2018年5月27日のブックマーク (1件)

  • 東武鉄道「SL大樹」――廃車寸前の黒い機関車を救うため、ライバル会社が協力した | 文春オンライン

    デビュー直後のSL大樹 東武鉄道が2017年8月10日から蒸気機関車の運行を始めた。奇しくも2年前の同じ日、2015年8月10日に報道発表されたときは多くの人々が驚き、話題になった。それから2年。東武鉄道は入念な準備を続けた。 線路設備としてJR西日から転車台を譲り受け、乗務員はJR北海道、秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道という、SL運行の先輩会社で指導を受けた。客車はJR四国から6両、車掌車はJR貨物とJR西日から1両ずつ。運行支援用のディーゼル機関車はJR東日から譲受した。 なにより、JR東日、秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道の協力が力強く、感動させる。この4社はSL復活運行の先輩であると同時に、SL観光集客ではライバルだ。さらに東武鉄道という、大手私鉄のライバルが増えたら、自社のSL列車のお客さんが減るかもしれない。でも協力した。東武鉄道が鉄道技術の継承に気で取り組むとわかった

    東武鉄道「SL大樹」――廃車寸前の黒い機関車を救うため、ライバル会社が協力した | 文春オンライン
    BUNTEN
    BUNTEN 2018/05/27
    石油仕様じゃなくてマジ石炭くべてるのかよ。あれ、風向きを読まずに下手に窓を開けようものなら走る大気汚染だからひどい目にあうのだが。車内空調(冷房)はどうしているのだろう。