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  • 【人たらしの極意】中森明菜の結婚報道に複雑な心境 いしだあゆみとオーバーラップ

    中森明菜が年内にも結婚する、と元日に報じられた。お相手は40代の一般男性だという。昭和の歌姫と呼ばれた歌手は数あれど、私は亡くなった島倉千代子さん、そして現存する歌手では、いしだあゆみと明菜に熱い想いを抱いてきた。 それぞれに紆余曲折あり、根底ではデモーニッシュ(悪魔的)なまでに愛を貫いている。 たびたび奇行が伝えられ、危うげな明菜については、「絶対愛により、歌手人生を棒にふるようなことをしないでほしい」と想い続けてきた。 芸能人は幸せな結婚生活と、その結果による子育てと、永遠の美貌・美声を両立させようと目指すが、たいがいは不可能だ。美容整形や若返りの施術など、知れたものだ。 世間からの人気は冷めやすく、移ろいやすい。 明菜の伸びやかな高音、柔らかい肢体の究極は「DESIRE(ディザイア)-情熱-」(1986年)で完成されたと思っている。 その明菜の細身を見るにつけ、あゆみの姿がオーバーラ

    【人たらしの極意】中森明菜の結婚報道に複雑な心境 いしだあゆみとオーバーラップ
  • 舛添氏が圧倒リード 「細川氏の逆転ある」と見る専門家も 都知事選最新予測

    東京都知事選(2月9日投開票)が23日、告示された。自公両党が推す舛添要一元厚労相(65)が事前の優勢をキープできるのか。細川護煕元首相(76)が、「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相(72)の支援を受けて差し切るのか。選挙の専門家3人に聞いたところ、いずれも「舛添氏の当選」を予想した。有力候補4人の順位も一致した。ただ、「細川氏の逆転もある」とみる専門家もおり、注目の“首都ダービー”はゴール寸前まで目が離せなさそうだ。 都知事選の行方を占ったのは、政治評論家の小林吉弥氏と浅川博忠氏、選挙プランナーの三浦博史氏の3人。全員が1位を舛添氏と予想し、2位は細川氏、3位は元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、4位は元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)だった。 小林氏は「現時点で」と前置きしたうえで、「投票率50%として、投票総数は約500万票。このうち200万票は舛添氏の基礎票で、浮動票200万票の

  • 飛び込み営業の極意とは

    このままでは売り上げの計画が未達…飛び込み営業の新規開拓で挽回しよう!いざ取り組んでみるも、全く相手にしてもらえないなど、そう都合良くはいかないもの。飛び込み営業を成功させる、何かいい方法はないものでしょうか?教えて!gooには、こんな質問がありました。 「飛び込み営業のコツ」 質問者さんは、「企業への飛び込み営業のコツや、やってはいけないことなどを教えてください。 また飛び込まれた側として、『こんな営業マンは絶対断る』というケースも教えていただくと助かります」と質問しています。 ■飛び込みでもアポイントを 「飛び込み営業マン自体を絶対に断ることにしています」(hirokazu5さん) 「飛び込みだからといってアポイントもなしに来る奴は、うちでは全て叩き出して出入り禁止にしています」(noname#26108さん) 飛び込み営業だからといって、約束なしで会社に出向くのはあまり得策ではないよ

    飛び込み営業の極意とは
  • 中国製品はスパイ機器だらけ 日本は無警戒 米豪などは締め出し

    懸念が広がる中国のサイバースパイ疑惑。同国のインターネット検索最大手「百度(バイドゥ)」が無償提供する日本語入力ソフト「バイドゥIME」を使って、パソコンに入力された情報を国内にある同社サーバーへ無断送信していたことが判明したが、疑惑はこれにとどまらない。身近な家電からも情報が抜かれている恐れがあるというのだ。 昨年末に判明した百度のスパイ疑惑。日の中央省庁、大学、研究機関など約140の機関では問題発覚後、同ソフトの使用を禁止した。だが、時すでに遅し。「何らかの機密情報が中国側に流出した可能性がある」(関係者)と指摘されている。 ソフトなどIT関連製品を介した中国のスパイ疑惑はこれまでも度々浮上し、昨年7月31日付の英インディペンデント紙によると、中国レノボ社製PCに遠隔操作が可能になるようセキュリティー保護を迂回(うかい)する工作が施されているとして、英国の情報局保安部(MI5)や政府

    中国製品はスパイ機器だらけ 日本は無警戒 米豪などは締め出し
  • 大河「軍師官兵衛」視聴率低迷のワケ… 窮地を乗り切る知略とは?

    人気グループV6の岡田准一(33)主演で、鳴り物入りで始まったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜午後8時)が“開戦前”の期待に反し苦戦中だ。平均視聴率が初回18・9%、第2回16・9%、19日放送の第3回は若干盛り返したものの18・0%にとどまった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。そのワケと打開策は? 戦国乱世の中、豊臣秀吉の天下統一を支えた希代の天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描く物語。ここ数年、不振が続く大河ドラマにあって、黄金期の「独眼竜政宗」「武田信玄」などにあやかれと戦国モノという王道回帰を図った。主演にジャニーズ系では俳優として力量がある売れっ子・岡田を配し、大河人気の巻き返しが期待されていた。岡田主演の映画「永遠の0」が大ヒット中でもあり、相乗効果も期待されたのだが…。 ドラマに詳しいライターの田幸和歌子氏が、苦戦の理由を挙げる。 まずベテラン女優、藤村志保(75)による「おど

    大河「軍師官兵衛」視聴率低迷のワケ… 窮地を乗り切る知略とは?
  • マニュアル作成のコツとは?

    仕事のマニュアルは、業務に携わる上で判断基準の一つとなるなど、欠かせないものです。そのマニュアルの作成は意外と難しいものですよね。多くの人が共有するものであり、読んだ人全員にルールを理解してもらうものをつくるには、どのようなコツがあるのでしょうか。教えて!gooには、マニュアルの作成についてこんな質問がありました。 「わかりやすいマニュアル作成方法」 質問者さんは、実際にマニュアルを作成する立場になってはじめて、その難しさを肌で感じているそうです。効果的なマニュアル作成はどのように作ればいいのでしょうかと質問しています。 ■参照のたらい回しにならない様に注意する 「『どこどこを参照って、行ってみると元を参照』ってことのないように」(9766さん) どうしたらいいのか分からないからマニュアルを見たのに、答えに中々たどり着けないことはよくある事かもしれません。だからこそ、参照をする先に答えがす

    マニュアル作成のコツとは?
  • 杏と東出昌大 寄席デートでの落語家との写真がネットで拡散

    NHKの朝ドラ『ごちそうさん』で夫婦役を演じる杏(27才)と東出昌大(25才)。東出の実家付近での正月デートがキャッチされたふたりだが、インターネット上では、とある2人の写真が話題になっている。初めての女性落語家・露の都(つゆのみやこ・57才)が昨年12月22日付のブログにアップしたものだったが、『女性セブン』のデート報道直後削除。しかし、その写真の衝撃度が大きいため、人の意図に反して流出が止まらない状況なのだ。 その写真を見ると、東出は杏の肩にぎこちなくも手を添えている。他にも、杏の右手薬指のリングがはっきり見える写真もあった。 「前日の21日、杏さんと東出くんは寄席デートに行ったそうです。その流れで、東出くんが大阪弁を覚えるためにアルバイトをしていた喫茶店の店長と3人でスペイン料理店を訪れた。そこに露の都さんがいらっしゃって、一緒に写真を撮ることになったそうですよ」(テレビ局関係者)

    杏と東出昌大 寄席デートでの落語家との写真がネットで拡散
  • 報酬の請求時の振込み手数料はどっち負担?

    フリーランス仕事をしていてふと出てくる疑問は、振込み手数料の取り扱い方です。振込み手数料は実際のところ、請求者と支払者ではどちらが負担するものなのでしょうか?教えて!gooにこんな質問がありました。 「振込手数料はどっちが負担?」 質問者さんはWeb制作のディレクションをする際に、仕事の一部を外注に出したそうです。その外注先から、「振込手数料はお客様負担でお願いします」と言われ違和感を覚えたそうです。こうした場合はどちらが手数料を負担するのが一般的なのでしょうか。 ■支払う側が手数料を負担するもの 「支払う側が負担します」(ma_さん) 「支払うのは外注先ですね」(noname#8321さん) 多くの回答者が、支払う側が振込手数料を負担する、という認識のようです。 「昔は集金に伺うところを、振込という形ですませているのだから売上側が負担するのが通例」と読んだことがある質問者さん。しかし、

    報酬の請求時の振込み手数料はどっち負担?
  • 田母神氏、断トツ本命!? 都知事選アンケートで異変 8割以上の票集め…

    東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)のアンケートで異変が起きている。ラジオNIKKEIのニュース番組「マーケットプレス」のホームページで15日から、主な立候補予定者の名前を挙げて、「東京都知事にふさわしいのは誰?」と聞いたところ、何と、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が、8割以上の票を集める1位となっているのだ。 アンケートでエントリーされているのは、田母神氏をはじめ、舛添要一元厚労相(65)、細川護煕元首相(76)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、発明家のドクター・中松氏(85)=名・中松義郎=の5人。「その他」「関心なし」という選択肢もある。 18日午前8時時点で、田母神氏が83・15%(6835票)とトップで、事実上の2強とみられる舛添氏や細川氏、それ以外の候補を大きく引き離している=別表参照。 マーケットプレスは、毎週月曜から金曜、午前9時から同11時35分と、午後0

  • 細川氏、早くも窮地 記者会見を2度延期 公開討論会は欠席 陣営は混乱か

    東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、細川護煕元首相(76)が窮地に立たされている。東京佐川急便からの1億円借り入れ問題に加え、2020年東京五輪辞退発言などが直撃し、記者会見を2回も延期したのだ。特に、政治信念で語った「五輪辞退発言」は致命傷となりかねない。18日の公開討論会にも欠席予定という異常事態に陥っている。 「公約などの準備が整っていないため」 細川陣営の関係者は16日、出馬会見を17日から20日以降に延期した理由をこう説明したが、陣営内の混乱は明らかだ。当初、15日の予定だった会見はまた延期され、18日に青年会議所が主催する公開討論会にも「スケジュールが合わない」として欠席する見通しという。 小泉純一郎元首相(72)が同席した14日の出馬表明以降、細川氏は失点続きだ。1億円借り入れ問題の悪質性が次々に報じられたうえ、16日には、五輪開催都市のホストとしては致命的といえる

    細川氏、早くも窮地 記者会見を2度延期 公開討論会は欠席 陣営は混乱か
  • リンドバーグ、12年ぶり完全復活!デビュー25周年“音返し”へ

    2002年に解散した4人組ロックバンド、LINDBERG(リンドバーグ)がデビュー25周年の今年、12年ぶりに完全復活することが14日、発表された。 1989年4月25日のデビュー後、「今すぐKiss Me」「BELIEVE IN LOVE」などヒット曲を連発したが、02年8月に解散。20周年の09年に再結成した際は1年限定だった。今回は期間を設けず、継続的に活動していくことから、所属事務所関係者も「完全復活です」と力を込めた。 きっかけは昨年2月に紅一点ボーカル、渡瀬マキ(44)が体調を崩し、夫でギター、平川達也(51)とのユニット「タツマキ」のライブが中止となったことだった。渡瀬が音楽との関係を深く考えた際、ファンへの感謝の気持ちがあふれ出したといい、「人生折り返し。あと半分の音楽人生は、LINDBERGの音楽とともに生きよう!と決心しました」と吐露。4人で話し合い、再始動を決めた。

    リンドバーグ、12年ぶり完全復活!デビュー25周年“音返し”へ
  • 【痛快!テキサス親父】安倍首相の靖国参拝「米国は何も言うべきではなかった」

    安倍晋三首相の靖国神社参拝に、米国から強力な援軍が現れた。動画サイト「ユーチューブ」での切れ味のいい評論活動が注目されている「テキサス親父」こと、トニー・マラーノ氏だ。夕刊フジの新連載「痛快! テキサス親父」で、「安倍首相は何も悪くない」「中国韓国はおかしい。黙れ!」「米国は何も言うな」などと直言した。中韓両国の情報謀略戦が展開される米国から、日人を勇気付けるエールが届いた。 ハーイ、みなさん。今日から夕刊フジで連載することになったトニー・マラーノだ。米テキサス州に住んでいる。愛する日が関係する問題をざっくばらんに取り上げたい。よろしく頼むぜ。 さて、安倍晋三首相が昨年末、東京の靖国神社を参拝した。この神社は日のために命を落とした約250万人の日人の魂が祀られている。安倍首相は「英霊に尊崇の念を表した」「不戦の誓いをした」と語っていたが、中国韓国が「行くべきではない」と文句を言

    【痛快!テキサス親父】安倍首相の靖国参拝「米国は何も言うべきではなかった」
  • 【酒井充の政界××話】「不都合な真実」を報じないメディア~安倍首相の靖国参拝と世論調査

    産経新聞は共同通信に加盟し、記事の配信を受けている。大きなニュースの場合は、「番外」と題して第1報の短い記事が伝えられる。 昨年12月29日にも、その番外が来た。同28、29両日に全国緊急電話世論調査を行い、安倍晋三首相が同26日に靖国神社を参拝したことについて「外交関係に『配慮する必要がある』との回答が69・8%に上った」との内容だった。記事に付けられた仮見出しは「靖国参拝69%が外交配慮必要」だった。 ん?、「配慮する必要がある」が69%? そう聞かれたら、参拝の賛否はともかく、そう回答する人も多いだろうに。それよりも肝心な参拝への賛成や反対、あるいは参拝後の内閣支持率は? 素朴な関心に答えていない不自然な第1報に疑問を抱いているうちに、第2報である長めの記事が配信されてきた。 それによると、内閣支持率は55・2%で、参拝前の12月22、23両日に行った前回調査に比べ「1ポイント増と横

    【酒井充の政界××話】「不都合な真実」を報じないメディア~安倍首相の靖国参拝と世論調査
  • 【誇れる国、日本】安倍首相の靖国参拝を高く評価 都知事選は田母神氏を全面支持

    明けましておめでとうございます。今年こそ、日人が民族の歴史に誇りと自信を取り戻し、平和と繁栄を自らの力で勝ち取る歴史的な年とすべく、全力で頑張りたいと思う。 さて、安倍晋三首相が昨年末、246万余柱の英霊が眠る靖国神社を参拝した。私はこれを高く評価したい。国家のリーダーが、国のために命を捧げた方々に、尊崇の念を表するのはどこの国であっても当然である。 安倍首相は政権奪還から1年間、中国韓国に配慮する「抑制的対応」を続けてきた。にもかかわらず、中韓両国は「反日」姿勢を崩さず、日と日人を貶める卑劣な情報謀略戦を展開し続けた。日中、日韓関係は最悪期といえる。これ以上、悪化することのないタイミングに、安倍首相は靖国参拝を決断した。 1カ月たっても批判が続くようであれば、毎月参拝を繰り返せばいい。これを3、4カ月も続ければ、中韓両国も、批判すればするほど日が保守化傾向を強めてくると気付くだ

    【誇れる国、日本】安倍首相の靖国参拝を高く評価 都知事選は田母神氏を全面支持
  • 本命は舛添氏、対抗が細川氏 浅川博忠氏と夕刊フジが都知事選予想

    23日に告示される東京都知事選(2月9日投開票)の候補者が、ほぼ出そろった。現時点で、自公両党が推す舛添要一元厚労相と、民主党が支援を模索する細川護煕元首相が注目されているが、気になる結果はどうなりそうか。政治評論家の浅川博忠氏と夕刊フジが占った。 「命は舛添氏で、対抗が細川氏。舛添氏にはバックに自公両党がついているし、政策もバランスが取れている」 浅川氏はこう語り、舛添氏の有利な戦いを予想した。舛添氏は母の介護経験を生かした社会保障政策が充実しており、「都民に身近な点が支持を集める」(浅川氏)とというわけだ。 ただ、懸念材料は2010年に自民党を離党し、除名処分を受けた点。党内には不満が根強く、どこまで全面支援を得られるかがカギだ。 舛添氏の優位を脅かすのが、「脱原発」を軸に戦いを進める細川氏だが、浅川氏は「首相辞任の引き金となった東京佐川急便グループからの1億円借り入れ問題は、猪瀬直

    本命は舛添氏、対抗が細川氏 浅川博忠氏と夕刊フジが都知事選予想
  • 【新・悪韓論】靖国参拝批判で露呈した韓国の非常識 ソウルの国立墓地参拝は「絶対善」の矛盾

    昨年末から今日まで、韓国のマスコミは飽きることなく、安倍晋三首相の靖国神社参拝の関連記事を書き続けている。 そんな中で「ディス・イズ・コリアン」と思ったのは、韓国で最大発行部数を誇る「朝鮮日報」が3日の日語サイトにアップした「靖国神社に長蛇の列、位牌(いはい)の前で1年の願い事」という見出しのルポ風記事だった。 日人なら、見出しを見ただけで「何っ、これ」と思うだろう。 靖国神社に位牌があるというのだ。靖国神社とは「1年の願い事」を祈る神社であるというのだ。これが「韓国で最大発行部数」の新聞の、東京特派員が書いた記事なのだから、泣けてくるではないか。 しかし、どこの国の評論家にしても、新聞記者にしても、いや、政治家や高級官僚や外交官にしても、「自国の常識」から抜け出して、「他国の現実」を眺めるのは極めて難しいことだ。 韓国の国立墓地には、戦没者の遺体が埋葬されている。「靖国神社とは、韓国

    【新・悪韓論】靖国参拝批判で露呈した韓国の非常識 ソウルの国立墓地参拝は「絶対善」の矛盾
  • 【日本の解き方】首相靖国参拝、「失望」米国に説明必要 韓国の反発は理解不能

    安倍晋三首相が昨年末、靖国神社を参拝した。当然のように中国韓国が強く反発し、米国も「失望」を表明した。 靖国問題を語らせると十人十色だ。社会問題には、論理やデータで処理できる「実証問題」と価値観に依存する「規範問題」があるが、靖国問題は後者の典型だ。こうした問題を考えるときには、その歴史海外事情を正確に把握しておくほうがいい。 靖国神社の前身である東京招魂社は、明治天皇の命により、戊辰戦争の戦死者を祀るために1869(明治2)年に創建された。戦後は一宗教法人になったが、1975年ごろまでは、昭和天皇の親拝や首相の参拝は内外の問題なく行われていた。ただし、それまで、靖国神社を国家管理とする靖国神社法案は5回も国会に提出されながらも成立していない。 風向きが大きく変わったのが78年10月のA級戦犯の合祀(ごうし)である。その後85年までは首相の参拝は行われていたが、86年には首相の参拝を控

    【日本の解き方】首相靖国参拝、「失望」米国に説明必要 韓国の反発は理解不能
  • 安倍政権を揺るがす閣内の暗闘 甘利氏vs茂木氏、菅長官への妬みも…

    ★鈴木哲夫の核心リポート 安倍晋三内閣に微妙なきしみが出てきた。閣僚同士の不仲や嫉妬、権力欲が露呈しているのだ。新年を迎えて、国民を豊かにする経済政策をさらに推進し、日を守る安全保障を強化すべきときに、閣内の複雑な人間関係が、安倍首相の政権運営を妨害しかねないのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が安倍政権の核心をリポートする。 甘利明経済再生担当相が舌がん手術のため、シンガポールで行われたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉の閣僚会合を欠席し、代わりに西村康稔内閣府副大臣が派遣された。昨年12月上旬のことだ。この代打劇には、こんな裏があったという。 経産省OBは「TPPの所管は経産省ですから、一時的な代理なら、茂木敏充経産相がカバーすればよかった。格下の西村副大臣が行ったのは、甘利氏の強い意向があったと聞いています」といい、こう続ける。 「甘利氏は『自分が任せられるのは(茂木氏ではな

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  • 韓国また“告げ口外交” 米韓外相会談で日本批判…米は相手にせず

    韓国の“告げ口外交”がまた炸裂した。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が7日、ワシントンで行われたケリー米国務長官との会談後の共同記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝を念頭に、日批判を披露したのだ。米国側は対日批判の抑制を求めるサインを韓国側に送っていたが、通じなかったようだ。 「歴史問題が地域の和解と協力を妨げている。誠実な行動が必要だ」 尹氏は会見で、名指しこそしなかったが、安倍首相の靖国参拝を念頭に日を批判した。 米政府は昨年末の参拝について「失望した」との談話を発表しており、「韓国政府としては米国を動かす『名分』を手にした」(聯合ニュース)というわけだ。韓国政府内でも「米国で今ほど日に対する批判の機運が強まったことはない」(ワシントン外交筋)というはしゃぎっぷりで、尹氏の訪米を絶好の機会と捉えていた。 とはいえ、日を名指ししない発言について、ジャーナリストの室谷克実氏は「反日の

    韓国また“告げ口外交” 米韓外相会談で日本批判…米は相手にせず
  • 朴政権“日本包囲網”は大失敗 靖国共闘に米政府「NO」 共同会見で質問拒否

    安倍晋三首相による靖国神社参拝をきっかけに日包囲網の構築をもくろむ韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が、早くも壁にぶち当たった。7日に行われる米韓外相会談後の共同記者会見について、米政府が「質問を受け付けない」という異例の対応を取ったのだ。韓国側にとっては「靖国参拝反対」で米韓共闘をアピールする機会が奪われた形で、韓国国内では困惑が広がっている。 「ケリー国務長官が、日の安倍首相による靖国神社参拝に関して、公に追及を迫られるのを避けたため」 米政府による「極めて異例な対応」を報じた韓国紙『朝鮮日報』は6日付朝刊で、質問拒否の理由をこう分析した。 確かに、米政府の対応は異例中の異例だ。2009年11月に北京で行われたオバマ米大統領と、中国の胡錦濤国家主席(当時)との会談では、中国側が共同会見での質問を拒否したことに米側が激怒。11年1月に胡氏が訪米した際は、中国側の反対を押し切って質疑応答の

    朴政権“日本包囲網”は大失敗 靖国共闘に米政府「NO」 共同会見で質問拒否