菌類の神秘について本を書いた著者が、前代未聞の自著PRを行い話題となっています。 著者の男性は、アメリカ在住の生物学者、マーリン・シェルドレイク氏。 シェルドレイク氏は、なんと雑食で無尽蔵の食欲を誇る菌類の「ヒラタケ(oyster mushroom)」に自著を食べさせたのです。 菌類の凄みを体現して教える画期的な宣伝と言えるでしょうか。 また、彼の奇抜な宣伝はこれだけに留まりませんでした。 ヒラタケが本を貪る音を録音!ピアノでセッション⁈シェルドレイク氏は、今年5月に、『Entangled Life: How Fungi Make Our Worlds, Change Our Minds, and Shape Our Futures(絡み合う生命:菌はいかに私たちの世界を作り、心を変え、未来を形作るか)』という本をアメリカで刊行しました。 近々、イギリスでも発売されますが、日本での訳書刊行
左巻健男編著『身近にあふれる「生き物」が3時間でわかる本』明日香出版社 2018.3 を紹介しておきます。 本書は、次のような人たちに向けて書きました。 ・めずらしい生き物もいいけど、もっと身のまわりにたくさんいる「 身近な生き物」について知りたい! ・教科書や図鑑のような解説ではなく、「 私たちの生活とその生き物がどう関係しているのか」がわかるようなおもしろ知識を知りたい! 第1章 『家の中・庭』にあふれる生き物 ウイルス 「汗をかいたらカゼが治る」はまちがい? 細菌 抗生物質は使われすぎると危険? カビ〔黴〕 毒にも美味しい食材にもなる? 常在菌 うんちやおならが臭いのはなぜ? 人の寄生虫 日本はもともと「寄生虫王国」だった? ダニ なぜ布団の中で繁殖するの? アリ〔蟻〕 アリはハチの仲間、ではシロアリは? カ〔蚊〕 人の血を吸うのはオスとメスどっち? ハエ〔蠅〕 なぜハエをたたくのは
コメント一覧 (14) 23. 名無し 2018年08月06日 18:22 月さんの「忘れたから本になるの楽しみ」って発言に迂闊にも大爆笑してしまった。 そりゃそうだ。いまはバオバオ君の子育て中心で正直、株でもやってなきゃお金のことなんて忘れるわ。 22. あかあか 2018年08月04日 19:46 バブル崩壊で消えた消費の大炎の起こしかたでもかいてあれば おもしろそうですが。 21. 無銘 2018年08月01日 23:22 希有馬屋さん たまには同人誌描いてください。 長門有希本好きでした 17. 千早町 2018年07月26日 02:39 それにしても、「マンガってキャラを読むものだから」とは、そのものズバリの名言です。小説、シネマにも当てはまりますね。 星五つ付けたいとこですが、なぜか付けさせてくれない・・・。 13. M.Sato 2018年07月22日 23:06 これまでよ
2013/2/139:0 誰もが「合理的」に行動している ―― 『思考の「型」を身につけよう』著者・飯田泰之インタビュー 「もっと独創的な発想はできないものか……」「論理的な思考ってどうすれば身につくの?」日常生活をおくる上で考えなくてはいけないことは山ほどあります。しかし改めて「考える」ことを考えてみると、いったいどうすればいいのかわからない。あるいは他人と差をつけるために自由な発想をしたい。こんな思いをされたことのあるひとはたくさんいることでしょう。 そんな人たちのために、若手の経済学者としてさまざまなメディアで活躍する飯田泰之氏が経済学的な思考法を身につけるための本 ――『思考の「型」を身につけよう』を出版されました。「思考の型」とはいったいなにか。経済学的な発想はどんな役に立つのか。お話を伺いました。「99%の平凡な人々へ「自由な発想」は、もういらない!?」(聞き手・構成/金子昂)
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本号で「火と燃焼」を特集しようと思い、ファラデーの『ロウソクの科学』(角川文庫)を読み進めた。 ファラデーは、物理学でも化学でも歴史に残る研究成果をあげたすぐれた科学者だった。いま、電灯や蛍光灯などの灯りがあって暗くなっても生活できるのは電気のおかげだが、発電所の原理−電磁誘導を発見したのはファラデーである。彼は、貧しい鍛冶屋の息子で、小学校を卒業した後、12歳のとき、本屋と製本屋を兼ねた店に製本工として入った。そこで、製本の腕を磨きながら製本工程に入ってくる本を読みあさった。とくに、彼の興味をひいたのは、自然科学の本だった。本を参考にいろいろな実験をやった。 そんな彼が王立研究所の研究者になり、毎年クリスマスには、実験をふくめた科学の講演会を開いた。なかでも有名なのは、1861年に行った6回の連続講演。それが『ロウソクの科学』という本にまとめられている。 読み進めて驚いた。百数十年も前に
松尾匡のページ 09年3月19日 犯罪と失業 REVISED!! 筑摩書房のウェブ雑誌、「webちくま」の連載を依頼されたんだが、これが何回書き直しても原稿がボツになるのを繰り返した。 いや別に不満を述べているわけではない。自分ではわかりやすい文章を書けるつもりだったが、それがひとりよがりだったことが思い知らされて、いい修行になっていると真面目に思う。 「景気について」というのがお題なのだが、僕のアイデアは、「グラフなどで使うデータはウェブでダウンロードできるものに限る、そしてすべてリンクをつけて誰でも分析を再現できるものにする」というものだった。だから、本当はデータを加工して使った方がいいものも、読者の手軽さのために、あえて目をつぶってなるべく加工しない──なんてやさしい読者サービス、とうぬぼれていた。てゆーかまあ、授業用教材として課題に使いたいって魂胆もあったんだけど。 ところがこんな
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