ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (3)

  • 学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼

    化け物を殺すのは人だけ - 北沢かえるの働けば自由になる日記 小学校の図書室から『ぼくらの七日間戦争』をはじめとした『ぼくら』シリーズが撤去されたという話があった。 この話題に関連して、過去の学校図書館と検閲の事例を紹介しよう。 アメリカの事例を出そうと思ったが、情報整理に時間がかかるので日の例から。 参考文献は日図書館協会図書館の自由に関する調査委員会編『学校図書館図書館の自由』日図書館協会(図書館と自由 第5集) 日の事例 愛知県立高校図書館 学校図書館は、教育的配慮に基づいた自主規制が行われる可能性をもつ。学校図書館においても幅広い資料を提供することで生徒が多様な情報を入手できるようにすべきであるが、実際にはそうはなっていない。 例えば、全国学校図書館協議会|全国SLA制定の各種基準|全国学校図書館協議会図書選定基準を基準としてもかなり一面的・一方的な情報の統制は可能だ。

    学校図書館と検閲の事例 (1) (追記あり) - 火薬と鋼
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/05/18
    まず噴いて、次に開いた口が閉じられなくなった。「理由「"反戦"はいけない」」督戦とかならいーのか?(^_^;)「理由「"組合"がでてくるから」」おかげで大人しい偽装請負社員が大量生産されて助かりました。(←皮肉)
  • 図書館はゾーニングしない - 火薬と鋼

    BL小説に関連して、図書館がゾーニングに反対してきた原則を紹介する。 図書館は、情報へのフリー・アクセスを守る立場からゾーニングをしないのが原則である。元々図書館の権利宣言にはこうした趣旨が含まれていたが、改めてこの原則が明文化されたのは1971年アメリカ図書館協会が作成した「図書館資料の貸出制限に関する助言声明」(Advisory Statement Concerning Restricted Circulation of Library Materials)である。 これは当時図書館界で『エパミノンダスとおばさん』(Epaminondas and His Auntie)という絵が黒人を愚か者として描いていて差別的だとされた問題が背景にある。この資料に対して貸出制限が設けられた事件に対応してALAの知的自由委員会が声明を出した。その内容をまとめると以下のようになる。 (1)アクセスの制

    図書館はゾーニングしない - 火薬と鋼
    BUNTEN
    BUNTEN 2008/11/13
    「ニセ科学であろうと制限も除去もしないのが原則」制限や除去はすべきではないが、ファンタジーの類を科学の分類に置いてはならんとかは思う。
  • 『プルミエール 私たちの出産』とどうしようもない腹立たしさ - 火薬と鋼

    今更の話だが、なぜ超映画批評がオタク系の個人ニュースサイトやブログでもてはやされるのだろう。あの原因がよく分からない。まあ、その辺の話は破壊屋さんでやられているので置いといて、これはひどいな、と思った映画とその評について。 『プルミエール 私たちの出産』というドキュメンタリー映画がある。これは各国の出産について追った映画だ。ナチュラルバース(自然分娩)をかなり肯定的に描いた映画として話題になっている。私はこれを見て、(しかも出産を控えた人が見ている状況を見て)、影響を受ける人がいたらまずいな、と思った。 まず、この映画に対する超映画批評の記事を見ていただきたい。 http://movie.maeda-y.com/movie/01094.htm えらく高評価である。もしかすると出産に対して知識も関心も薄く、しかも医学に対する認識が偏っているとこういう感想を持つのかもしれない。しかし多少なりと

    『プルミエール 私たちの出産』とどうしようもない腹立たしさ - 火薬と鋼
    BUNTEN
    BUNTEN 2008/05/09
    現代人類にとって出産という行為がいかにハイリスクなのか知られていないのか知ろうとしないのか。母体は自己責任かもしれんが、子は哀れだ。(;_;)
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