財務省が一日発表した七~九月期の法人企業統計で、企業が株主配当や税金などを払った後に社内にためた内部留保(利益剰余金)が、三百二十三兆七千億円と過去最高になっていたことが分かった。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」で企業業績が急回復する一方、従業員の給与がなかなか伸びない状況に、労働団体などから「内部留保の一部を賃金引き上げの原資に回すべきだ」との指摘が出ている。
財務省が一日発表した七~九月期の法人企業統計で、企業が株主配当や税金などを払った後に社内にためた内部留保(利益剰余金)が、三百二十三兆七千億円と過去最高になっていたことが分かった。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」で企業業績が急回復する一方、従業員の給与がなかなか伸びない状況に、労働団体などから「内部留保の一部を賃金引き上げの原資に回すべきだ」との指摘が出ている。
海外で、無関係な第三者に地名やブランドなどの商標が勝手に出願される、いわゆる「悪意の商標出願」を防ぐ対策などについて話し合う国際会議が、3日から東京で始まりました。 この国際会議は、日本の特許庁をはじめ、アメリカ、中国、EU=ヨーロッパ連合、それに韓国の5つの国と地域の、商標の出願や登録を受け付ける当局の担当者が商標に関するさまざまなテーマについて話し合うものです。 会議では、まず、特許庁の伊藤仁長官があいさつし、いわゆる悪意の商標出願に関連して、「活発な議論を行い、ユーザーに役に立つ成果が得られるよう努力していきたい」と述べました。 特許庁によりますと、悪意の商標出願では、中国など海外で、日本の地名やブランドなどの商標が無関係な第三者に勝手に出願された結果、商品が海外に輸出できなくなるなどといった被害が相次いでいるということです。 会議では、悪意の商標出願を防ぐ対策の取りまとめに向けて、
小泉進次郎ついに起つ! 自民党の先輩方、もう愛想がつきました 旗印は「増税廃止」「原発再稼働中止」 真冬の大決戦!「12・14総選挙」を読み切る 79・86%。前回'12年の総選挙における、小泉進次郎内閣府・復興政務官の得票率だ。安倍晋三総理の得票率78・16%をも上回る圧倒的な数字だが、12月14日に控える総選挙では、2人の得票率の差はさらに開くかもしれない。 「このままでは、地方選も総選挙も乗り切れない。この際、サプライズで若手を大抜擢すべきです」 今年の夏、内閣改造を目前に、人事に頭を悩ます安倍総理へ直言したのは、菅義偉官房長官だった。彼は総選挙を仕切る立場の幹事長候補として、若手有力株の名前を挙げたという。すなわち、政治資金スキャンダルで失脚の瀬戸際に追い詰められた小渕優子前経産相、そして進次郎氏だ。 最終的に幹事長の座には谷垣禎一氏が収まったが、夏に永田町の一部でまことしやかに囁
【AFP=時事】人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれない、と英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士が警告した。 ホーキング博士の発話ソフト、オープンソースで提供へ ホーキング博士は、2日に放送された英国放送協会(BBC)のインタビューで、人工知能技術は急速に発展して人類を追い越す可能性があると語った。まるでSF映画「ターミネーター(Terminator)」で描かれたようなシナリオだ。 「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」と、ホーキング博士は語った。 「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自ら発展し、加速度的に自らを再設計していくだろう」、「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、(人工知能
11月27日、松たか子が第一子妊娠を公表したために、大晦日のNHK紅白歌合戦への出場はなくなった。 松たか子といえば、今年大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」を作中で歌っただけに、紅白出場歌手に選出されないことに驚きと落胆が広がっていた。 すでに妊娠は6か月目に入っており、紅白はもちろん、年末年始のテレビ出演も極めて限定的になる。 『アナ雪』の大ヒットにもかかわらず、これまで松がテレビで歌声を披露する機会が一度もなかったことも妊娠が理由だったのだろう。 それにしても、タレントとして話題の尽きない絶頂の1年の締めくくりに妊娠発表とは、本人にとっては最高の気分かもしれないが、周囲は肩を落としている。 「今こそ松さんは国民的スターになれる存在なのに、これでしばらくはハードな仕事は無理。我々としても大きな損失だし、本人も人生最大の稼ぎ時を逃す
英イングランド(England)中部レスター(Leicester)で観光客向けに展示される、リチャード3世(Richard III)の遺骨が発掘された場所(2014年7月24日撮影)。(c)AFP/Leon Neal 【12月3日 AFP】2012年に英中部レスター(Leicester)で見つかった人骨のDNA鑑定を行った結果、15世紀のイングランド王リチャード3世(Richard III)のものであることが確認されたことに加え、数百年にわたり英国を統治した君主たちの系譜に疑問を投げかける「誤った父子関係」も示されたとの論文が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 論文によると、リチャード3世の姉アン(ヨーク家のアン、Anne of York)の子孫2人とDNAが一致したことから、人骨は「合理的疑いの余地なく」リチャード3
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