2012年8月25日のブックマーク (10件)

  • 中国で月餅の生産が半減? 数字が示す経済の本格的な衰退

    鳴り物入りで宣伝されてきた中国の高度成長は現在、その終焉を迎えて、経済の全面的衰退がすでに始まっている。そのことは、8月に入ってからの中国国内新聞の関連記事や政府関係の公表数字を見ただけでも十分に分かる。 温州市製造業の6割が操業停止 たとえば国内の各メディアが8月6日に伝えたところによると、中国の輸出向け製造業の一大生産基地である浙江省の温州市では現在、約4000社ある温州の民間製造業の60%が操業を停止しており、すでに倒産したか、倒産寸前の状態に追い込まれているという。欧州の債務危機が中国の輸出を直撃したことが直接的な原因の一つであるが、去年以来、政府の実施した金融引き締め政策が多くの中小企業の資金繰りを悪化させ、倒産に追い込んだことも大きい。 今や、温州市を含めた中国の輸出向け産業の各生産基地はことごとく壊滅的な状況にある。 固定資産投資の冷え込み 鉄鋼産業の利益は約95%減 その一

    中国で月餅の生産が半減? 数字が示す経済の本格的な衰退
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • アップルが特許訴訟で勝利、サムスンに825億円支払い命令

    8月24日、米アップルと韓国のサムスン電子の特許訴訟は、米陪審員が評決を下し、サムスンの電話機がアップルの一部特許を侵害したことを認めた。写真はアップルのiPhoneとサムスンのGALAXY(2012年 ロイター/Michael Kooren) [サンノゼ(米カリフォルニア州) 24日 ロイター] スマートフォン(多機能携帯電話)などの特許侵害をめぐり米カリフォルニア州連邦地裁で争われていた米アップルと韓国サムスン電子<005930.KS>の訴訟は24日、陪審団の評決が発表され、アップルが勝訴した。

    アップルが特許訴訟で勝利、サムスンに825億円支払い命令
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • 経済における規律と柔軟性 - 経済を良くするって、どうすれば

    日経の一部論説というか、「小さな政府」路線の方々は、社会保障を圧縮して、企業にたっぷり資金を与えれば、経済は成長していくというナイーブな考えの持ち主のようだね。まあ、経済界の中には、とにかく企業を楽にしてくれれは、国の成長なんぞは知らんという御仁も居ろうが。 今日の日経社説は「国会は年金もらいすき正す約束果たせ」だ。エコカー補助金の終了で、年度後半に消費が弱まると心配されているのに、なんで、その秋に5000億円規模の年金カットを断行せねばならんのかね。正義感は分かるが、いつから、日経は、景気より不公平を重視するようになったのか。別に年金をカットしたからといって、企業の負担が軽くなるわけでもない。 こういう行状を見ていると、やはり、ケインズ言うところの「危険なのは利害より思想」というのが良く分かる。日経は「経済界の機関紙」なんて揶揄されるのだけど、経済界の利益の代弁者というわけでもなく、安っ

    経済における規律と柔軟性 - 経済を良くするって、どうすれば
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
    今日はいつにも増して切れ味が良いなあ。
  • QUARTERLY 研究抄録(Quarterly 72「国際物流事情1」) - OCDI 一般財団法人 国際臨海開発研究センター

    世界初のコンテナ海上輸送が行われてから、今年で丁度50 年が経つ。この間、コンテナ船は巨大化を続け、1 隻あたりの輸送量は170 倍にならんとしている。記念すべき年にあたって、その歴史を辿り、将来を考えてみたい。 1. コンテナ船の誕生 米国でトラック運送会社を経営していたMalcomP. McLean 氏が、Sea Land (1999 年に買収され、現在はMaersk Line )を興し、海上コンテナ輸送の創始者となったことはよく知られている。その最初の試験輸送がタンカーに仮設甲板を設置した貨物船Ideal X により行われたのは、正に50 年前の1956年4 月26 日。コンテナを陸上輸送する台車(Chassis )に載ってニューヨークからヒューストンへ運ばれたコンテナの数は58 個であった。 やがて「台車のままでは、海上を運ぶコンテナの数にも荷役の速度にも限りがある」と、セルガイド

    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
    コンテナ船は20世紀最大の発明の1つだけど、あまり解説記事がないので、これはありがたい記事。
  • 【速報】米アップルvs.サムスン裁判はアップル大勝利、サムスンに826億円の賠償命令[追記あり]

    【速報】米アップルvs.サムスン裁判はアップル大勝利、サムスンに826億円の賠償命令[追記あり]2012.08.26 14:00 satomi 米国のアップルvs.サムスン特許裁判の陪審員判決が先ほど下りました。結果はアップル側の主張がおおむね認められたかたちで、サムスンにはアップルに損害賠償金として10億ドル(1,051,855,000ドル=828億円)の支払い命令が下りました。 The Vergeのライブブログによると、アップル特許(追記:バウンスバックスクローリングやジェスチャーなどUIにかかるソフトウェア特許です)を侵害したと認められたサムスン製品は以下の各機種。 Continuum, Droid Charge, Exhibit 4G, Galasy Ace, Prevail, S 4G, S II, Galaxy Tab, The Gem, Indulge, Infuse 4G,

    【速報】米アップルvs.サムスン裁判はアップル大勝利、サムスンに826億円の賠償命令[追記あり]
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • ゼクシィの付録「妄想用婚姻届」が各方面で話題に

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「乙女すぎるドライバーセット」などユニークな付録でたびたび注目を集めている結婚情報誌のゼクシィ。今度は「妄想用にんまり婚姻届」という付録が話題になっています。NAVERまとめには「ゼクシィから攻めの付録再び!『妄想用婚姻届』が話題に」というまとめも。 ゼクシィから攻めの付録再び!『妄想用婚姻届』が話題に 妄想用婚姻届は一見すると普通の婚姻届のようなデザイン。しかし、記入欄を見てみると「相手の呼び名」「理想の献立」「毎日のキスの有無と回数」など甘~い内容が目白押しで、カップルが結婚生活について幸せな妄想を膨らませることができるようになっています。 ちなみにこの妄想用婚姻届は、お気に入りのキャラを持つアニメファンからも歓迎されている様子。「俺の嫁」との結婚生活を妄想するにはうってつけのツールとしてネット上で注目されています。女性の中に

    ゼクシィの付録「妄想用婚姻届」が各方面で話題に
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • 反日デモに参加 → 戻ってみたら自分の日本車がボコボコに……

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 尖閣問題をめぐり各地で反日デモが相次いでいる中国ですが、そんな中、デモに参加したある女性の写真がTwitterで話題になっています。 右手に中国の国旗を持ち、左手で涙をぬぐうメガネの女性。説明文には「反日デモに参加したあと、駐車していた自分の日産車が打ち壊されていることに気づいた女性」とあります。なんだかよくできた寓話みたいですが、当なら何とも皮肉な……。元のツイートはこれまでに4000人以上がリツイートしており、現在も拡散中です。 ――が、調べてみたところ、この画像、どうやら「釣り」ではないかとの疑いが濃厚。出所は中国のある画像掲示板で、反日デモの矛盾や滑稽さを指摘するために、中国のネットユーザーが作成したものではないかと言われています。「夏場なのに長袖+マフラーはおかしい」との指摘もあり、言われてみれば「なるほど」と頷けるの

    反日デモに参加 → 戻ってみたら自分の日本車がボコボコに……
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
    釣りではないかという疑惑があるそうです。
  • 若田部昌澄「歴史としてのミルトン・フリードマン」

    経済学史研究』の最新刊に掲載。最新の経済学史研究は、アクター・ネットワーク理論が積極的に利用されている。経済学者たちの交流や交渉にしぼり、彼らの主張をアクター、概念、テクノロジーの連関から理解するものだ。このようなアクター・ネットワーク理論の光の中で、従来の「シカゴ学派」「新自由主義者」「市場原理主義者」などとレッテル貼りされてきたフリードマン像がどのように変貌していくのか、そのような観点も踏まえながら若田部論説は最近のフリードマン解釈を手際よく整理している。 このアクター・ネットワーク理論的な観点から、フリードマンの属した「複数の歴史的文脈と知的ネットワーク」を、この論説では6つの局面で明らかにしている。1)20世紀後半の経済科学、2)全米経済研究所(NBER)の研究伝統、3)シカゴ学派の研究伝統、4)貨幣・景気循環理論からマクロ経済学へ至る経済理論史、5)パブリック・インテレクチュア

    若田部昌澄「歴史としてのミルトン・フリードマン」
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • 島をめぐる争い '82 - リアリズムと防衛を学ぶ

    両国が領有権を争っている島へ、一方の市民が不法に上陸しました。 これは、30年前のおはなし。 1982年、南太西洋の島々の領有権をめぐり、イギリスとアルゼンチンが戦争をしました。フォークランド紛争と呼ばれています。 始まりは民間市民の上陸でした。その背景はアルゼンチンの経済が不調で、政権が危うかったこと。そこで、歴史的な経緯から係争中だったフォークランド諸島がクローズアップされました。国民の目をそらすためです。 アルゼンチンの民衆は、政府がやらないなら自分たちが島を取り返すんだと盛り上がります。義勇軍のような気分で、島に不法上陸したり、運動が過熱していきました。 それが政府の選択肢をせばめ、やがて戦争になりました。 その島には名前が2つ 嵐の前の不景気 断たれた退路 あちら側、こちら側 正しさは手段に過ぎない 賽は投げられた 関連記事 その島には名前が2つ その島々には2つの名前があります

    島をめぐる争い '82 - リアリズムと防衛を学ぶ
    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25
  • 対韓国、「金融」は武器になるか:イザ!

    お金は知っている】韓国は日を見下せるのか!脆弱な金融市場 8.24 韓国の李明博大統領は韓国が不法占拠している島根県の竹島に足を踏み入れたあと、日の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と述べたという。日の国力の弱体化を見透かした発言である。韓国のリーダーの増長ぶりを見過ごすと、韓国側はますます日を見下すようになり、日韓関係は悪化の一途をたどるだろう。日側としては冷徹に経済力の現実を韓国側に知らしめる必要がある。 欄では8月3日付で、韓国の対日円ウォン安容認政策が韓国企業の国際競争力と株価を引き上げる一方、日企業の競争力弱体化と日株安を招いてきたことを明らかにした。一方が浮上すれば、他方が沈む「ゼロ・サム」ゲームなのだが、韓国側にとっては危険と隣り合わせである。韓国の金融市場は外国からの短期資流入に大きく依存しており、いったん資流出が始まり歯止めがかからなくなると

    Baatarism
    Baatarism 2012/08/25