すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日(11/26)、「ジャーナリストは秘密保護法と日本版NSCに反対する」集会が都内で開催されました。この集会の中で発言した毎日新聞特別編集委員の岸井成格さんが、昨夜衆議院で強行採決され参議院に回された「秘密保護法案」と、きょうあたりから国会審議が本格的に始まっている「内閣人事局の設置を柱とする国家公務員制度改革関連法案」がじつは一体で狙われていることを告発していて興味深かったので、私の簡単なメモにすぎませんが紹介します。(by文責ノックオン※私の簡単なメモですので岸井さんの発言の一字一句を書き起こしたものでないことご了承ください。ツイッターアカウントはkokkoippan) きょう天下の悪法である秘密保護法案が衆議院で強行採決されました。国民の知る権利が著しく侵害され、
現代文明は人間にも環境にも優しくないと信じる人は多いようです。一昨年の原発事故を「人間にも環境にも優しくない現代文明の象徴」として捉え、現代文明を嫌う方がさらに増えたように感じます。今回は、現代文明は本当に環境及び人間に優しくないのかを考えてみたいと思います。 現代農業は環境に優しい 現代農業はとにかく批判されます。生産量増加・経済効率の追求のために農薬や肥料を大量に投入し、環境を汚染していると。これは間違っていません。しかし、完全に正しいかと言うと、決してそんなことはありません。 時代や地域により大きな変動はありますが、江戸時代の米の反収(1反=約10アール当たりの収穫量)は現在の3分の1程度だったようです。言い換えれば、現在と同じ量の米を江戸時代の技術を以って生産しようとすれば、現在の3倍の水田が必要となると言えます。 つまり、現代農業は面積当たりの収穫量が非常に多いため、必要な農地の
平成25年11月26日、特定秘密保護法案が衆議院で可決された。この法案の危険性・問題点は、これまでいろいろな視点から述べてきた。私のもっとも大きな反対理由は、自由主義政治の大原則から見て、このような法律は絶対に許されないということに尽きる。自由主義政治の考え方は、深遠でなかなか理解してもらえないところがある。自由主義政治を理解できない者にとって、自由主義者は“不逞の輩”に見えるのであろう。しかし、自由主義者こそ、しなやかだが強靭な秩序を希求しているのである。 特定秘密保護法案に対する危惧の念・反対の声は、日増しに高まっている。政府・与党等が多数でこの法案を衆議院を通したからといって、この傾向は治まることはないであろう。そういう意味で、参議院での闘いは極めて重要だ。国民は、これからも反対の声を挙げていかなければならない。法案は、衆議院と参議院で可決されてはじめて法律になるのだ。長い間、“ねじ
しょうゆは開栓後に酸化による劣化が起きる。これはしょうゆメーカーにとっては長年の課題だったが、2009年、これを解決する酸化防止容器を用いた画期的な製品「ヤマサ 鮮度の一滴」が発売された。新機能を備えた製品が現れると、他メーカーも負けてはいられない。工夫してさらに使いやすい新製品が登場するものである。社会と消費者にとって、このような競争は有意義と考えている。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の本。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな食文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 経時劣化はしょうゆの弱点 しょうゆメーカーの多くが、お客様相談室
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