2011年、都知事選に出馬し、100万票を獲得するも落選という結果に終わってしまったワタミ株式会社・渡邉美樹会長。あれから2年……、今回は同じ失敗はしないという決意の現れか、今回は自民党の公認を得て参院選への出馬を表明している。 そんな渡邊氏の講演会「経営力で強い日本を取り戻す」が6月25日、大手町・日経ホールで開催。これに参加した男性から、この講演会の様子を聞いた。 「地球上で一番たくさんの“ ありがとう” を集める」の社是にかけてか、いきものががりの『ありがとう』が流れる場内。会場にはおよそ600人が詰めかけ、渡邊氏の話に熱心に耳を傾ける。「経営力で日本を取り戻す。」をスローガンに「TPP賛成」や「規制緩和」「法人税を半額に」などの持論を展開。特に、JAビルのすぐお隣というロケーションを意識してか、「農協はなくなったほうがいい」と渡邊氏の舌鋒も鋭い。 最近では、週刊文春を筆頭に「24時
値上げの夏、家計に打撃=1日からマヨネーズなど―家庭に「アベノミクス」負の影響 時事通信 6月29日(土)14時10分配信 マヨネーズや食パンなど、原料を海外に依存する食品・調味料が7月1日出荷分から値上げされる。小麦や大豆、食用油などの価格上昇に円安が加わり、輸入コストが増しているためだ。電気・ガス料金の引き上げも続き、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を背景とした円安によるマイナスの影響が一般家庭に広がりそうだ。 キユーピーは、主原料である食用油の値上がりを理由に、マヨネーズの価格を2〜9%引き上げる。値上げは2008年8月以来約5年ぶりで、主力の「キユーピーマヨネーズ」(500グラム入り)は25円上がって382円となる。山崎製パンは、食パン「芳醇(ほうじゅん)」や「高級つぶあんぱん」など主力商品を約2年ぶりに2〜6%引き上げる。 日本ハムは、ソーセージやハンバーグなどの価格を変え
早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。 起訴されたからそれで直ちに起訴された被告を犯人だとは極めつけられないのだ、ということを私たちは学んできた。 警察、検察がその威信を賭けて捜査に当たっていたと思われるPC遠隔操作事件の捜査がようやく終結したが、起訴された片山被告も弁護団も一貫して無実を訴えている事件だから捜査資料に接していない第三者である私たちが起訴された片山被告を今の段階で犯人だとかいや犯人ではない、などと極めつけた物の言い方をすることはしない方がいいだろう。 如何にも難しそうな事件である。 日本の司法を正す会で片山被告の弁護人
飛蝗禍を描いた作品は小説、コミックと数多い(数多い?)が、全編これバッタだらけ、しかも博士の故郷・東北が舞台という作品は『蒼茫の大地、滅ぶ』のみ。写真手前は1978年刊の初版。復刻版は近日、荒蝦夷より刊行予定。(撮影・編集部) バッタの大群に立ち向かうのは、時代の動きを読むことに長けた青森県知事・野上高明。首相の座を狙える位置にいながら中央政府を退いた政治家。中央政府と闘う際に「私が、憲法だ」と東北を救うために奮い立つ。そして、彼が右腕として救いを求めたのが弘前大学の昆虫学者・形部(ぎょうぶ)保行。形部は飛蝗対策委員会の責任者を経て東北の治安を司る責任者として、軍人のごとく奮起する。形部の年老いた師匠である日本で数少ないバッタ研究者・秋野平造はバッタを説明するのに、 「飛蝗を英語ではローカストと略していうが、ローカストなる語源はラテン語から来ていて〈焼け跡〉の意味だそうだ。飛蝗に襲われたら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く