遺伝子組換え作物に対する生産者の期待（2） - FoodWatchJapan
前回に続き、遺伝子組換え（以下GM）作物の栽培を切望されている北海道の農業生産者のお話を聞き書きの形でご報告します。 今回はビート（テンサイ）を栽培されている小野寺靖さん（北見市）のお話で、前回の宮井能雅さん（長沼町）と同じく、GMの特定除草剤耐性品種を導入できたらどのようなメリットがあるのかということについて、労働時間、労働の質、コスト、収益など試算を示してお話しされました。 北見市常呂町で、テンサイを32％、馬鈴薯32％、小麦28％、野菜にんにく8％を3年輪作して連作障害を避けるようにして栽培しています。 また、テンサイは「政府管掌作物」で凶作でも補償されるようになっていて、あまり儲かりませんが安定収入になります。 テンサイは日本では北海道でしか作っていなくて、ホウレンソウのような葉でカブのような根をもつアカザ科の植物です。サトウキビとならび砂糖の主要原料で、日本国内で栽培されている甘
何事も無きMother's Day, Cat's Day | COMPLEX CAT
母の日であったが、特にワイフのために何かできた日ではなかった。猫のいる友人のお店で花を買い、家族でささやかな外食もし、いつもの土日と同様、私が食事を作り、末っ子が覚えた綺麗な玉子焼きを焼き、長男が猫漫画を書き込んだスケッチブックをワイフにプレゼントしていた。 最近、さつまいものシチューやカレーに凝っている。こっちの学校給食では時々出るらしく、『さつまカレー』としてメニューには記載されているというのは、さっき知った。割りとあと引く味と食感で、こうなると気になって何度も作る私。 復調したチコの相手をして一日が終わった。彼のライバルのレンポウともちょっと穏やかに会話ができた。懐かれても困るので、さっと戻ってきたが、振り返ると彼は人なつっこい顔をこちらに向けていた。チコが猫嫌いの猫でなければ、もうちょっと穏やかな関係が作れたかもしれない。
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