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『帝国の慰安婦』裁判、海外の知識人も朴裕河教授支持声明 韓国内外の有名な学者や芸術家など98人が、「学問と思想の自由を抑圧するな」として、『帝国の慰安婦』の著者・朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授(60)に対する支持を表明した。朴教授は今年10月の控訴審で、元慰安婦の名誉を損なったとして有罪判決(罰金1000万ウォン=現在のレートで約103万円)を受けた。今年1月の一審では無罪だった。控訴審で裁判部は「朝鮮の女性が慰安婦になったのは、貧しい女性たちが売春に従事するようになるのと同じ構造の中でのこと」という記述など、同書に出てくる11カ所の表現は虚偽の事実だとして一審判決を覆した。 7日午前、ソウル市中区のプレスセンターでは「帝国の慰安婦訴訟支援の会」の発足式が開かれた。今回の支持声明は、延世大学国文科の金哲(キム・チョル)名誉教授が主導的な役割を果たした。現在は中国の南京大学にいる金教授は、
文政権の脱原発指南役、高校生向け講演で「フクシマ怪談」吹聴 「今後300年間、サバやタラは絶対に食べてはいけいない。遺言書を今夜書いて、10世代にわたり(食べてはならないと)伝えなければならない」 今月13日午後、ソウル市城東区にある金湖高校の視聴覚室。東国大学医学部キム・イクチュン教授は高校1年生70人に福島原発事故を説明した際、「学校の栄養士の先生に『こうした魚を給食で出すな』と説得しなければならない」と言った。これに驚いた生徒たちは「家でよく食べるものなのに」「サバの塩焼きもだめなの?」とざわつき始めた。2011年に発生した福島原発の爆発事故で放射能が北太平洋に流出し、この海域で獲れる魚は汚染されているという主張だ。 この講義は、創意あふれる学習能力の養成を試みる「革新学校」の金湖高校が企画した「脱核講義」だ。微生物学を専攻したキム・イクチュン教授は09年ごろから慶州環境運動連合の常
【社説】オバマ氏は広島で「加害者は日本、被害者は韓国」と指摘せよ 広島訪問の米大統領、被害者面の日本とは一線画せ オバマ米大統領は、米国が第二次世界大戦時に原爆投下した広島を27日に訪問すると決めた。米国の現職大統領が被爆地を訪れるのは初めてだ。ホワイトハウスは「『核兵器のない世界』を目指すという意味だ」と原爆投下に対する謝罪ではないことを説明した。世界で核兵器の惨禍を経験したのは広島と長崎の2カ所だ。死者は20万人以上で、かなりの数の韓国人も命を落とした。米大統領がこれを悼み、平和を祈ってもおかしくはない。 しかし、原爆の悲劇は日本の帝国主義が起こした戦争と蛮行の結果だ。太平洋戦争は韓国人数十万人を含め、2000万人以上の命を奪った。日本は戦争を限界まで引き延ばし、原爆投下を招いた。原爆投下後も「決死抗戦」などと言って狂気を見せた。戦争が続いていたら、さらに数百万人が犠牲になっていただろ
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