北海道砂川市の交差点で家族4人が死亡した事故で、ひき逃げの疑いで逮捕された男は警察の調べに対し、乗用車と軽ワゴン車の衝突事故に自分の車も絡んだことを認め「任意保険に入っていなかったので現場から走り去った」と供述していることが分かり、警察は詳しい状況を調べています。 男は「人をひいた認識はない」とひき逃げの容疑は否認しているということです。 警察は事故の前から乗用車と一緒に走行していた上砂川町に住む解体作業員、古味竜一容疑者(26)が軽ワゴン車の外に投げ出された長男の昇太さん(16)を車で引きずって走り去ったとしてひき逃げの疑いで逮捕しました。 これまでの調べで古味容疑者が運転していた車は右側のドアの部分が大きくへこむなど衝突したような痕があり「何かにぶつかった」などと供述して、乗用車が軽ワゴン車と衝突した事故に自分の車も絡んだことを認めているということです。そのうえで「任意保険に入っていな
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