東京証券取引所は、ネット金融大手、住信SBIネット銀行の東証1部への上場を来週にも承認する方針を固めました。 ネット専業の銀行が東証1部に上場するのは初めてです。 住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資して2007年に開業し、住宅ローンなどを中心に預金残高が7兆円を超える国内大手のネット専業銀行です。 去年10月、東京証券取引所に上場を申請しましたが、関係者によりますと、東証が来週にも東証1部への上場を承認する方針を固めたということです。 来月下旬にも上場する見通しで、ネット専業の銀行が東証1部に上場するのは、初めてとなります。 住信SBIネット銀行としては上場によって得た資金を、異業種が銀行業に参入するためのサービスを提供する事業などに投じるほか、認知度を高めて幅広い人材を確保することで、住宅ローンに続く新たな収益の柱をつくりたい考えです。 ネッ
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