ブックマーク / japan.cnet.com (579)

  • 私が「iPhone XS」を絶対に買う理由

    Appleが2018年のiPhoneを正式に発表した。5.8インチの「iPhone XS」、6.5インチの「iPhone XS Max」、6.1インチの液晶ディスプレイの廉価モデル「iPhone XR」だ。 3機種とも2017年に出た「iPhone X」と似た形状で、ディスプレイには切り欠きと「Face ID」センサがある。Appleの伝統的なホームボタンはなくなるが、私はTechRepublicのJason Hiner編集長 とは違い、まったく問題ない。 私の場合は、Face IDはほとんどいつも問題なく機能する。iPhoneを持ってロック解除するために画面を上にスワイプすることで、Face IDは魔法のように、意識しなくても機能する。 すべては画面サイズの話 だが、私が今年iPhone Xを買い換えるつもりなのはFace IDが理由ではない。私にとって重要なのは画面サイズだ。 今回は大

    私が「iPhone XS」を絶対に買う理由
  • aiboと犬が2週間の共同生活--「犬型ロボットと犬の共生の可能性を探る実験」

    犬は「aibo」を自らの仲間として認識するだろうか。ソニーは、自律型エンタテインメントロボットaiboと犬による「犬型ロボットと犬の共生の可能性を探る実験」を実施した。 実験は、哺乳類動物学者である今泉忠明氏監修の下に実施。犬と飼い主の10組が参加。「ファーストコンタクト」として、犬と飼い主が同じ部屋に入り、aiboを投入する第1段階と、第1段階の実験に参加した10組の犬と飼い主の中から、犬種、年齢、飼育数など異なる条件の3組を選定し、aiboと「2週間の共同生活」をする第2段階に分けて行われた。 犬は、自身以外の物体を認識した際、さまざまな感情をいだき、物体に対してちょっかいを出したり、匂いを嗅いだりして、生き物なのかどうかを判断していくという。今回の実験では、犬とaiboが同じ姿勢を取るという行動が見られ、これは、aiboを生き物として判断しているということ。これにより、犬型ロボットと

    aiboと犬が2週間の共同生活--「犬型ロボットと犬の共生の可能性を探る実験」
  • 「Windows 10」次期アップデートはやはり「Spring Creators Update」か

    この2カ月間、さまざまなリークにより、間もなくリリースされる「Windows 10 Redstone 4」の正式名称は「Spring Creators Update」になるとされてきた。 今週になって、新たなリークにより、「Spring Creators Update」という名称になる可能性はさらに高まった。「The Walking Cat(@h0x0d)」がツイートでWindowsテスターの「Pennybridge1969(@warnelidl)」に対し、ビルド17618で「PowerShell」のコマンド「Get-VMHostSupportedVersion」を試すよう求めた。これにより生成されたリストには、「Windows 10 Creators Update」(2017年のバージョン1703)と「Windows 10 Fall Creators Update」(バージョン1709)

    「Windows 10」次期アップデートはやはり「Spring Creators Update」か
  • au、大容量プランの「テザリング」を4月から月額500円に--実質無料が終了

    KDDIは3月2日、料金プラン「カケホとデジラ」におけるデータ定額20・30(スーパーデジラ)契約時のテザリングオプション利用料と、2017年7月より提供している料金プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」契約時のau Wi-Fi SPOT利用料を、4月分より改定すると発表した。 これまでも、データ定額20・30(20Gバイト、30Gバイト)において、テザリングオプションは月額1000円の有料で提供していたが、キャンペーンにより無料で利用できた。4月からはこれが有料になる。ただし、価格は半額の月額500円になるという。 一方で、auピタットプラン、auフラットプランのau Wi-Fi SPOT利用料は、これまで月額500円(ただし、こちらもキャンペーンにより無料)だったが、4月からはキャンペーンなどに関係なく無料になる。

    au、大容量プランの「テザリング」を4月から月額500円に--実質無料が終了
  • ビットコイン窃盗団、「Google AdWords」を悪用--3年で約53億円超の被害

    Googleの広告出稿サービス「AdWords」を悪用して数千万ドル相当のビットコインを盗み出したサイバー犯罪組織を、研究者らが発見した。 Cisco Talosのサイバーセキュリティ専門家チームは米国時間2月14日、ウクライナのサイバー警察による支援を受けて、過去6カ月にわたり同組織を追跡し、監視することができたことを明らかにした。 研究者チームはブログ記事の中で、活動自体は単純かもしれないが、脅威の主体者らは膨大な金銭的見返りを得ていると述べた。 この犯罪組織は「COINHOARDER」と呼ばれ、そのフィッシング活動は2017年2月に初めて発見された。この組織は、フィッシングリンク、不正なドメイン、ブランドのなりすましによって、ビットコインのウォレットプラットフォーム「blockchain.info」を標的にした。Ciscoは、詐欺広告が表示された時のDNSクエリが1時間あたり20万件

    ビットコイン窃盗団、「Google AdWords」を悪用--3年で約53億円超の被害
  • 「iOS 9」のソースコードが流出--アップルはセキュリティへの影響を否定

    Appleの「iOS」のソースコードの一部がGitHubに流出した。この問題をめぐってセキュリティに関する懸念が浮上していることを受け、Appleは、コードに脆弱性が存在していたとしても古いものだと指摘した。 Appleは声明で、「3年前の古いソースコードが流出したようだ」と述べた。「しかし設計上、当社の製品のセキュリティは、ソースコードの機密性には依存していない。当社の製品には、ハードウェアとソフトウェアでの多階層の保護が組み込まれている。また、当社は常に顧客に対し、最新の保護策が適用されるよう最新のソフトウェアにアップデートするよう促している」(Apple) 今回流出したのは、起動時に「iPhone」や「iPad」の安全性を保つ中核となる「iOS 9」のソースコード「iBoot」だ。Motherboardが最初に報じた。iBootは基的に、Apple製端末に読み込まれるすべてのソフト

    「iOS 9」のソースコードが流出--アップルはセキュリティへの影響を否定
  • LTE対応「Apple Watch」は2017年中に発売、非搭載モデルも--著名アナリスト予測

    次期「Apple Watch」にLTEセルラー接続機能が内蔵されるとBloombergが報じたのは、わずか10日前のことだ。この機能が実現すれば、近くにスマートフォンがなくても、Apple Watchの機能の多くを利用できるようになる。 今回、Apple関連のリークで知られるKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏がBloombergの報道を裏付けるような情報を提供したほか、このうわさにいくつかの新情報を追加した。9to5Macの記事によると、次期Apple Watchは実際に2017年中に出荷予定で、LTEモデルと非LTEモデルの両方が用意されると、Kuo氏は述べているという(次期Apple Watchの全モデルにLTEが搭載されるのか、そして、同スマートウォッチが2017年中に出荷されるのかは、Bloombergの記事では言及されていなかった)。 Kuo氏は、

    LTE対応「Apple Watch」は2017年中に発売、非搭載モデルも--著名アナリスト予測
  • ロシアでもVPNの利用を禁止へ--広がるネット検閲強化の動き

    ロシアのVladimir Putin大統領が現地時間7月30日、仮想プライベートネットワーク(VPN)および匿名化技術の利用を禁止する法案に署名したとReutersが報じた。この新法の目的は、ロシア政府が禁止するウェブサイトに対する同国内からのアクセスを阻止することだ。 Reutersによると、ロシア連邦議会の下院は同法案をすでに可決しており、11月1日に施行されるという。 隣国の中国VPNの取り締まりを継続しており、ロシアの動きはこれに続くものだ。 過去にVPNの利用を制限した国としては、イランやイラクなどがある。

    ロシアでもVPNの利用を禁止へ--広がるネット検閲強化の動き
  • NSAのリーク文書、プリンタを特定する極小ドットが印刷されていた--逮捕の鍵に

    捜査当局は、被疑者の特定にあらゆる種類の形跡を活用している。そうした形跡には指紋や足跡があるが、このほど逮捕、起訴されたReality Winner被告の場合、肉眼ではほとんど見えない跡が使われた。 米国家安全保障局(NSA)の業務委託業者で契約社員として勤務していたWinner被告は米国時間6月5日、機密資料を報道機関に提供したとしてジョージア州の裁判所に起訴された。この最高機密情報は5月5日付のNSA報告書で、最初にThe Interceptに掲載された。文書には、2016年11月に行われた米大統領選挙までの2週間の間に米当局者のコンピュータに対する攻撃を試みたロシアハッカーについて詳細な記載がある。 NSA文書のリークが明らかになったわずか3日後には、米連邦捜査局(FBI)の前長官であるJames Comey氏が、この件について調査している上院委員会で証言する予定になっている。 印

    NSAのリーク文書、プリンタを特定する極小ドットが印刷されていた--逮捕の鍵に
  • グーグル、「Chrome」に不適切広告のブロック機能を2018年に導入

    Googleは米国時間6月1日、「Google Chrome」ブラウザに、不適切な広告を非表示にする機能を導入すると発表した。サイトに不適切な広告がある場合、そのサイト上の広告を非表示にする計画で、2018年早期から開始される。 また、Googleは「Ad Experience Reports」と呼ばれるパブリッシャー向けのセルフサービスツールを提供する。このツールを利用すると、Chromeの基準に違反する広告とその修正方法を確認できる。 許容可能な広告の判断基準として、同社は業界団体のCoalition for Better Adsが定める基準「Better Ads Standards」を利用する。 さらに、Googleはパブリッシャー向けに、広告ブロッカーに対抗する「Funding Choices」という新ツールも提供する。このツールはChromeユーザーに対して、広告ブロッカーを無効

    グーグル、「Chrome」に不適切広告のブロック機能を2018年に導入
  • AT&T、YouTubeなどグーグル傘下のサイトから広告を引き上げへ

    AT&Tは、不寛容や憎悪を煽る動画に自社の名前が表示されることを望まないとして、米国時間3月22日、YouTubeをはじめとするGoogleの「検索以外のプラットフォーム」から広告を引き上げる意向を明らかにした。 「当社はテロや憎悪を煽るYouTubeコンテンツに自社の広告が表示されることを非常に憂慮している」とAT&Tは電子メールの声明で語っている。「このようなことが二度と起こらないとGoogleが保証できるようになるまで、当社はGoogleの検索以外のプラットフォームから広告を引き上げることにした」 また、AT&Tと競合するVerizonも、広告を引き上げたとUSA Todayに対して語っている。 AT&Tが今回の決定を下す数日前には、英国の小売大手Marks & Spencerが、Googleの全プラットフォームから広告を引き上げている。同社の動きは、英国政府やMcDonald's、

    AT&T、YouTubeなどグーグル傘下のサイトから広告を引き上げへ
  • アップル、「iCloud」のデータを「Siri」などの向上に活用へ--iOSベータ版で説明

    Appleは「iOS」のプライバシー設定に、分析に関する新しい項目を追加しようとしている。この項目は「Siri」などのスマート機能を向上させるため、「iCloud」アカウントのデータを分析する許可を求めるもの。 先週リリースされた「iOS 10.3」ベータ版には、「iCloud Analytics & Privacy」(iCloudのアナリティクスとプライバシー)と題されたメモが含まれており、AppleiCloudアカウントのデータを分析して、Siriなどのインテリジェント機能を向上させたいと考えていることが説明されていた。

    アップル、「iCloud」のデータを「Siri」などの向上に活用へ--iOSベータ版で説明
  • カメラのキタムラ大量閉店は、総務省のスマホ割引規制が影響か?--広報に聞く

    カメラのキタムラが1月に大量閉店すると複数のメディアで報じられ、話題になっている。その原因として挙がっているのが、総務省のスマホ割引規制だ。 総務省の施策については別途記事にしているが、2015年に総務省のICT安心・安全研究会が「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」を実施。大手3キャリアに対して指導がおこなわれ、さらに2016年に打ち出された「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」により、端末の「実質0円」販売が事実上禁止された。 一部の報道では、この総務省の施策によって販売が落ち込み、その影響で閉店につながったとされている。同社の「2017年3月期 中間報告書(PDF)」によると、減収・減益の主な要因として「デジタルカメラとスマートフォンの販売減、イメージング部門の売上減」とあり、「スマートフォンは、総務省のタスクフォースの影響で販売数が減少した」

    カメラのキタムラ大量閉店は、総務省のスマホ割引規制が影響か?--広報に聞く
  • グーグル、2017年1月1日のうるう秒は“時の進みを0.0014%低速化”して対応

    Googleは、うるう秒の挿入にともなって協定世界時(UTC)に2016年12月31日23時59分60秒(日時間2017年1月1日8時59分60秒)が生ずることを受け、同社の公開NTPサーバではうるう秒を挿入せず、挿入時刻の10時間前から10時間後まで0.0014%低速化させることで、20時間かけて徐々に調整すると発表した。 うるう秒は、地球の自転から定義されるUTCと、世界各地に設置された原子時計から導き出される国際原子時(TAI)とのあいだに生ずる差異を解消する目的で、ときおりUTCに挿入される1秒のこと。挿入されるタイミングで1分の長さが通常と異なり61秒に長くなるため、コンピュータシステムが誤作動しかねない。 そこでGoogleは、UTCの2016年12月31日14時ちょうどから2017年1月1日10時ちょうどまでの20時間、同社の公開NTPサーバを0.0014%低速化させて調整

    グーグル、2017年1月1日のうるう秒は“時の進みを0.0014%低速化”して対応
  • Evernoteがプライバシーポリシーを変更へ--一部の社員がコンテンツを閲覧可能に

    Evernoteが今週、プライバシーポリシーを更新する予定であることをひっそりと発表した。サービスを向上するためという名目で、Evernoteの社員の一部がユーザーのコンテンツにアクセスし、内容を確認することを可能にするものだ。 同社は「プライバシーポリシーの更新に関するお知らせ」の中で、ノートを含むユーザーのデータをどのように扱うかを説明した。また、今回の更新は「弊社の機械学習テクノロジーが正しく機能していることを確認することが目的」だとしている。 Evernoteの「機械学習テクノロジー」には、自然言語による検索など、人工知能AI)的な機能が搭載されているようだ。 今回のプライバシーポリシーでは、ユーザーのデータにアクセスできる一部のEvernote社員に対し、「身元調査を行ったうえで、最低でも年に一度(中略)セキュリティ・プライバシー研修を実施」するという条項が追加されている。 ユ

    Evernoteがプライバシーポリシーを変更へ--一部の社員がコンテンツを閲覧可能に
  • フルCG作品「KINGSGLAIVE FFXV」の公用車「Audi R8」が1台限定発売--価格は約5000万円

    「The Audi R8 Star of Lucis」 (C)2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. スクウェア・エニックスとアウディジャパンは、フルCG長編映像作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」に登場する王国の公用車をテーマとする「The Audi R8 Star of Lucis」を1台限定で販売する。価格は税別で5000万15円。11月21日から申し込み受付を開始する。 この車両はスクウェア・エニックスとアウディジャパンのコラボレーションにより、バーチャルな世界を現実世界を融合する形で誕生した特別仕様車。車体は7月に発売された新型「Audi R8」をベースに、ゲームの舞台であるルシス王国で最も高貴な色とされる黒を基調としたもの。また、各所に王家の祈りの装飾模様とされる唐草模様のレリーフがあしらわれて

    フルCG作品「KINGSGLAIVE FFXV」の公用車「Audi R8」が1台限定発売--価格は約5000万円
  • アマゾン、次なる事業はコンビニか

    「コンビニエンスストア」と聞いて思い浮かべるのは、米国では7-Eleven、Walgreens、CVS、そしてもしかしたら将来はAmazonかもしれない。 Amazonは、料品販売事業の拡大を狙い、野菜や果物、牛乳、肉などの生鮮品を販売するための独自の小さな料品店を開くことを検討中だという。The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間10月11日、計画に詳しい情報筋らの話として報じた。 Amazonは、この報道に関するコメントを避けた。 技術系サイトGeekWireも2カ月前に、Amazon拠地であるシアトルにドライブスルーの料品店を開くと報じていた。 料品の実店舗の開設は、Amazonでの商品購入をより定期的な習慣にして、同社の料品配送サービス「AmazonFresh」の規模拡大を促進するための手段になるかもしれない。しかし、消費者の家まで迅速に商品

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  • 「Apple Watch Series 2」レビュー(後編)--OSやバッテリが改善、不満も少々

    前編に引き続き、「Apple Watch Series 2」のレビューをお届けする。 大幅に進化した「watchOS 3」 Apple Watch向けの最新OSである「watchOS 3」が、既存の第1世代Apple Watchにインストールできるようになり、今後はすべての新しいApple Watchにプレインストールされる。これをSeries 2で使ってみたところ、大きな進歩がいくつかあり、Apple Watchが手首で使うデバイスとしてさらに便利になった。新しいアプリ用ドックでは、アプリをすばやく起動することができる。アプリが泡のように並ぶ、あの非常にわかりにくいグリッド表示で探す必要はもうない。アプリを簡単に見つける方法は、以前はこれしかなかった。ドックは、廃止されたかつての機能「Glances」に少し似ている。 アプリはバックグラウンドでも動作するようになったので、最近使ったアプリ

    「Apple Watch Series 2」レビュー(後編)--OSやバッテリが改善、不満も少々
  • 「Apple Watch Series 2」レビュー(前編)--その進化は耐水とGPSのみにあらず

    筆者の左手首の周りには腕時計の形をした日焼けの跡が残っており、決して消えることがない。 筆者は子供の頃から常に腕時計を身につけていた。腕時計をつけたまま寝るのが昔から好きだった。シャワーを浴びるときも、泳ぐときも、である。 腕時計を常につけることを好まない人もいる。しかし、使いやすく、気にならない腕時計があると便利だ。 「Apple Watch Series 2」は、初代「Apple Watch」が最初に発売されてから1年半後に登場した。いくつかの点が変更されている。Apple Watchに込められたアイデアを前から気に入っている人に伝えたいのは、この新バージョンは大幅に高速化しており、ディスプレイの輝度も増しているほか、前モデルと比べ、はるかにアウトドアスポーツ向きになっているという点だ。 それ以外のことは前モデルから変わっていない。デザインとバッテリ持続時間はほぼ同じだ。 新OS「wa

    「Apple Watch Series 2」レビュー(前編)--その進化は耐水とGPSのみにあらず
  • アップルの「App Store」、7月の開発者への支払い額は過去最高

    Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏は米国時間8月3日、2016年7月は「App Store」での月額課金額と開発者に支払われた金額がともに過去最高となったとツイートした。Cook氏はその後投稿したツイートで、2008年にApp Storeが開設されて以来、同オンラインストアから開発者に支払われた金額が500億ドルを突破したと述べた。 Cook氏は、App Storeの7月が好調であった理由を説明していないが、「Pokemon GO」と関連があったと考えられる。 任天堂とNianticが提供するPokemon GOは、米国で7月6日にリリースされて以来、App Storeでの配信後1週間のダウンロード件数で史上最高記録を達成した。Appleは、正式なダウンロード件数を明らかにしなかったが、Pokemon GOにくぎ付けになって街中を歩いているプレーヤーの数から察する

    アップルの「App Store」、7月の開発者への支払い額は過去最高