2008年8月12日のブックマーク (3件)

  • プライバシー幻想ふたたび - 池田信夫 blog

    かつての櫻井よしこ女史のように「ストリートビューは国民を裸にするものだ!」と叫ぶイナゴが大量発生しているようだ。同じ話を繰り返したくないが、今後も同様の騒ぎが起こりそうなので、基的なことだけ: まず海外まで紹介された樋口理氏の文化論はナンセンスである。私的な空間についての自衛意識は、欧米人のほうがずっと強い。日の少年がハロウィーンで庭に入り込んで射殺された事件を覚えている人も多いだろう。「他人に自宅を撮られるのは気持ち悪い」というのは東洋も西洋もなく、現に欧米で訴訟が起こっている。 「地図データとリンクされるのがプライバシー侵害だ」という批判も、以前の騒動のとき、地図データベースについて出てきた話だ。おかげで田園調布などの住宅地図は、空白だらけで使い物にならない(個人情報保護法で世帯主の氏名は個人情報に含まれるので、これは助からない)。ストリートビューもopt outにしているよう

    BUNTEN
    BUNTEN 2008/08/12
    プライバシーはよくわからんが、自己情報コントロール権を主張する俺としては、撮影された情報の公開の可否につき承認なしで可とするのは表札や洗濯物などなしの外観のみ。表札は検索から除外。人影や洗濯物は消去。
  • 「1600年体制」からの脱却 - 植草一秀の『知られざる真実』

    「天下り」はそもそも神が天界から地上に下ることを指す「神道」の用語だ。しかし、現世の「天下り」で「天下る」のは人間である。神を冒涜した考えだ。だが、人間であるのに「天下る」と表現する点に、問題の質が示されている。 WIKIPEDIAには誤りが多く、信頼できないが、官僚が職務時間中にWIKIPEDIAを編集していたことも明らかにされている。「天下り」に関しても、当然、官僚が編集に携わっていると思われる。 以下、WIKIPEDIAの記述をもとに「天下り」について考えてみよう。 WIKIPEDIAには用語解説の体裁を装いながら「天下り」を正当化する「論理」が散りばめられている。 WIKIPEDIAは「天下り」を 「退職した高級官僚が、関連する民間企業や独立行政法人・国立大学法人・特殊法人・公社・公団・団体などの高い職に就く(迎えられる)事を指して批判的に用いられる」 と定義している。 「天下り

    「1600年体制」からの脱却 - 植草一秀の『知られざる真実』
    BUNTEN
    BUNTEN 2008/08/12
    「①公務員に定年までの雇用を保証する。」これなしの規制は酷。
  • てえへんだ、てえへんだ…国会図書館が裁判権放棄を裏付ける文書を急きょ閲覧禁止に! - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

    知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 国会図書館は、国会が法律を制定するにあたって、必要な資料を提供することを一番の目的とし、また、同じ資料を市民に明らかにし、法律制定についての是非を判断する材料を提供することを第2の目的としているはずだ。そうであれば、マスメディアなどで報道され、世間で騒がれている事案に関する文書を示すのは当然であり、折りに触れ「こういう文書が国会図書館にはある」という公報をするべきだろう。ところが、それまで開示していた文書を、世間で騒がれるようになったら、隠したというのだから、とんでもないことだ。国会図書館に抗議し、非開示を求めた法務省を徹底的に非難しなければならない。場合によっては、法的手続きをとってでもこの暴挙に抗するべきではないかと思う。 軍事問題研究会の「ニュースの背景:「国会図書館に封印された

    てえへんだ、てえへんだ…国会図書館が裁判権放棄を裏付ける文書を急きょ閲覧禁止に! - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
    BUNTEN
    BUNTEN 2008/08/12
    「赤旗」の件はぶくましたけど、「赤旗」だから、ネット界でもマイナーネタで終わると思っていた。燃えるのか?これ。(燃やせるものなら燃やしたいものだが…)