東京電力福島第一原子力発電所では、タンクに保管している大量の汚染水から出る放射線が敷地の外にも影響を及ぼしていることが問題となっています。これに対して東京電力は、今後の処理によって今年度中に敷地境界での被ばく量を年間1ミリシーベルト未満まで下げられるという見通しをまとめ、16日、国などに示す方針です。 このため原子力規制委員会は東京電力に対し、今年度中に年間1ミリシーベルト未満に下げるよう指示していました。 これに対して東京電力は、今後の汚染水処理の計画を詳しく検討した結果、今月末までに汚染水全体のおよそ8割で放射性物質の量を減らすことができ、年間1ミリシーベルト未満という目標を達成できるとする見通しをまとめました。 そのうえで、ことし5月末までにほとんどの汚染水で少なくとも1度は処理を終えるとしていて、こうした方針を16日、国に報告することにしています。 しかし、汚染水を処理したあとも一
8ヶ月間売れなかった家。 フォトグラファーが写真を変えたら”たった8日”で売れた!? アメリカのフロリダ州オーランドの建築関係専門のフォトグラファー”Harry Lim”氏が非常に興味深い記事を書いています。 8ヶ月間まったく売れなかった家を彼が撮影したら、たった8日で不動産が売れてしまったとのこと。 もともと掲載されていた写真と彼が撮影した写真は何が違ったのでしょうか? そこに不動産売買の肝があるかも知れません。 彼のテリトリーであるオーランドの不動産市場で224日間まったく売れる気配が無かった家があったそうです。 それが以下の家。 なぜ売れないのか?その理由は明確だとHarry Lim氏は言います。 それは不動産会社が公開していた写真の質が悪く現地へ足を運んで実際に見たいと思えるような写真では無かったから。 長期間売れなかったために新しい不動産業者にこの物件は引き継がれました。 新しい
ずいぶんのご無沙汰です。 今年は、ときどきはブログを書こうとと考えています。 ところで、原発事故から4年目の3.11に合わせて、娘の春野といっしょに絵本『ふくしまからきた子 そつぎょう』を制作しました。原発事故から一年目の2012年には『ふくしまからきた子』をやはり春野といっしょに作りましたが、今回はその続編です。一作目は、とにかく子どもが大人といっしょに原発事故とは何かを考えるきっかけになる本をつくろうと思い、福島から広島の親戚を頼って母子避難した家庭を設定し、その子どもを主人公に描きました。あの本は「ぼくのことを書いた本です」と言ってくれた少年もいて、一作目は一作目で、間違ったことは書いていないと自負しています。 一作目の出版後も、福島へは度々足を運び、その後の人々の生活や、さまざまな動きを見てくるなかで、福島に住むことを選択して生き抜いてきた人々の姿を描かなければという思いが次第に強
【モスクワ田中洋之】ロシアのプーチン大統領は15日に国営テレビで放送された番組で、1年前にウクライナ南部クリミアを一方的に編入した際、核兵器の使用を準備していたことを明らかにした。ウクライナを支援する北大西洋条約機構(NATO)との全面対決という事態に備えたという。一連のウクライナ危機でロシアの強硬姿勢が明らかとなったことで、欧米が反発し、ロシアとの対立がより先鋭化するのは必至だ。 【写真特集】ソ連時代の「核シェルター」で生活する幼児 番組は18日でクリミア編入を宣言してから1年となるのに合わせて制作された。プーチン氏は、クリミア編入を国際法違反と批判する欧米がどう反応するか予測できず、「軍にしかるべき策を講じるよう命じた」と説明。核兵器の準備に関して「我々は強引にやるつもりはなく、そうせざるをえなかった」と述べた。 また大統領は「クリミアは歴史的にロシアの領土であり、ロシア系住民が住
●クリミア訪問でひとつの論調しか見えない 鳩山元総理のクリミア訪問について一つの論調しか見えてこない。政府から評論家に至るまで「政府の制止を顧みずにクリミアへ行ったことは国益を大きく損なう行為」「日本国の総理経験者としてあるまじき行為」という論調ばかりだ。 ●なぜ?と思わないか 驚くべきことだと思う。鳩山元総理の意図を探る視点、つまり「なぜ鳩山氏は大きな批判を覚悟してまでクリミアへ行ったのか?」という視点の報道が見つけにくい。これまでの中国訪問中の尖閣問題に関する発言、そしてイラン訪問中の核査察問題に関する発言を経て尋常ならざる批判を受けてきた鳩山元総理だからご存じないはずはない。クリミアへ行くだけでメディアとそのメディアの報道に影響される世論から再び大きなバッシングを受けることを。それでもなぜ断行したのか。不思議に思うのが自然だ。「なぜ敢えて行ったのか?」みなさんはどう思われるだろう
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