ブックマーク / shu223.hatenablog.com (17)

  • 【iOS 9】Core Image の新機能:文字認識/追加フィルタ47種 - その後のその後

    先日、Gunosy さん主催の勉強会「WWDC Afterparty Roppongi」にて標題の発表をさせていただきました。 iOS 9 の新機能 Core Image 編 from Shuichi Tsutsumi タイトルの通り、iOS 9 の Core Image の新機能について紹介&デモ *1 しました。 概要 大きく分けて、文字認識、新フィルタの紹介の2つ。 文字認識 WWDC初日に書いた下記記事でもわりと反響の大きかった機能。 【iOS9】API Diffs から見る iOS 9 の新機能 - その後のその後 で、OCR的なものを期待していたわけですが、リファレンスで CIFeatureTypeText を見ると、認識結果の文字列が入ってくるプロパティはないので、文字の「内容」を認識するのではなく、文字の「領域」を検出するものでした、という話。 class CITextFe

    【iOS 9】Core Image の新機能:文字認識/追加フィルタ47種 - その後のその後
  • 【iOS9】API Diffs から見る iOS 9 の新機能 - Over&Out その後

    WWDCのチケットは外れましたが、サンフランシスコに来ております。そこで色んなミートアップに参加して世界中のiOSエンジニアと交流を図・・・ってはおらず、もくもくと Apple のドキュメントを見ています。(参考記事) 基調講演だけ見ると開発者的にでかい話は Swift 2 と watchOS 2 ぐらいかな、という感がありますが、「iOS 9.0 API Diffs」や「What's New in iOS」を見ると今回も新しい機能が数多く追加されているようです。分量が多すぎてほんの一部しか見れてませんが、気になったものを列挙していきます。 ※ 記事は Apple による公開ドキュメント(ログイン不要領域にある)を元に構成しています App Extension App Extension は、iOS 8 から導入された、アプリの機能を他のアプリからも使えるようにするためのしくみですが、な

    【iOS9】API Diffs から見る iOS 9 の新機能 - Over&Out その後
  • iBeacon と BLE - Over&Out その後

    昨年末〜今年初めにかけて一世を風靡した iBeacon ですが、なんというか、来期待されるべき方向ではない方向で期待され、「不当に」ガッカリされることが多いような印象を受けます。 「コンテンツを内部に保持して直接配信することはできない」 「双方向通信はできない」*1 「距離はあてにならない」 「検出できたりできなかったりする」 「ビーコンのバッテリーが意外ともたない」 などなどなどなど。 で、個人的にはこういうガッカリは、「BLEをどのように利用することでiBeaconという領域観測サービスが実現されているか」を理解していれば、そもそもそういう期待は方向性違いであると気付けたり、何らかの改善指針を持てたりする部分があるなぁと感じてまして、記事では「iBeacon と BLE」にフォーカスして書きたいと思います。 なお、記事は 「Bluetooth Low Energy Advent

    iBeacon と BLE - Over&Out その後
  • 独立してから第3四半期目の実績まとめ - その後のその後

    3ヶ月ごとにフリーランスとしてやらせていただいたお仕事をまとめています。 2014年5月〜7月にやったお仕事のまとめ - その後のその後 独立して最初の3ヵ月間にやったお仕事のまとめ - その後のその後 とくに会計年度を定めてるわけじゃなくて、3ヶ月ごとに書いてて3回目なので「第3四半期目」と題しました。時期的には2014年8月〜10月です。 概要 ざっくり書いておくと、こんな感じです。 【新規】 SmartDrive 車とスマートフォンをつなぐデバイスとアプリをつくっているスタートアップ 書籍の執筆 iOS × BLE の技術書 konashiの開発者、松村礼央さんとの共著 海外書籍のレビュー とある海外出版社のiOS 8 技術書のレビュアー 1〜数人日の作り切りアプリ開発数件 講演、登壇いくつか iOS8-Sampler 個人でやってるOSSプロジェクト GitHub Trending

    独立してから第3四半期目の実績まとめ - その後のその後
  • 真鍋大度さんとの初仕事 "music for the deaf" 振り返り - その後のその後

    昨日「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」の特別イベントとして、 SOUL FAMILY × 真鍋大度 + 石橋素 + 照岡正樹 + 堤修一 名義で、『music for the deaf プレゼンテーション』を行いました。 先日書いた記事『音楽に合わせて電気を流すiOSアプリ - その後のその後』で紹介した、「耳の聴こえないダンサーが、音楽を「感じ」ながらダンスをするためのデバイス&アプリ」を使って、聴覚障害のダンサーチームが実際にその場で電気刺激だけでダンスをする、というものです。 電気刺激デバイス(通称ピリピリデバイス) 申し込み制のイベントだったのですが、定員に対して倍以上の応募があったそうで、大盛況のうちに終わりました。 現在、当日の動画やインタビュー、各種技術説明等を含むアーカイブサイトが制作されているそうで、詳細はそちらに期待しつつ、ここでは個人的な目線から振り返っておきた

    真鍋大度さんとの初仕事 "music for the deaf" 振り返り - その後のその後
  • 音楽に合わせて電気を流すiOSアプリ - その後のその後

    先日『2014年5月〜7月にやったお仕事のまとめ - その後のその後』でちらっと書いたのですが、最近のお仕事のひとつとして、音楽に合わせて電気を流すアプリを開発しています。 (開発中の風景 in 新幹線) 4ch の電極を持つ電気刺激デバイス(通称ピリピリデバイス)に、音楽に合わせて BLE 経由で制御コマンドを送る もので、耳の聴こえないダンサーが、音楽を「感じ」ながらダンスをするためのデバイス&アプリです。 デモンストレーション on 8/13 このアプリはもともと 真鍋大度さん からご依頼いただいて開発しはじめたもので、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」というイベントで、8月13日、真鍋大度 + 石橋素 + 照岡正樹 + 堤修一 × SOUL FAMILY 名義で、実際にこのデバイス&アプリを使ったデモンストレーション(ライブパフォーマンス+トーク)を行います。 ヨコハマ・パラトリエン

  • 2014年5月〜7月にやったお仕事のまとめ - その後のその後

    4月末に書いた「独立して最初の3ヵ月間にやったお仕事のまとめ - その後のその後」という記事から3ヵ月が経ちました。(前にも似たようなこと書きましたが)フリーランスは定期的に自らアピールしていかないと当に世の中から忘れられてしまうので、またこの3ヵ月やったお仕事についてまとめておこうと思います。 ウェアラブルおもちゃ「Moff」 Moffって何?という方はぜひこちらのムービーをご覧ください。 ざっくりいうと「手に巻いてスマホと連携させて遊べるおもちゃ」です。 Kickstarter で2日間で目標調達額を達成したり、最近予約販売を開始した Amazon では発売前にも関わらず妖怪ウォッチに次ぐ2位にランクインしたりと、とても勢いのあるスタートアップです。 GW明けあたりから、このMoffの、iOSアプリの開発をお手伝いさせていただいてます(現在進行形)。 Moffは現在Amazonにて予

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  • 【iOS8】App Extension の実装方法 その2:Custom Keyboard - その後のその後

    「その1:Action」から1ヵ月以上経ってしまいましたが、「その2」として Custom Keyboard の App Extension 実装手順について書きたいと思います。 *1 。 キーボードは改善し続けてきた iOS の中でもわりと進化が止まっていた/むしろ使いづらくなるアップデートもあった部分なので、自前でのキーボード実装を可能とする機能追加は期待していた人も多かったのではないでしょうか。 1. ターゲットを作成する Xcode の [File] > [New] > [Target] から、[Application Extension] > [Custom Keyboard] を選択します。 (※NDAに配慮し、Xcode6のスクショではなく、公開情報である App Extension Programming Guide の図3-1 を貼ってあります。) 2 Extension

    【iOS8】App Extension の実装方法 その2:Custom Keyboard - その後のその後
  • TimeTicket で日曜の空き時間が 41,000 円で売れた話 - その後のその後

    「わたしの30分、売りはじめます。」という触れ込みでオープンした空き時間売買サービス「TimeTicket」、さっそく登録してみたところ、ちょうど空いてた昨日の日曜だけでなんと 41,000円 の売り上げがありました。 このサービス、気になってる方も多いんじゃないかと思うので、実際どんな感じだったか書いておこうと思います。 ※記事は申し込み主の方に許可をとった上で書いています。堤のチケットに申し込むとブログに書かれてしまう!ということはないのでご安心ください。 売れたチケットその1:iOSアプリ開発に関する諸々の相談に乗ります。 https://www.timeticket.jp/items/1890 30分500円〜、寄付率50% 場所は目黒にあるコワーキングスペース、HUB Tokyo限定 最初に登録したチケット。受け取れる額は TimeTicket の手数料が30%引かれてそこから

    TimeTicket で日曜の空き時間が 41,000 円で売れた話 - その後のその後
  • 独立して最初の3ヵ月間にやったお仕事のまとめ - その後のその後

    フリーランスのiOSエンジニアになって早3ヵ月経ちました。個人になると自らアピールしていかないと世の中的には何もしてないことになってしまうので、この3ヶ月間(2月〜4月)にやったお仕事について書いておこうと思います。 (※まだ4月の途中なので、追記する可能性大です) 実店舗へのiBeacon導入 火鍋専門店『小肥羊』をチェーン展開している ウェブクルー 社よりお話をいただき、実店舗へ iBeacon を導入するサービス検討/検証 のお手伝いをさせていただきました。 iBeacon+実店舗の初仕事がリリースされました(&独立のご報告) - その後のその後 具体的には、番アプリ開発の前段階として、下記のような機能を持つ実証実験用アプリ(非公開)を開発し、 店に近づくと通知が来て地図が出て道案内してくれる 入店するとメニュー等のUIが有効になる 入店後しばらくするとおすすめメニューを通知 退店

    独立して最初の3ヵ月間にやったお仕事のまとめ - その後のその後
  • IB上でカスタムフォントを選択してプレビューできるXcodeプラグイン『MoarFonts』 - その後のその後

    iOSでカスタムフォントを使う場合、いままで(自分の場合)は UILabelやUIButtonのサブクラスを作成(内部でfontプロパティをカスタムフォントで差し替える) IB 上で UILabel オブジェクトを置いて、"Custom Class" に 1 で作成したクラスを指定 IB 上でフォントサイズ、色、レイアウトを決める ビルドして確認 ってなことをやってたわけですが、カスタムフォントは同じポイント数(pointSize)を指定しても全然サイズが違ったり、縦位置が全然違ったり、横に大きく広がったりということがザラで、 ビルドしてみるまでどう見えるかが未知数、という問題を抱えていました。「ちょっと大きかったなー」「もうちょい下か」「frame.size.width広げよう」みたいに調整する度にビルドするという。。 自分は比較的泥臭い作業耐性があるのでそんなもんだと思ってやってたわけ

    IB上でカスタムフォントを選択してプレビューできるXcodeプラグイン『MoarFonts』 - その後のその後
  • 家電を自由に操作するiOSアプリがつくれる『IRKit』 - その後のその後

    カヤック時代の恩師 maaash 氏 *1 が、IRKitという新デバイスを個人で開発(!)して、日よりAmazonで販売を開始しました。 IRKitposted with amazlet at 14.01.14maaash.jp Amazon.co.jpで詳細を見る このIRKitをつかうと、家電を操作するiOSアプリを好きなようにつくることができます。つまり、自分好みのリモコンアプリをつくれます。 対応している家電は・・・という制約はとくになくて、普通のリモコン(赤外線リモコン)で操作できるものなら何でもOKです。 しくみ IRKit(デバイス)が赤外線信号を送る機能を持っていて、IRKit SDK(を組み込んだアプリ)から「どういう信号を送るか」を制御する、という感じです。ざっくり。 学習リモコンやPlutoやiRemoconとどう違うの? 学習リモコンは、もともとあるリモコンの赤

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  • 【iOS7】プッシュ通知のバックグラウンド処理でハマったメモ - その後のその後

    やりたかったこと: プッシュ通知を受け取ったときにアプリを起動することなく(バックグラウンドで)APIを呼ぶ これはおそらく「サイレントプッシュ通知(Silent Remote Notification)からの Background Fetch」の最も一般的な実装事例だと思うのですが、これがなかなかうまくいかず、試行錯誤しました。 最終的にはうまくいったのですが、そもそも何が原因だったのか、諸々の対策がどう効いて解決したのか、質的なことはあまりわかっていません。とにかく最終的にうまくいった実装と参考にした記事をここにメモっておきます。 (どの記事にも書いてある application:didReceiveRemoteNotification:fetchCompletionHandler: を実装するとか、通知を送る側の話とか、従来通りのプッシュ通知実装と同じ手順とかはこの記事では省略して

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  • プログラミング素人の31歳が、カヤックに入社するまでの記録・ダイジェスト版 - Over&Out その後

    日、CAREER HACKさんに、『失敗続きの窓際エンジニアが掴んだ最後のチャンス|iOSアプリ開発者 堤修一に訊く | CAREER HACK』というインタビュー記事を掲載していただきました。 この記事は2立てとなっていて、実際にどうやってスキルを伸ばしていったのか、という後編につながるのですが、31歳のおっさんが、最初はディレクターとして応募したり、スクールに通ってプログラミングを勉強したりと四苦八苦しながらもどうにかこうにかカヤックに入社させてもらうまでの話ってこのインタビュー中にはしなかったなと。 で、ブログの前身である、 Over&Out というブログは、まさにその、「カヤックの中途採用に応募してみよう、と思ってから、カヤックに合格するまで」を綴ったブログになります。 CAREER HACKさんに過去の経緯についてインタビューいただいたことだし、せっかくなのでこの超マイナー

    プログラミング素人の31歳が、カヤックに入社するまでの記録・ダイジェスト版 - Over&Out その後
  • Web コンテンツ内にネイティブ iOS アプリを埋め込めるサービス『app.io』の使い方 - その後のその後

    app.io は、『ブラウザ内でネイティブ iOS アプリを動かせるようにする』サービスです。 イメージとしてはiOSシミュレータをそのままWebコンテンツに埋め込める と考えるとわかりやすいかもしれません。タップ等のインタラクションが効いて、もちろん通信もします。アプリのランディングページや、ブログの紹介記事に埋め込んだりすると良さそうです。 で、「導入にはさぞ複雑な手順が。。」と思いきや、実際にアプリを動作させるまでの手順はめちゃくちゃ簡単です。 ファイルを1つアップするだけ。 以下で具体的に説明します。 導入手順 1. アプリをビルド いつもの普通のビルドです。Xcode でターゲットとして 「シミュレータ」を選択 し、ビルドします。 2. .appファイルをアップロード "Upload Your App" から、 下記パスにある .app ファイルを zip で固めて アップロード

    Web コンテンツ内にネイティブ iOS アプリを埋め込めるサービス『app.io』の使い方 - その後のその後
  • フリーの iOS 向け音声認識/音声合成ライブラリ『OpenEars』の使い方 - その後のその後

    OpenEars は Politepix 社より提供されているフリーの iOS 向け音声認識音声合成Text to Speech, TTS)ライブラリです。 OpenEars 話した言葉を認識したり、入力した文字列を読み上げたり(mac の say コマンドみたいなもの)することができます。 試してみたところ超簡単に使えたので、自分のアプリに OpenEars を導入する方法を紹介します。 音声合成の導入方法 フレームワーク追加、ヘッダインポートといった一般的なライブラリの導入手順をのぞけば、基的にはメソッドを1つ呼ぶだけで導入できます。 1. フレームワークをプロジェクトに追加 解凍したフォルダ配下にあるFrameworkフォルダごとプロジェクトに追加します。フォルダには OpenEars.framework、Slt.framework ほか、言語モデルや辞書が入っています。 また

    フリーの iOS 向け音声認識/音声合成ライブラリ『OpenEars』の使い方 - その後のその後
  • 【iOS7】フラットデザインUI実装に役立つライブラリのまとめ - その後のその後

    iOS7で採用されたフラットデザインっぽいUIを、現行iOS(〜6.x)で実装する際に役立つOSSをまとめました。後半ではiOS7っぽく下のビューをブラーかけて半透過表示するライブラリや、パララックス表示するライブラリも紹介しています。 * English version of this article ※(2013年7月17日追記)9点追加し、カテゴリ毎に分類しました。 総合 FlatUIKit フラットデザインなUIコンポーネント詰め合わせ。ソースをみると、ほとんどのコンポーネントが該当するUIKitコンポーネントのカテゴリやサブクラスとしてつくってあって、使いやすそうです。 FlatUI 同様にUIコンポーネント詰め合わせですが、かなりiOS7に似せてつくられている点が特長です。 UI7Kit iOS5, iOS6 で iOS7 の見た目を実現するUIKitのサブクラス集。 iPho

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