2013年5月25日のブックマーク (3件)

  • 『ロゼレムとベンゾジアゼピン系眠剤』

    ロゼレムは、従来のベンゾジアゼピン系眠剤と異なり、睡眠の質を改善するタイプである。 当初、ロゼレムは、多くの眠剤を飲んでいる人に追加処方しても、たいしてインパクトがないと思われていたところがかなりある。 ロゼレムを処方して、最も理想的なパターンは、ベンゾジアゼピン系眠剤を一掃出来ることだが、そのような人は実に少ない。10人に1人もいない。これは普段、どのレベルの精神疾患の患者を診ているかも関係していると思う。 それでもなお、ロゼレムを契機に、一切の眠剤を服薬しなくても良くなる人がいることも事実である。 ある患者さんは、このような処方であった。 アモキサン 50mg ロヒプノール 4mg ハルシオン  0.25mg 僕はロゼレムをかなり処方する方で、最初はたいてい0.5錠、あるいは稀に0.25錠を処方するが、この手法は添付文書的には推奨されていない。これは過去ログの「ロゼレム」の記事を参照。

    『ロゼレムとベンゾジアゼピン系眠剤』
    BUNTEN
    BUNTEN 2013/05/25
    日中の調子がキモかぁ。思い当たる節あるなぁ。→睡眠不調
  • 永田町徒然草

    Give me Liberty or Death. 誰もが知っている有名な言葉である。これがどういう状況の中で、いかなる意図をもって発せられた言葉なのか、まず述べよう。 アメリカの独立戦争を間近にひかえた1775年3月23日、ヴァージニア植民地協議会にパトリック・ヘンリー(1736〜1799)は民兵の訓練強化と防備体制の確立案を提出した。これに対してイギリス国との和解と妥協の道をもとめる保守派に反対された時、独立のためには武力衝突が避けられないことを強調した演説の一節である。 「鉄鎖と奴隷化の代価であがなわれるほど、生命は高価であり、また平和は甘美なものでしょうか。全能の神よ、かかることをやめさせてください。わたしは他の人がいかなる道をとるかは知りません。しかし、わたしに関するかぎり、わたしに自由をあたえてください。そうでなかったら、わたしに死をあたえてください。」(中屋健一訳) 「鉄鎖

    永田町徒然草
    BUNTEN
    BUNTEN 2013/05/25
    わが国日本における、血であがなわれた基本的人権の歴史について。(おすすめ)
  • 政府が「投機とバブル」をあおり立てる危険な政策を中止せよ/京都 志位委員長が演説

    共産党の志位和夫委員長は24日、京都市で行った演説のなかで、昨日来、東京株式市場で株が急落し、長期金利も乱高下する状況について、「アベノミクスが制御不能に陥りつつある」とのべ、政府・日銀が「投機とバブル」をあおり立てる危険な政策を中止し、大企業の過剰な内部留保を活用して大幅賃上げをはかることによって「デフレ不況」から脱出するという大道にたった対策への転換を求めました。 志位氏は現在の経済情勢について、「働く人の給与の落ち込み、設備投資の減少など、経済の土台―実体経済のところで落ち込みが続くもとで、金融の操作だけで人為的に株を引き上げるという、きわめてリスクの高い経済政策が破綻に陥りつつあります」と指摘。「株や円を売り買いしている主役は内外の投機マネーですから、今後どういう展開をたどるか、どこにどういう形でゆがみが噴き出すかは、誰も予測できません」として、次のように表明しました。 「資

    政府が「投機とバブル」をあおり立てる危険な政策を中止せよ/京都 志位委員長が演説
    BUNTEN
    BUNTEN 2013/05/25
    「資本主義のもとでは経済の膨張のなかでバブルが起こることは避けがたい」云々。▼デフレから引っ張り上げるのは安定化と違うのか?バブルにしろデフレにしろ放っておいていいわっきゃないんで。