ブックマーク / www.ex-ma.com (54)

  • テクノロジーの進化は数多くの仕事を消滅させている|仕事観を変えよう

    多くの仕事が、機械やロボット、人工知能テクノロジーに置き換わることになる テクノロジーの進化は数多くの仕事を消滅させている。 これは間違いないことです。 たとえば、それまで数百人が働いていた工場も、わずか数人の管理者だけですべて機械化されています。 Amazonは配送センターの商品の選択を、ロボットにさせているのは有名な話です。 人間でしかできないと言われてきた文章を書く仕事だって、アプリにより自動記述化がある程度できるようになっています。 手術ロボットが名医より名医になったり、自動運転の車がF1ドライバーよりテクニックが上になったりしている。 世界で一番テクニックのあるドラマーは「リズムマシーン」だったりする。 そして、問題は、新しいテクノロジーが消滅していく仕事を上回るスピードで新しい仕事を生み出せないということ。 Googleは売上が年間7兆円くらいですが、社員数は6万人弱。 同じ

    テクノロジーの進化は数多くの仕事を消滅させている|仕事観を変えよう
  • 今年はビジネスの概念を「楽しむ」にシフトするといい

    箱根駅伝、青山学院大学が圧勝 今日はお正月3日目で、日曜日。 暦の並びがそうなので、明日から仕事を始める会社も多いですよね。 今日でお休みが終わりという会社もあります。 また、今年一年のスタート、がんばりましょう。 今日はやっぱり「箱根駅伝」のことを書かなきゃならないだろうな。 今年も、とってもおもしろかった。 青山学院大学が、完全優勝でした。 完全優勝というのは、スタートからゴールまで、往復すべて、一度も抜かれなかったってこと。 往路5区、復路5区。 合計10名の選手が常にトップを走っていたことになります。 これは1977年、日体大以来、39年ぶりの快挙。 記録もすごいものでした。 2位に7分11秒の大差をつける圧勝。 2年連続の総合優勝を果たしました。 圧倒的だね。 遊び心と楽しさが重要 昨年は「ワクワク大作戦」で初優勝を飾った青学大でした。 今年の作戦名は「ハッピー大作戦」。 遊び心

    今年はビジネスの概念を「楽しむ」にシフトするといい
  • 価値が激変する時代、価値が変わらないものは何か?

    今まで価値のあったものが、価値がなくなる 世の中が変われば、人々の心も変わる。 今まで価値のあったものが、価値がなくなる。 あたりまえのことだけど、ボクたちはそういうことを、しばしば忘れてしまいます。 そういえば昔、OLさんの間でけっこう話題になっていた 「ワープロ検定」 あれってどうなってしまったんでしょうねぇ。 今、あの資格を持っていても、・・・まったく価値がない。 「ポケットベル」(すげ〜〜〜忘れていた) 「レコード針」(なつかしい) 「カセットテープ」(いっぱい持っているけど聞けない) 「フィルムカメラ」(フィルム売っているのかな?) 「DPEショップ」(フィルムを現像して焼き付けする店ね) 「ガーターベルト」をつけている女の子なんてもう見ないし・・・ (おしゃれという、違う意味で、一部で使われているけど) そういうように、時代が変わると価値がなくなるもの、なくならないまでも、価値

    価値が激変する時代、価値が変わらないものは何か?
  • 戦わないことが一番の戦略 SNS時代は会社の人柄が重要

    一っていう冠を求める時代ではない ある町で『日一のつり橋』っていうのが話題になっていました。 日一のつり橋、20年かかって20億円の予算を使っている。 地域振興のために作りました。 観光客に来てもらいたくて。 この橋、TVで観ましたが・・・、 たしかにすごい。 景観は素晴らしいし、高さはおそろしくなるくらい。 テレビでは、たくさんの人たちがこのつり橋を渡っています。 九州の山間の田舎に、九州全土から、山口や広島方面から渡りに来ています。 その光景は、都会のラッシュアワーの駅のようです。 町役場の人が自信満々の表情で言っていました。 「この橋のおかげで、5年後にはこの町の観光客が増えて、宿泊客も増える」 そういう目論見。 そして、そのつり橋わたるための通行料が500円。 渡った先には何があるのか? 町役場の人は、 「なにもありません」 ????? えええっ!ただ渡るだけぇ? というこ

    戦わないことが一番の戦略 SNS時代は会社の人柄が重要
  • すべての企業は「体験=エクスぺリエンス」を売っている

    古いビジネスの概念を捨てよう 2001年8月に「モノを売るな!体験を売れ!」というを出版して今年で丸14年にもなるんですね。 時の流れは早いな。 昨日まで2週間、セミナーや講演の連続でした。 12日間で、セミナーや講演9回。 他、エクスマ塾、ワークショップ、コンサル。 出張が多くて、かなり充実した日々でした。 懐かしい塾生さんとの再会もあったし、新しい人たちとの出会いもあった。 続くとちょっと疲労が溜まるけどね。 久しぶりの自宅の部屋でブログ書いています。 最近講演をしていたり、セミナーをしていて実感していることがあります。 「ビジネスの世界はエクスマになってきた」 そういうこと。 というか、エクスマ的にビジネスを考えなければ、うまくいかないし、楽しくないってこと。 えらそうに聞こえるかもしれませんが、当にそう感じている。 だって、10年以上前から言っていたことが、今ほかの大手メディア

    すべての企業は「体験=エクスぺリエンス」を売っている
  • ソーシャルメディアマーケティングで成功するためには、マーケティング発想を捨てること。

    企業の発信は見られなくなっている ソーシャルメディアマーケティングで成功するため、覚悟をしなければならないのは「マーケティング発想」を捨てることです。 なぜならソーシャルメディアは質的に売上を上げたり、広告をしたり、集客をするメディアではないからです。 売込みや営業、企業色を嫌うからです。 たとえば、Facebookで商品やキャンペーンの情報ばかりを発信している企業があったとします。 (ま、そんな企業はあまりみかけないですけど) そういう企業のFacebookページは、確実に見てもらえなくなります。 なぜなら、Facebookでつながっている人たちは基的にお友達だからです。 そんな場でいきなり、あまり関係性ない「商品情報」を出すのは、空気を読まない投稿になります。 それはこういう行為をしてるのと同じこと。 あなたが仲間と居酒屋で飲み会をしているとします。 すごく楽しくワイワイと話してい

    ソーシャルメディアマーケティングで成功するためには、マーケティング発想を捨てること。
  • 愛知県碧南市で講演して、ふと「いい加減」というのはいいことなんだって思った。

    ムダ話の多い講演は面白い 今日は愛知県碧南市で講演しました。 愛知県LPガス協会 西三河支部、特別委員会の主催でした。 塾生の杉浦りんさんが、特別委員会のメンバーだったので呼んでくれました。 ガス業界だけじゃなく広く誰でも参加できる、そういう講演会でした。 2時間の講演。 けっこうムダ話が多くて、面白い講演でした。 おかげで予定していたスライドは全部はできませんでした。 ムダ話が多い講演って、やっぱり面白いと思うんです。 いい加減がちょうどいい 先日、エクスマスタッフの橋くん(ハッピー)と、別のスタッフを待っている間、立ち話をしていました。 「真面目な人が多いよね」そういう話。 その時はちょうどオフィス街の昼休み時間でした。 ボクたちの前を、スーツを着たビジネスパーソンが何人が通ったのです。 それをながめていて、ボクがふと、言った言葉です。 みんな怖くて厳しい表情をしていた。 特に営業部

    愛知県碧南市で講演して、ふと「いい加減」というのはいいことなんだって思った。
  • これからのビジネスで絶対必要な「新しい何か」を生み出す能力は、誰もがもっているのに発揮されていない。

    売れない原因を他に求めないこと 世の中が大きく変わり始めていますよね。 今までと同じやり方で、売上を維持することが難しいのはみなさんも周知のことでしょう。 昔はモノが少なかったから、たとえば店を出して、看板を掲げるだけで売れました。 商店街の魚屋さんや八百屋さんは、店頭に商品を並べているだけで、みんな買ってくれた。 歯医者さんも、歯科医っていう看板を掲げているだけで、人がやってきた。 飲店もそうです。 でも、たくさん店ができて、モノも豊かになってしまうと、それだけではお客さまが買ってくれなくなった。 さらに新しいモノが出ても、欲しくない。 物は別にいらない。 そんな感じで、物の豊かさでしあわせを感じる人が減った。 おまけに必要なモノだったら、Amazonで買うから店に行かない。 いつも飲んでいる2リットルのサントリーのウーロン茶のペットボトル。 近所の店で買うと、重いから1しか買えない

    これからのビジネスで絶対必要な「新しい何か」を生み出す能力は、誰もがもっているのに発揮されていない。
  • これからのビジネス、過去に固執していると、敗者になってしまう。箱根駅伝、青学大が驚異的記録で優勝!

    箱根駅伝 今年はちょっとちがった 毎年お正月に見ている「箱根駅伝」。 1月2日のFacebookの朝の投稿でこんな投稿をしました。 お正月になって2日目です。 なんといっても今日は箱根駅伝があります。 これって、大学生が長い距離を交代で走っているだけなのに、面白いですよね。 なんでかな? そこに物語があるから。 リアルな(リアルと思われる)物語が共感を生む。 人が他人のために(この場合チームや仲間)一所懸命になっている姿は、感動する。 感動っていうのは共感が起きるんですよね。 その姿と自分事を重ねて、感動が生まれるんだな。 というか、こんなふうに言葉にするとちょっと薄っぺらいな。 箱根駅伝が多くの人たちに支持されている当の価値は、言葉では説明できない。 それは感じとるものだから。 言葉にならない価値。 それが当の価値なんだ。 あなたの商品や会社の価値も同じです。 東京箱根間往復大学駅伝

    これからのビジネス、過去に固執していると、敗者になってしまう。箱根駅伝、青学大が驚異的記録で優勝!
  • 普段考えないことを、深く考えてみよう

    休みのときに深く思考してみる 年末の日曜日。 いががお過ごしですか? もう昨日くらいから年末年始の休暇の方もいますよね。 暦の関係で長い人は9連休という方も多いのではないでしょうか。 普段できない家の掃除をしたり、年末の準備をしている。 あるいは、年末年始が書き入れ時という、仕事中の方もいますよね。 それぞれの立場で、それぞれの環境で、読んでくださっているあたなたに感謝です。 ありがとうございます。 ボクが育った北海道の釧路は、冬型の気圧配置になると、快晴になることが多かった。 太平洋側は寒くても晴れる日が多いですよね。 そんな冬の午後の陽だまりはとっても穏やかで、気持ちがいい。 しあわせなイメージがあります。 がよく日向ぼっこをして、うとうとしている感じ。 そんな時間がとれるのも、長いお休みのいいところですね。 年末年始、いつもより長く休める人は思考する時間があります。 ちょっと時間の

    普段考えないことを、深く考えてみよう
  • 激変する時代「HAVE FUN!」が大事なキーワードになるって、珈琲専門店で薫り高い珈琲を飲んで考えていた。

    「HAVE FUN!」楽しむこと 今日はちょっと寒くて冬らしい気候でしたが、お天気がよくて気持ちがいい日でした。 昼間が少しずつ長くなっていくと思うだけ、気持ちが明るくなりますよね。 夕方、のんびりと自家焙煎珈琲専門店で書いています。 BGMには昔のジャズが流れていて、お客さまがあまりいない。 心がリラックスして、穏やかになっていくのがよくわかる。 「HAVE FUN!」って大事なことです。 楽しめ!ということです。 いかに楽しめるか? 楽しさは感染します。 たとえば店で働いている人たちがみんな心から楽しんでいると、店は楽しい店になります。 それが店の雰囲気をよくして、人が集まってきます。 人は楽しいところに集まりたくなるから。 店でなくても会社も同じ。 たとえば、どうせ同じ商品サービスを買うのなら、差がよくわからない会社より、明らかに楽しい雰囲気の会社から買いたいと思う人がいる。 商品サ

    激変する時代「HAVE FUN!」が大事なキーワードになるって、珈琲専門店で薫り高い珈琲を飲んで考えていた。
  • 「真理」とは何か?|夜明けを見たかったら、東を向いていなければならない

    ビジネスの成功も豊かな人生質を見詰めることが重要 毎朝、ボクのFacebookのページにアップしているコト。 けっこう読んでくれている人もいるようです。 テキストだけで、画像も入っていません。 でも、これ評判がいい。 「いいね!」の数が、ボクがアップする投稿のどれよりも多いコトがしばしば。 「真理」について書いています。 今まで経験したことや、尊敬している人に教わったことなどです。 読んだ人の中には「説教くさい」とか「エラそうだ」と思っている人もいるかもしれない。 すみません。 朝書いていることは、なかなかできない難しいことがたくさんある。 書いているボクも、努力はするけど完璧にできているかというと、そんなことありません。 自戒を込めて書いていることもしばしばあります。 でも、環境が激変して、世の中が激動する今の時代、ビジネスで成功するためにも、豊かな人生をおくるためにも 「真理」が大

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  • SNSが浸透すればするほど、プライバシーという概念がなくなっていく。それは良いことか?悪いことか?

    それはボクや共通の友人のFacebookの投稿を見ていたら、わかってしまう。 もはやプライバシーの概念の崩壊です。 でも、それは当たり前のことです。 それが嫌だったら、ソーシャルメディアなんてやらなければいいだけの話しです。 「インターネットやフェイスブック以前の世界では、誰もが無名だったからこそ膨大なプライバシーが存在した」 Facebookの創始者、マーク・ザッカーバーグはそう言いました。 ボクたちはインターネット以前はパブリックというツールを持ちえなかった。 発信するメディアはごく限られた少数の企業しかもっていなかったんです。 今は誰もが発信できる時代になった。 ある意味、それは大企業でも個人でも平等な発信ルールだということ。 ザッカーバーグはつづけます。 「だから問題は『完全にプライベートかどうか』ではなく『何をシェアし、何をシェアしたくないか』です」 もしこのままソーシャルメディ

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  • アイアン・メイデンからマーケティングを学ぶ|著作権とかはなくなるかも

    アイアン・メイデンのフリーミアム アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)ってバンドのマーケティングの話です。 イギリスのヘヴィメタルバンドで、世界で最も成功しているヘヴィメタル・バンドの一つです。 1975年にロンドンで結成され、その後ヘヴィメタル・ブームの立役者といってもいいバンドです。 今でも現役で活動しています。 ボクも何枚かアルバムをもっていて、けっこう好きなバンド。 このバンドのマーケティングが面白かったので紹介しますね。 音楽がダウンロードされたり、ストリーミングサービスになっている時代になって、パッケージとしての音楽のCDが売れなくなりました。 CDの売上が利益の中心だった音楽産業は痛手を受けたわけです。 お金を支払ってダウンロードだったらまだいいのですけど、世界中で違法にダウンロードされるようになっていきます。 アイアン・メイデンも例外ではなかった。 世界中で彼らの楽

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  • モノインターネットの世界はすぐそこまできている ワクワクする楽しい未来

    夜6時から10時過ぎまで。 世の中がこれからどうなっていくのか。 IT技術が世の中をどう変えていくのか。 想像を絶するスピードでやってくる「未来」にどう対応していくのか。 そういう話をしました。 実際に今年1年間を見ても、環境が激変しています。 スマートフォンの普及が加速度を増した。 ソーシャルメディアをやっている人が確実に増えています。 モノがインターネットにつながる、IoT(Internet of Things)が業界に衝撃を与えている。 人工知能やロボットが話題になることが多くなっています。 AmazonGoogle、Instagramなどのニュースが増えている。 外科手術で、人間の名医よりもロボットのほうが手術が上手いというニュースは以前紹介しました。 術後の併発症が5分の1以下になるということ。 人間はどうしても手ぶれが起きて、多臓器を傷つけることがある。 ロボットはそれがない

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  • 情報を選んで整理する「編集」という考え方をしてみよう

    情報量が多すぎて選べない 今は、情報が洪水のように溢れている時代です。 そして指数関数的に、その情報量は増え続けている。 天文学的な量の情報が生み出されている世の中です。 ボクらはそれをすべては把握できません。 ボクらの知らないところ、あなたの知らないところで、膨大な情報が生み出されている。 さまざまな意味で、これは革命です。 情報量が増え続けるというのはどういうことかというと…… 選ばれるのが大変な時代だ、ということです。 消費者にとって、選択可能情報が飛躍的に増えるということ。 でも、ここに問題が生じてきます。 なおかつ、今はこんな状況ですから、情報が多過ぎてお客さんも選ぶのが大変です。 だから、情報をちゃんと整理して提供してあげなければいけないのです。 ビジネス以外の情報が大切になる 現代社会は、情報量が膨大になっている。 消費者は処理しきれないほどの情報の海に、溺れそうになっている

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  • 今は成長ではなく成熟した社会。成功したかったら、自分のモノサシを持つことが大切。

    成長を目指すのではなく、成熟した関係性を目指そう 昨日は大阪でたくさんの経営者に会って、お話しをしました。 たくさんの経営者がいて、たくさんのビジネスがある。 そして、みんな、今の時代の流れに流されないようように努力しています。 ビジネスの環境が、完全に変わったのですから、流れに乗ることが大事なんだと思った。 当に時代の流れを感じますね。 20世紀の工業化社会においては、「成長」がキーワードでした。 効率化・生産性を追求して成長していった。 成長が重要でした。 右肩上がりの時代だった。 でも、今は違います。 今はもう、右肩上がりの時代ではなく、「成熟」がキーワードの時代になった。 関係性・コミュニティ、利他的などなどに価値がある時代になった。 「成熟化社会」になったんです。 よく「成功のための○○の法則」といった感じの、アメリカから上陸してきた成功法則ってあります。 ああいうものは完全に

    今は成長ではなく成熟した社会。成功したかったら、自分のモノサシを持つことが大切。
  • 「儲かる」っていう理由で始めたことより「面白いから」って始めたほうが売れる時代

    エクスマ思考ハワイが好きなオーナーがやっているハワイアンカフェは楽しい雰囲気 儲かるから始めたわけじゃなく、好きだから<「アロハス」大阪堺市> 消費者の声がカンタンに広がる時代 ソーシャルメディアがこれだけ発達して、普通の人がスマホで24時間情報にアクセスする時代。 会社や製品の情報は、すぐに手に入ります。 価格もすぐに比較できるし、評判だってすぐにわかる。 「こういうビジネスモデルにしたら、儲かる」 「こういう製品を作ったら儲かる」 「こんな店を出店したら儲かる」 儲けるためという動機でやったものは、売れない時代になる。 そう思うんです。 お客さまのため、お客さまのしあわせのためにビジネスをしている。 そういう企業理念を持っている会社は多いと思うけど、それは口先だけ、ベースの発想が「儲けるため」という会社が多い。 なんとかお客さまを騙してでも非常識なほど高い製品を買わせよう。 ともかくウ

    「儲かる」っていう理由で始めたことより「面白いから」って始めたほうが売れる時代
  • 競争がさらに激化する時代 個性が一番の価値になることを認識しているだろうか

    ビジネスにおいての最大の戦略は競争の排除 沖縄でのエクスマセミナー、大好評のうちに昨日終わりました。 話しているほうも、すごく楽しくて、楽しい役立つセミナーができたと思います。 最初から20名くらいの少人数でやりたかったので、沖縄でしか告知していなかった。 それでも20名を超える方々が参加していただきました。 会場はガールズバー。 面白かった。 リラックスした雰囲気で、面白いセミナーになりました。 ボクは普通の会議室でもセミナーしますが、さまざまな場所でもやります。 おしゃれなレストラン、ショーパブ、映画館、寄席、豪華客船、来週はサーキットで実施します。 同じようなビジネスセミナーをやっている先生とまったくちがうセミナーになります。 比べるものがないってこと。 これは企業において、とっても重要な概念です。 比べるものがない。 「ビジネスにおいての最大の戦略は競争の排除」 もう十数年前から言

    競争がさらに激化する時代 個性が一番の価値になることを認識しているだろうか
  • 今年もあと1ヶ月で終わり。寒い東京でコーヒーを飲みながら、もう一度ビジネスの本質は何かを考えてみた。

    カンタンに言うと、独自の「体験価値」が、選ばれる理由。 今年もあとわずかになりました。 今年消費税が上がってから、消費の減速がなかなか回復しないってこと、よく聞きます。 やっぱり、安くしなければ売れない。 高いものは売れない。 お客さまは安いものを欲しがっている。 そんな雰囲気も見受けられる。 そして、みんな多かれ少なかれ、業界の「価格競争」に参加している。 今の時代、売れている会社や店をみていると、独自の価値を発見して、それを正確にしっかりと伝えている。 ボクはもう何年も、エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)を提唱しています。 モノではなく、体験を売るマーケティングです。 今までに中小企業の経営者や販促責任者、お店のオーナー、個人事業主、そういう方が勉強して、たくさんの方がたくさんの気づきを得て、価格競争から脱却しています。 価格ではない理由で選ばれて、成功している。 エクスぺリ

    今年もあと1ヶ月で終わり。寒い東京でコーヒーを飲みながら、もう一度ビジネスの本質は何かを考えてみた。