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2014年9月20日のブックマーク (5件)

  • 国語学研究員は、「日本語の乱れ」の夢を見るか: 不倒城

    最初に結論を書いてしまうと、言語に「乱れ」なんて存在しない、少なくとも非難されるようなものではない、というのが私のスタンスです。 多分、同じ研究をしていた人は大体そうなんじゃないかと思います。私の研究室で「日語の乱れだ!けしからん!」という考え方の人を観測したことは一度もなく、「なんか新しい口語用法だ!レポートのネタになる、逃がすな!!」って人ばっかりでした。 この記事の目次は下記の通りになります。 1.書いている人の立ち位置 2.国語学ってなんですか 3.で、「日語の乱れ」ってなんでしょうね 4.「正しい日語」とかいうものを商売のタネにする人達があんまり好きじゃない 順番にいきます。 1.書いている人の立ち位置 私は文学部出身でして、日語日文学、その中でも国文学ではなく国語学というものをやってました。古い日語から新しい日語まで、「言語としての日語」について研究する学問です

    BIFF
    BIFF 2014/09/20
    概ね同意。国語学者でありながら「正しい日本語」本を書く人もいますけどね。著書に「的を得る」が誤りであるの根拠に「『三省堂国語辞典』にも間違いとある」なんて書いてた人はどうしているかな。。
  • 中国に流れる「日本人」のゲノム

    人の子供たちの遺伝子が上海に流れている。 行き先は、世界最大の才能遺伝子検査会社、上海バイオチップ。 遺伝子を調べることで、記憶力、注意力、理解力、想像力、勇気、羞恥心、楽観、探究心、同情心、社交性、聴覚、音感、色覚、美的感覚、耐久力、筋力、速度、瞬発力など41 項目の潜在能力が分かるという同社の遺伝子検査の値段は58000円。日でも20以上の代理店があり、子供の頬の内側の粘膜を擦り取って郵送するだけという手軽さで、謳い文句は「出産祝いのプレゼントにも」。アマゾンでもキットを購入して簡単に申し込むことができる。 『NHKスペシャル』や『エチカの鏡』など日テレビ番組でも、才能遺伝子検査を利用して英才教育に熱を上げる中国富裕層の姿が紹介された。 そこで描かれるのは、「遺伝子検査でここまでわかるようになった」という希望に満ちた現在。遺伝子で個性を伸ばされ成功したという、満面の笑みの、

    中国に流れる「日本人」のゲノム
  • 住民投票で帰属決定「日本ではなじんでない」 官房長官:朝日新聞デジタル

    菅義偉官房長官は19日午後の記者会見で、英国・スコットランドで行われた独立を問う住民投票で独立反対が過半数を占めたことについて、「政府としてコメントすることは差し控えたい。大きな混乱がなくてよかった」と述べた。 菅氏は、沖縄県でも独立や自治権拡大を求める声があることについて問われると、「日では英国のように帰属を決めるというところまで歴史的にはなじんでいない」と、否定的な見解を示した。 11月の沖縄県知事選への立候補を表明している下地幹郎・元郵政民営化担当相が、沖縄独立を問う県民投票の実施も視野に入れていることについては「いろんな方が出て、いろんなことを言えるのが、民主国家としての日の選挙制度なんだろう」と話した。

    住民投票で帰属決定「日本ではなじんでない」 官房長官:朝日新聞デジタル
    BIFF
    BIFF 2014/09/20
    答弁もひどいけど。。ブコメもひどい。。世界の趨勢が住民投票で地方の独立を認めるなんてことになれば(なりっこないけど)、領域内の他民族や移民への差別に実質的な根拠を与えるだけだろうに。
  • 人身売買の批判は「非歴史的」である : 池田信夫 blog

    2014年09月16日11:24 カテゴリ法/政治 人身売買の批判は「非歴史的」である 慰安婦問題はかなり煮詰まって、朝日新聞の逃げ場もなくなってきた。彼らが「強制連行はなかった」と認めた以上、残るのは人身売買である。その証拠はたくさんあり、おそらく娼婦の多くは何らかの身売りだったと思われる。これは戦前も違法であり、軍や官憲がそれを仲介した事実はないが、それを黙認していたことは明らかだ。 問題は、それに対して国家責任を認めるのかどうかという点に尽きる。これについて東郷和彦氏は、2007年にカリフォルニア大学サンタバーバラで行なわれた「歴史問題シンポジウム」で、多くのアメリカ人からいわれたことをこう記している(p.163以下)。日人の中で、「強制連行」があったか、なかったかについて繰り広げられている議論は、この問題の質にとって、まったく無意味である。世界の大勢は、だれも関心を持っていない

    人身売買の批判は「非歴史的」である : 池田信夫 blog
  • オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)判決について - Nothing Ventured, Nothing Gained.