2012年4月28日のブックマーク (11件)

  • 橋幸夫の創造的破壊:『en-taxi』特集「歌謡曲の残影、いや、永遠」(小田嶋隆、栗原裕一郎他) - 韓リフの過疎日記

    タイラー・コーエンの『創造的破壊』の主要テーゼは、「グローバル化が進展すると、異なる社会間の多様性は喪失するかもしれないが、同一社会内部の多様性は劇的に増加する」というものである。 確かにグローバリゼーションに伴う文化的財の膨大な交換・生産・消費によって、異なる社会間の多様性はかなりの程度失われてしまう。グローバリゼーションを批判する論者の多くの根拠は、この異なる社会間の多様性の喪失を問題視したものである。しかし、コーエンは他方で猛烈な勢いで、社会内部の多様性が発展している現象に注目している。 例えば、私たちは日にいながらにして世界各国で生産された文化財(映画音楽ファッション小説など)を消費可能である。インターネットの普及や様々な検索ソフト・翻訳ソフトの利用はこの現象を一気にすすめた。この「社会内部の多様性」が実現したことで、市場が拡大したことで、いままで注目されてこなかった文化

    橋幸夫の創造的破壊:『en-taxi』特集「歌謡曲の残影、いや、永遠」(小田嶋隆、栗原裕一郎他) - 韓リフの過疎日記
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    Baatarism 2012/04/28
  • 成長最優先の歴史的意味と現実 - 経済を良くするって、どうすれば

    歴史では、起こったことは当然のように思われがちだ。それが、どんなに奇跡的なものであったとしても。そのため、歴史を見る際には、事実を追うだけでなく、他にどんな道があったかも考えつつ、眺めることが必要だ。そうでなければ、当の意味で、政策を評価することはできないからである。 昨日、連休入りということで、月次の経済指標が一斉に公表された。総じて言えば、景気の回復基調が確認されたというものであろう。筆者の注目する家計調査は、季節調整済実質指数の前月比で-0.1である。前月、うるう年の影響で、かなり高めの数字が出ていたのがキープされたわけであるから、好調な結果と見ている。これで、1-3月期のGDPが3%超の成長となる可能性は、また一つ高まったことになる。 ここで、もし、筆者が「これは日経済の復活を示す」と主張したら、奇異に思われるだろう。せいぜい「復興需要の格化」くらいの評価が普通だ。それなのに

    成長最優先の歴史的意味と現実 - 経済を良くするって、どうすれば
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    Baatarism 2012/04/28
  • 中川秀直『物価展望レポートを読む』

    秘書です。 白川日銀総裁は、物価上昇率1%は、消費増税の2014年度にも達成できるとの考えを、昨日の記者会見で示しました。 物価上昇率1%展望できる時期は14年度含む=白川日銀総裁 2012年 04月 27日 20:07 JST http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPTYE83Q07F20120427 [東京 27日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は27日、金融政策決定会合後の会見で、資産買い入れ基金の増額による追加金融緩和を決めた理由について、経済・物価に明るい動きが出ている中で日経済が持続的な成長に復帰することを確実にするため、と説明した。 その上で今後の政策運営について「毎月、金融緩和をやっていくわけではない」としながら、強力な金融緩和を推進し、デフレ脱却に向けて適切に政策運営していくと語った。日銀が事実上のインフレ目標としている消費者

    中川秀直『物価展望レポートを読む』
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    Baatarism 2012/04/28
  • 政府、「一日総理大臣」を公募へ 憲政125周年

    政府は26日、再来年の2014年で大日帝国憲法発布から125周年を迎えることを記念して、「一日内閣総理大臣」を公募すると発表した。来年から募集・選考作業に入り、厳正な審査を通った人物一名に1日限りで内閣総理大臣としてのすべての権限を委譲する。 26日午後の定例会見で藤村修官房長官が明らかにした。再来年の2014年は1889年2月11日の大日帝国憲法発布から125周年にあたる。この憲政125周年の記念事業として2014年2月11日、公募で選ばれた人物に一日限りで内閣総理大臣の権限を委譲し、「一日内閣総理大臣」としての活動を認める方針だ。また政府は26日付で内閣官房に「憲政記念事業部」を設立した。 具体的なスケジュールは未定だが、来年初頭から一般公募を開始。筆記試験や体力審査、数度に渡る面接などを潜り抜けた1名に当日限りの首相権限を与える。 この種のイベントとしては、警察署や税務署のPR事

    政府、「一日総理大臣」を公募へ 憲政125周年
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    Baatarism 2012/04/28
    これはうまいネタだなあ。さすがですw
  • 政府は評価も、緩和派議員は「力不足」と反発-日銀の追加措置 - Bloomberg

    銀行は27日、資産買い入れ等 基金の長期国債購入を10兆円増額するなどの追加緩和を決めた。藤村 修官房長官ら政府側は評価する姿勢を示しているが、これまで金融緩 和を求めてきた与野党議員は「力不足」と反発しており、今後も日銀 の金融政策に対する政治的な注文は続きそうだ。 藤村氏は27日午後の記者会見で、今回の決定について「政府の取 り組みと連携の取れた対応と評価している」と指摘。安住淳財務相も 財務省内で記者団に対し、「今の経済状況に合っており、大いに評価し たい」と述べるとともに、「日銀の積極的な姿勢は為替市場にも良い影 響をもたらす」との考えを示した。 日銀は午後に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、 2013年度の消費者物価指数(生鮮品除くコアCPI)前年比見通し (委員の中央値)はプラス0.7%と日銀が目標とする「1%」には届か ないことを明らかにした。 藤村氏はこ

    政府は評価も、緩和派議員は「力不足」と反発-日銀の追加措置 - Bloomberg
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    Baatarism 2012/04/28
  • GW訪米直後の野田首相が狙う二閣僚更迭で高まる消費税増税関連法案成立の可能性(歳川 隆雄) @gendai_biz

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    GW訪米直後の野田首相が狙う二閣僚更迭で高まる消費税増税関連法案成立の可能性(歳川 隆雄) @gendai_biz
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    Baatarism 2012/04/28
  • 中川秀直『TPP交渉参加口実の郵政官営化=新規事業を認めない→経営悪化→株式売却できない→国民負担増』

    秘書です。 郵政改悪とTPP参加の矛盾を切り抜ける道は? ありました。 「新規業務を認めない」→TPP参加可能に? そうなるとどうなるか? 「経営が悪化する」→「株式売却できない」→「国の機関(天下り機関)的に定着(官営化)」→「国民負担(増税)」 経営が悪化すれば株式売却しなくていいわけですから、反民営化派には悪くない話なのかも。 最後は国民負担増にすればいいわけですから! そんなTPP交渉参加を口実とする「郵政官営化」の道があるかもしれないことを念頭に下記に記事を読んでみてください。 日米首脳会談で郵政問題協議を=TPP参加への逆風懸念-在日米商議所会頭☆差替 (2012/04/28-01:20)時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012042800024 【ワシントン時事】訪米中の在日米商工会議所(ACCJ)のマイケル・アルファント会頭

    中川秀直『TPP交渉参加口実の郵政官営化=新規事業を認めない→経営悪化→株式売却できない→国民負担増』
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    Baatarism 2012/04/28
  • 中川秀直『緩和圧力は軽減できても、日銀法改正の動きは止められないでしょう』

    秘書です。 いま、1ドル=80.45円で、円高になってますね。 いちいち、政治圧力をかけなければならないような金融政策はよくありません。 日銀法を改正しましょう。 日銀法改正の動きは、政策手段としての金融緩和への圧力ではありません。政府・日銀間の政策目標共有が目的です。 〔アングル〕政府・与党が日銀の「気度」を評価、いったん政治圧力に変化か 2012年 04月 27日 21:34 JST http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK079407620120427 [東京 27日 ロイター] 日銀が一段の金融緩和に踏み込んだ。資産買い入れ基金の増額は予想を下回ったが、長期国債の買い入れ10兆円増額や対象国債の年限拡大に、政府・与党から高く評価する声が相次いだ。日銀のデフレ脱却に向けた「気度」が評価された。民主党の前原誠司政調会長も、日銀

    中川秀直『緩和圧力は軽減できても、日銀法改正の動きは止められないでしょう』
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    Baatarism 2012/04/28
  • http://econdays.net/?p=6456

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    Baatarism 2012/04/28
  • 日銀法改正を自ら呼び込む日銀 - シェイブテイル日記2

    [デフレ][日銀] 【要約】 ・日銀は現在の金融緩和の限界をほのめかせています。その限界とは日銀の自主ルール「日銀券ルール」です。 ・日銀はインフレ目標を1%とする一方、インフレ率が1%になるのは2014年ころと「予報」しています。 ・どうやら日銀はインフレデフレを自然現象と思っているようですが、日の14年連続デフレが自然現象とするなら、それは3百兆分の一の奇跡が日で起きていることになります。 ・日銀券ルールの生い立ちや中央銀行の財政ファイナンスについて考えていくと、現在の日銀はみずから日銀法改正を呼び込んでいる状況と思えます。 今朝の日経は、日銀・白川総裁が、金融緩和に限界をほのめかせている、と伝えています。 日銀追加緩和、見え始めた限界 日経 2012/4/28 0:14 日銀は27日の金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切った。2月に決めた強力な金融緩和で消費者物価上昇率1%を目

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    Baatarism 2012/04/28
  • 「ヒトの価値が下がっているのが日本だ」(武者陵司×若田部昌澄「悲観論とたたかう 日本経済復活の道」)

    異色の対談といっていいかと思います。ただ武者さんは、かなり僕らと近い見解をもっていて、基的にケインジアン的見解に立ちそこに民間エコノミストらしい独自の政治経済的(時には地政学的)発想を加えてユニークな発言をする方です。 その武者さんと若田部昌澄さんとの対談が『公研』という小冊子[会員配布のみに掲載されていて、これが実に読ませます。端的に面白い。これは媒体が一般的に知られているものではないだけにちょっともったいないですね。それだけの充実した内容で、日経済、欧州危機の展望、日アメリカの社会や雇用システムの違いなどが分析されています。お互いの論点がかみ合っているので読みやすい。これなんとか一般の人もよめないだろうかしら? 『公研』の最新号 http://www.koken-seminar.jp/new.htm 全編にみなぎるのは、日に多い成長悲観論への批判と、日の未来の成長を信じそれ

    「ヒトの価値が下がっているのが日本だ」(武者陵司×若田部昌澄「悲観論とたたかう 日本経済復活の道」)
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    Baatarism 2012/04/28
    武者さんが「逆神」になってしまうのも、日銀がいつも彼の望む政策の逆をするせいなのかも。