Jun Makino @jun_makino 「今回の『美味しんぼ』の内容は科学的に一面的で、福島県など当事者の批判を招いたのは当然と言える。」→「今回の『美味しんぼ』の内容は原発事故後の状況を描いたものとして取り上げ方に偏りがあり、福島県などの反発を招いたのはしかたがない。」
2014年05月13日22:52 カテゴリその他 「美味しんぼ」は何も証明していない 「美味しんぼ」が問題になっているが、率直にいって大騒ぎするような話ではない。そもそも単なる漫画であり、フィクションである。作者は「鼻血の原因は放射能だ」と思っているらしいが、この漫画は彼の思い込みを証明していない。 彼は何か誤解しているようだが、mSv程度の低線量被曝で鼻血が出ることはありえない。「プロメテウスの罠」のデマについて書いたように、原爆などで一挙に数Sv以上の致死量の放射線を浴びた場合は、幹細胞が死んで血球の減少や下痢、血便などが起こることがあるが、この場合はほぼ即死だ。3年もたってから鼻血が出たとすれば、それは放射線とはまったく無関係である。 かりに放射線で鼻血が出ることがあるとしても、1例の鼻血からいえることは何もない。それは岩上安身氏の「お待たせしました。福島の新生児の中から、先天的な異
放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)は、ウランの100億倍の放射能の強さを持つ。しかし、放射線の性質は透過力の強いガンマ線ではなく、透過力のないアルファ線のため、人の皮膚は透過しないが、ひとたび人の体内に取り込まれると体内で強力な放射線を発し、内部被ばくをもたらす。また、ポロニウムは透過力のないアルファ線のため、紙も放射線を透過せず極めて持ち運びに便利なため、暗殺に使われるようになった。 2006年に不審死を遂げた元KGB(旧ソ連国家保安委員会)のアレクサンドルV.リトビネンコ氏の尿からこのポロニウムが検出され、その存在が注目を浴びた。また、元PLO(パレスチナ解放機構)議長のアラファト氏の死因としてもポロニウムが疑われ、遺体の掘り起こしまでされた。ポロニウムを経口で摂取すると体内被ばくを広範囲に引き起こし、多臓器不全をもたらして死に至る。また、少量のポロニウムを取り込んでも、放射線を
5月26日(日)14:00~東松島市コミュニティセンターを会場に本校吹奏楽部による「第35回定期演奏会」を実施しました。当日は230名以上のお客様に来場いただきました。本校の校歌をはじめ、15曲を演奏しました。年々、来場したお客様に楽しんでいただくため、演奏の技術はもちろんのこと、演出にも趣向を凝らしています。来年も多くのお客様に楽しんでもらえるよう吹奏楽部の活躍に期待したいと思います。 5月24日(金)は各学年テーマにそって進路関係の学習に取り組みました。 【1年生:進路講話】 「適性診断」及び「来年度に向けた科目選択」について、リクルートの志田様から様々なことを教えていただきました。 【2年生:進路の手引きを活用した今後の進路対策について】 2年生は各クラス事、「進路の手引き」を活用して自分達の今後の進路活動を考える時間としました。 【3年生:進路分野別ガイダンス】 3年生は「私大」「
川田文子『イアンフとよばれた戦場の少女』は、女性たちがすごした日々を鮮烈に描いたルポタージュであると同時に、従軍慰安婦問題への日本社会への態度が変化していった記録としても読める。 http://www.koubunken.co.jp/0350/0342.html 著者は1980年代から従軍慰安婦問題にとりくみつつ、アジア女性基金前後の補償要求活動にも協力し、どのように日本社会が従軍慰安婦問題と距離をとってきたかを見つづけていた。 その第1章「ペ・ポンギさんとの出会い」を読んでいたところ、引用されている報道記事が目に止まった。1975年10月22日の高知新聞記事で、沖縄在住の従軍慰安婦から初めて直接の証言がえられたことを報じている*1。 戦時中、沖縄に連行の韓国女性 30年ぶり『自由』を手に 不幸な過去を考慮 法務省特別在留を許可 【那覇】太平洋戦争末期に、沖縄へ『慰安婦』として連行され、終
週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県が発行元の小学館に抗議したのは、「表現の自由の侵害にあたる」として、県内の市民団体が15日、抗議文を佐藤雄平知事に送った。 県内の子どもたちの「被曝(ひばく)しない権利」の確立を求める「ふくしま集団疎開裁判の会」など4団体。「風評被害を助長する」という県の批判に対し、同会の井戸謙一弁護士らは「事実の歪曲(わいきょく)。(描写は)根拠のない風評ではなく、体験に基づく見解だ」と反論した。
こちらにも来ました。@MarikoOi: 遠隔操作事件の真犯人を名乗る「小保方銃蔵」からメール。片山氏が「かわいそうになった」と彼をスケープゴートにした理由などを明記。http://t.co/oaQ6TtRJCd &レポート http://t.co/BWjiHxYhWG”
(前回から読む) 韓国人は「二股外交」に酔う。では、それは成功するのか。読者と考える。 離米従中に抗する「趙甲済」 前回は3割強の韓国人が「安全保障のパートナーを、米国から中国に鞍替えすべき」と考えているという衝撃的な話を聞きました。そして「離米従中」の流れに抗するメディアは、親米保守のネット媒体である趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムぐらい、ということでした。 鈴置:その趙甲済ドットコムを舞台に、舌鋒鋭く「二股」を批判する識者がいます。「ヴァンダービルド」という筆名で書いています。 2013年10月に登場して以来、この人の記事は日本の韓国研究者の注目を集めてきました。経歴などは一切分かりませんが、国際関係に関する高い見識から大物外交官OBと見られています。 最近、関心を呼んだヴァンダービルド氏の記事は4月23日の「韓米首脳会談を前になぜ、習近平に依頼の電話をかけたのか?」(韓国語)です。
国立国会図書館は2014年5月15日、国会図書館のネットワークシステムの運用管理業務を委託した日立製作所の社員が同図書館の業務サーバーに侵入して、同図書館の内部情報を不正に取得していたことが分かったと発表した。日立社員による不正取得は2011年から始まっており、同図書館が実施するシステム開発の入札に関わる他社提案書や参考見積もりなども取得していたという。 日立社員による不正は2014年3月27日に発覚した。国会図書館のネットワークシステムの運用管理を担当していた日立社員(システムエンジニアで肩書きは技師)は、国会図書館から貸与されたPCを使って運用管理業務に当たっていた。その日、国会図書館の職員が、日立社員が使用していた貸与PCの画面を見たところ、そのPCで使用したファイル履歴に「入札に関わる資料など、日立社員が見てはならないファイル名が含まれていた」(国会図書館広報)ことから、日立社員に
中国で、天安門事件の真相究明などを訴える集会に参加した人権派弁護士が、今月、公安当局に拘束されたのに続いて、この弁護士を以前取材した日本経済新聞の中国人助手が、新たに拘束されました。中国政府は、天安門事件から来月で25年となるのを前に、事件を巡る海外メディアの取材活動に対しても締めつけを強めています。 中国では、民主化運動が武力で鎮圧され大勢の死傷者が出た天安門事件の真相究明を訴える集会が、今月3日、北京で開かれましたが、参加した人権派弁護士の浦志強氏ら5人が公安当局に拘束されました。 これに関連して日本経済新聞は15日、重慶支局に勤務する助手の中国人女性が今月13日に公安当局に拘束されたと伝えました。 この助手は過去に浦氏をインタビューした記者の取材に同席したことがあり、自宅から連行される際、公安当局は家族に対し、浦氏を巡る捜査への協力を求めるためだと説明したということです。 さらに、関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く