2009年10月24日のブックマーク (7件)

  • 民主党の正体と思われるもの - 常夏島日記

    民主党政権の基原則は、政治主導で脱官僚で、自民党政治のきっちりした否定です、みたいなことが語られているような気がするんですが、それって当なんでしょうか。 どぶ板選挙を通じて、選挙区の政治的利害(利権の配分)をきちんと押さえる衆議院の議員集団 業界団体を代表し、業界団体の政治力に比例する参議院の議員集団 党・政府の役職配分においては、役職の重みに応じて当選回数を対応させる、当選回数による年功主義の採用 しかし、同じ当選回数ではきっちり実力位で人選し、当選回数が高くとも能力がない議員に重責を託さない 党内では、政策志向が近い議員が集まって派閥を形成し主導権を競う 党全体としては、政策志向の幅は極端に広く、政策としてありうる合理的な範囲で右から左までの全てを包含 その幅広い政策志向を競う派閥の長が、大臣や党幹部としてそれぞれトップの座を争う 官僚出身議員と非官僚出身議員の適度かつ微妙な均衡

    民主党の正体と思われるもの - 常夏島日記
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    Baatarism 2009/10/24
  • 江畑謙介さんの死に湾岸戦争を思い出す: 極東ブログ

    先日10日、軍事評論家の江畑謙介さんが亡くなった。60歳だった。彼が有名になったのは湾岸戦争におけるシャープな解説がテレビで印象的だったことだった(髪型も)。あのころ彼は40歳を越えたばかりの年代だったのだなと思う。そんなことなどを含め、昨日はぼんやり湾岸戦争時代のことを思い出していた。 故フセイン大統領がクウェートに侵攻したのは1990年、平成2年。夏だった。私は30代に入り、仕事や私事が混乱していた時期だった。翌年に入ると多国籍軍はイラク空爆を開始した。パパ・ブッシュの戦争である。江畑さんのテレビでの解説が際立ったように、いかにもテレビ的な戦争でもあった。私は後になってその映像をまとめたマッキントッシュ用のCD-ROM"Desert Storm"というのを購入した。 なぜあの戦争を行ったのか。微妙な問題がある。ウィキペディアに記載されているかなと覗くと、あるにはある。誤解されやすい筆致

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    Baatarism 2009/10/24
  • 注文の多い日本になるだろう 「民主政権」に反応する米国(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    注文の多い日になるだろう 「民主政権」に反応する米国 2009年9月3日(木)11:33 (フィナンシャル・タイムズ 2009年8月31日初出 翻訳gooニュース) ワシントン=ダニエル・ドンビー、北京=ジャミル・アンダリーニ 日アメリカの同盟国として、米政府に今まで以上に色々と注文をつける国になろうとしている――。民主党の歴史的勝利を受けて、ワシントンと北京のアナリストたちは揃って同じような分析をしている。 日の政権交代を前にして、米中両国の首都では、一定の警戒感が呼び起こされているのだ。 一方の米政府には、とある国務省関係者の言葉を借りると「この不可欠な同盟関係をさらにいっそう強化するため、新政府と協力していきたい」という希望がある。対して中国政府は、世界第2位の経済大国が、これまでの日米関係偏重から離れてもっとアジア地域に深く関わってくれることを、慎重ながらも期待

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    Baatarism 2009/10/24
  • ゲーツが普天間移設で譲れなかった理由

    対米関係の見直しも容認しながら、格下に対する圧力を併用する──ゲーツ米国防長官の訪日で見えたオバマ政権の対日姿勢 長年、日政治の脇役だった民主党がついに政権与党の座を獲得したのは9月のこと。それがアメリカにとって何を意味するのか、ワシントンのジャパン・ウォッチャーたちは考えあぐねてきた。鳩山新首相は過剰に中国へ接近するのか、アフガニスタンでの戦争のようなアメリカ外交の重要政策に積極的に協力しなくなるのか。 20日に訪日したロバート・ゲーツ米国防長官は、鳩山政権に対するオバマ政権の考え方を探るうえでのヒントを提供してくれた。それはアメリカが格下の同盟国に取ってきた圧力という伝統的なアプローチと、対米関係の見直し容認という新しいアプローチの組み合わせだ。 オバマ政権としては、まずは新政権の様子を見たいというのが音だろう。なにしろ第2次大戦以降、自民党以外の政党が政権を握るのは2度目に過ぎな

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    Baatarism 2009/10/24
  • Twitterを全社導入して気づいたこと - EC studio 社長ブログ

    ——————————————————————————— ■書籍紹介:「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」 iPhoneとツイッター、そしてGoogle Appsに組み合わせた クラウド上で起こるコミュニケーション革命について詳細に解説しています。 最終章ではGoogle 代表取締役の辻野氏との対談も収録しています。 ※アマゾンで購入いただいた方にはGoogle辻野社長とのインタビュー 音声ファイルをプレゼント!書籍には収録されていないGoogleの未来についての 話がたっぷり詰まっています。詳しくはコチラ ——————————————————————————— EC studio ではTwitterを全社導入して1ヶ月が経過しました。 そこでTwitter導入を検討している企業やTwitterに関心のある方向けに 実際全社導入してどうだったか気づいたことを書きたいと思います。 約1ヶ

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    Baatarism 2009/10/24
  • ネットって…… - Economics Lovers Live 2009-10-23

    ケインズをおそらくまともに読んだことのない「嘘つき」で有名な人物がまたしょうもないことをいっているようだ*1 さてケインズが清算主義的政策に対する批判をどこに書いているかである。ケインズの清算主義(労働者の賃金を引き下げて失業が増加してもやがてより高い雇用水準=完全雇用を達成できる)への批判は、『一般理論』第19章貨幣賃金の変化、に書かれている。 この点については暇人ブログさんが解説しているのでそれをそのまま引用したい。 http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20080927/keynes_reflation この議論は19章でさらに詳細に展開されている。この章では、伸縮的な賃金政策を取り、名目賃金を下げれば均衡が回復する、というピグーら古典派の主張に反論し、むしろ名目賃金の下方硬直性は望ましく、それと伸縮的な価格政策を組み合わせるべき、と論じている*2。そこで

    ネットって…… - Economics Lovers Live 2009-10-23
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    Baatarism 2009/10/24
  • 行く川のながれは絶えずして…③:北京・平河趣聞博客(ぺきん・ひらかわこねたぶろぐ)

    ■このシリーズまだ続いているのか、と思われるかもしれないが、続いているのだ、じつは。更新亀のごとく。 ■鳩山政権発足1カ月あまり、まだこの政権がどこに向かうのか見極めがついていない。26日の所信表明演説をきけばわかるかも?でも「友愛社会」とか「経済合理性にかたよらない経済」とか定義の難しそうな言葉でケムにまかれるかもしれないなあ。 ■さて、さまざまな政策の中にあって、外交というのはいかに高い理念があっても、相手があるので、結局リアリストでなければつとまらない分野でもある。というわけで、鳩山政権の外交はどこに向かうのだろう、ということを私なりに考えてみよう、というのが今回のエントリー。正直言って、手あかつきまくっているテーマだな、ごめん。 ■岡田外相は原理主義者か現実主義者か アフガンでプレゼンスを強めて めざすは日主導で東アジア共同体って、 ほんとう? ■先日、夜勤で社編集局にいた。そ

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    Baatarism 2009/10/24