(コバケーのブラジル入門) ブラジルと言えば、アマゾンですね。そしてアマゾンと言えば、ピラニア。釣って、刺し身で食べられるそうです。日本では、動物を食らい尽くす凶暴な魚のイメージですが、地元の人はふつうに食べてるんです。食べてみたいっすね。 マナウス在住の通訳さんから、「弟が小指の先をスパッといかれた」という話を聞き、アマゾンでケジメ小指になるのは嫌だな~と思いつつ、ブラジル北部のマナウスに向かいました。W杯の会場でもあった町です。 奇景、湖上の枯れ木の林 釣りのポイントは、マナウスから北東に130キロほどのところにある「バウビーナ湖」。アマゾン川にそそぐウァトマン川上流で、ガイドの小野木儀行さん(60)によると、20年ほど前、水力発電のために川をせき止め、ダム湖になったそうです。湖と言っても、ここはアマゾン。広さは2360平方キロ。琵琶湖の3・5倍です。 ボートで北上すると、湖面から木が
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