政府は2018年5月17日、新元号の公表を改元日である2019年5月1日の1カ月前の4月1日と便宜上想定して官民の情報システムの新元号対応の準備を進める方針を示した。
中国のアンダーグラウンド・フォーラム(反社会的なWeb掲示板)で、2億件以上の日本人の個人情報が取引されていた――セキュリティ企業のファイア・アイは5月17日、こんな調査結果を明らかにした。 同社は2017年12月ごろ、中国の悪質な掲示板サイトに「日本人の個人情報を収録したデータセットを販売する」との広告が掲載されているのを発見。複数の人間が関心を示すコメントを残していたという。 データセットに含まれていたのは、一般人の氏名、メールアドレス、各種認証情報(ID・パスワード)、生年月日、電話番号、住所など。こうした情報が2億件以上含まれたデータセットは、1000人民元(1万7000円)程度で取引されていた。 EC、アダルトサイトから流出 データセットの各フォルダには、情報源とされる日本の企業名や、「16年5~6月」「13年5月・7月」など、取得した時期も記されていたという。 しかし調査によっ
京都の代表的な観光地・嵯峨嵐山地域の竹林で、約100本の竹が刃物のようなもので彫られ、アルファベットやハングルなどの落書きが残されていることが17日、分かった。竹林を所有する京都市は注意を促す貼り紙を掲示しており、京都府警に被害届を出すことも検討している。 竹林は、同市右京区の天龍寺の北側にある市所有の約3800平方メートル。この中の「竹林の散策路」と呼ばれる一帯が被害に遭った。 市は平成27年、嵐山などで観光人力車を運営する法人に管理を委託。竹林に散策路を整備するなどして日中の一般開放を始めた。 市によると、開放当初から落書きは散見されてはいたが、今年2月ごろから徐々に増え、4月に急増。中国語で「ここに来たよ」などの内容もあるという。 運営法人の担当者は「人力車の引き手が落書きの現場を見たこともある。竹が傷つけられるのは非常に悲しい」と語った。イタリアから訪れたフランセスカ・サイさん(2
75年東大卒。法政大助教授、教授を経て2000年10月から慶大教授。専門は制度経済学、財政学。近著に『日本病 長期衰退のダイナミクス』(共著、岩波新書)、『負けない人たち』(単著、自由国民社)、『ポスト「アベノミクス」の経済学』(共著、かもがわ出版)などがある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 これまで、安倍晋三首相ほど目まぐるしくスローガンを打ち出す首相はいなかった。2013年にアベノミクスと「3本の矢」を掲げて以降、14年の「女性活躍」→15年の「新3本の矢」と「1億総活躍」→16年の「働き方改革」→17年の「人づくり革命」といった具合だ。 しかもアベノミクスは「2年で2%」という「デフレ脱却」の物価目標を6度延期したあげくに、18年4月には達成時期を「撤廃
タイトル通りの話。そんなに古い話でもない気がするのですよね。これもジェンダー面で、古い制約から解き放たれた面があるんじゃないかと思うし、お約束をちょっとずらすところから、新しいお約束が生まれたりした面もあるのかと思います。 もちろん語ってる面々の観測範囲の問題もあり、ドラマや映画など欠落した系譜もあると思うので、コメント欄などでいろいろ補足してください。
漫画『鬼神童子ZENKI』や『不思議ハンター』などで知られる漫画家の黒岩よしひろさんが、5月8日に心筋梗塞のため亡くなっていたことが分かりました。公式Twitterやブログで黒岩さんの妻が報告しています。55歳でした。 漫画『鬼神童子ZENKI』(画像はamazonから) 「大切なお知らせ」のエントリで更新されたブログでは、「すぐにお伝えしなければと思いましたが、あまりにも突然のことでご報告が遅くなりました。葬儀は親族のみで行いました」と報告。「黒岩よしひろの作品を愛し、応援してくださった皆さま、交流してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と黒岩さんに代わり感謝の言葉をつづりました。 なお、公式サイトやブログ、Twitterなどは、「更新はされませんがこのまま黒岩よしひろの生きた証として残しておきたい」としています。 黒岩さんは「週刊少年ジャンプ」(集英社)でデビュー。代表作の
東京都豊島区のIT企業で昨年8月、裁量労働制で勤務していた男性社員(当時28歳)が亡くなり、池袋労働基準監督署から今年4月、長時間労働による過労死と認定されたことがわかった。 遺族の代理人弁護士が16日、記者会見で明らかにした。男性は昨年7月に裁量労働制が適用され、直後の4日間は徹夜を含め1日平均16時間勤務となっていたという。 遺族代理人の川人博弁護士によると、男性は2013年に入社し、不動産会社向けのシステム開発業務に従事。昨年7月1日、「チームリーダー」に昇格したのに伴い、「専門業務型」の裁量労働制を適用された。 男性は7月3日~6日で計64時間余り勤務。この間、徹夜を含めて36時間の連続勤務があり、自身のツイッターで「社会人になってから36時間ぶっ通しで働いたの初めて」などと投稿していた。同月下旬に母親に頭痛を訴え、8月18日、自宅アパートで死亡しているのが見つかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く