはじまりました。 次に米軍の高官が上院に対して「上陸作戦ができない」と明言していたことなどを指摘しつつ、そもそもの戦略の定義とはどういうものか、それに歴史的経緯から、日本にとって領土問題が最優先の議題ではなかったこ
今日の横浜北部は朝から曇りまして、昼前後に雨が少し降りました。気温はこれくらいだと過ごしやすくていいですね。 さて、久々に日本の本について書評的なものを。 孫崎享氏といえば、『日米同盟の正体』や『戦後史の正体』、そして最近ベストセラーとなった『アメリカに潰された政治家たち』という著書で有名です。 もちろんネットを見るとかなり評価が割れている人物でして、私はTwitterの発言などを見て「過激な人だなぁ」と感じていたくらいなのですが、彼の著書はいままで読んだことがなく(元政府関係者に評判は聞いておりましたが)、私自身が日本人と戦略の話について少し調べなければと思って行き当たった本の一冊がたまたま彼の本だったので、今回初めて真剣に手にとって読んでみたわけです。 で、読んでみた感想なんですが、うーん、矛盾だらけですね。 といっても私が自ら「戦略は矛盾だ」と言っているので、そこは逆に突っ込まれても
孫崎のこの本を読んで、心底感心した。豊富な資料、「知らなかったでしょ?信じられないでしょ?」と上手に読者を煽るワクワクさせる構成は、読んでいて、不思議な説得力がある。これは孫崎の著作が国会で民主党員に取り上げられる程の絶賛を浴び(と本人が書いていた)、同じ内容で高校生向けに分かりやすい本を作ったら?と提案を受けて、書いたものらしい。 よく分からない高校生がこんなのを読んだら、イチコロだね♪ でも、よく読むと、孫崎は自分に都合のいい事実のみを羅列し、説得力を持たせて開陳させていることが、よくわかる。昭和天皇は、実はアメリカ徹底追随政策に積極関与した売国奴だったんだよー。北方領土は、国後・択捉はロシア領が正解で、4島返還論なんて、アメリカに騙されてロシア敵対政策を取らされているだけ、他の領土問題(尖閣と竹島のことらしい)も、同様にアメリカに騙されているだけなんだー(日本領じゃないってこと?)。
著者は外務省の局長級経験者でありながら、「私が日米関係を真剣に学ぶきっかけとなったのは、イラク戦争です」(p.3)というなかなか不安を感じさせる書き出しから始まっている。残念ながら真剣に学んだ結果がこれか…という感想を禁じ得なかった。 本書の問題点は、細々とした史実についての間違いは置いておくにしても、 '1)「自立路線」「対米追随路線」という二つの路線で戦後政治史すべてを語ろうとした結果、無理な話が色々なところに出てきていること '2)「米国の圧力」を実現する手段がなんだかよくわからないこと '3)日本の政治指導者を失脚させるまでに至る「米国の死活的国益(虎の尾)」がなんだかよくわからないこと に収斂されるように思われる。 1)についていえば、確かに対米関係の良し悪しが政権を左右した政治指導者を戦後史に見出すことができる(吉田茂などはそうだろう)。しかし、竹下登のリクルート事件による失脚
本書には、日米安保は、オペラハウスでサンフランシスコ条約が調印された後、 米軍基地内の下士官クラブでひっそりと結ばれたなど、あまり知られていない 興味深いエピソードが紹介されています。また著者の指摘するとおり現在の外 務省は対米従属派が主流ですし、米国が極めて利己的かつ狡猾な国であること もまた事実です。 しかし日本の外交三原則は「国連中心主義」「米国協調」「アジア地域主義」 で、米国とアジアの間でバランスのとれた外交を展開することが基本路線にな っています。国連加盟時に明示されたこの方針は、決して付け焼刃ではなく、 敗戦直後に外務省内で作成された重要文書「日本経済再建の基本問題」に既に その萌芽が見られるほど戦後日本にとって根源的なものです。 そのため米国協調とアジア諸国外交の両立こそが日本の本流で、対米従属や自 主路線は、どちらも非主流派にすぎなのが現実ですが、著者は戦後日本の外交 は
メルマガでも一部書きましたが、佐々木俊尚さんの孫崎享書評で大事なところが一部削除されるという憂き目に遭ってしまったようで、心中いかばかりかと勝手に思案に暮れてしまうのです。 「孫崎享著『戦後史の正体』は陰謀史観」 書評の一部削除 http://gohoo.org/corrections/asahi121021/ [引用]ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国陰謀だったという本。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押ししているのか、たいへん売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない。 いや、実際にこの本はまあだいたいそういう内容です。本書においてアメリカの意図によると考えられる政界捜査は、昭電疑獄とロッキード事件を取り上げておるわけですが、その方面について分かっている人は「孫崎某
孫崎 享 @magosaki_ukeru 戦後史の正体・朝日新聞書評:30日朝日新聞が「戦後史の正体」の書評を出した。目を疑う位低レベルの書評だ。朝日新聞は「この書評は適切でなかった」とお詫びの文書を掲載すべきだ。余りに馬鹿馬鹿しいから、全体を論ずることなく、最初の数行をみてみたい。冒頭「ロッキード事件から郵政民営化、 2012-09-30 09:07:08 孫崎 享 @magosaki_ukeru 朝日新聞書評2:TPPまで全ては米国の陰謀だという本。米国が気に入らなかった指導者は全て検察によって摘発され、失脚してきたという。著者の元外務省情報局長という立派な肩書きも後押ししてか、大変に売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない」。わずかこれだけの行でも全記述に 2012-09-30 09:07:24 孫崎 享 @magosaki_ukeru 朝日新聞書評3:疑問がある。事実と違
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