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2008年02月23日 学習指導要領の課題を現場の努力で、 今日は、前々記事『新学習指導要領改定案の公表』を受け、学習指導要領の問題点を、実証的に考察してみたいと思う。 そのうえで、教育現場が、どう、その問題点を克服していったらよいか、学校、教員の努力すべき点についてもふれてみたい。 1.不思議な単元(『知識・技能』偏重か) 3年生の国語(光村)に、『せつめい書を作ろう』という教材がある。単元名は、『まとまりに分けて書こう』。 わたしは、何とも不思議な単元だと思っている。この単元に限ったことではないが、わたしが担任だったころはなかった(・・・のではないか。)。 近年、学力低下論が叫ばれ、短絡的、表面的な意味での『基礎・基本』習得を目指す動きが活発だ。そのなかで、生まれた単元ではないかと思われる。 それ以前は、物語だとか、説明文だとかに関連させて、そうした単元の中で扱うようになっていたと思う
不謹慎な経済学 (講談社BIZ) 作者: 田中秀臣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/02/21メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 303回この商品を含むブログ (59件) を見る 主流を「不謹慎」に覆す「まっとうな」経済評論 「最低賃金を引き上げると、失業も雇用も悪化する」等々の見出しを見た途端、内容を読みもせず(あるいは理解できず)、「単純・素朴な初等経済学で政策を論じる経済学者」などといった、それこそ単純・素朴なレッテル貼りをする莫迦が沸き起こることが予測できる。だが、経済学をツールとして社会事象を論じる手際がそう簡単に切り捨てられるほど単純ではないことは、執筆にあたって引かれた文献の数々とその多様な主張をみればわかる。本書で採用されている議論の手法は、「ヤバい経済学」よりも、覆面経済学者のそれに近い。標題はどうあれ、内容は、至極「まっとうな」社会・政策評論集である
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