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バルカンに関するBasilio_IIのブックマーク (75)

  • 名古屋大学学術機関リポジトリ

    This paper analyzes how the toponym “Montenegro” has been used in the popular culture of modern Japan with a few examples. Montenegro (“Crna Gora” in Serbo-Croatian) means “black mountain,” and in modern Japan it has been written in three ways: “Monteneguro,” “Tsurunagōra” (a phonetic transcription of Crna Gora), and “Kokuzankoku” (Country of Black Mountains). The toponym was used as a joke in a s

    Basilio_II
    Basilio_II 2024/05/26
    「ツルナゴーラを想像する : 近現代日本の大衆文化におけるモンテネグロの国名の利用」
  • 西バルカン諸国、EU加盟には独自の単一市場創設を=欧州委員長

    欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は16日、西バルカン6カ国のEU加盟について、まず6カ国が改革を実行し、独自の単一市場を創設する必要があると訴えた (2023年 ロイター/Florion Goga) [ティラナ(アルバニア) 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は16日、西バルカン6カ国のEU加盟について、まず6カ国が改革を実行し、独自の単一市場を創設する必要があると訴えた。

    西バルカン諸国、EU加盟には独自の単一市場創設を=欧州委員長
  • アングル:バルカン半島のミクロ国家「リベルランド」、自由と暗号資産で描く未来

    南東欧のバルカン半島を流れるドナウ川は19世紀に直線的な流れに変わり、かつてクロアチアの一部だった地域がセルビア側に移った一方、セルビアの一部だった全長7キロの中州、ゴルニャ・シガ島はクロアチアの対岸に手を伸ばせば届く近さになった。写真はリベルランドの旗を持つイェドリチカ氏と市民権を得た人々。2015年5月、セルビア・ボイボディナ自治州バッキ・モノストル村で撮影(2023年 ロイター/Antonio Bronic) [アパティン(セルビア) 21日 トムソン・ロイター財団] - 南東欧のバルカン半島を流れるドナウ川は19世紀に直線的な流れに変わり、かつてクロアチアの一部だった地域がセルビア側に移った一方、セルビアの一部だった全長7キロの中州、ゴルニャ・シガ島はクロアチアの対岸に手を伸ばせば届く近さになった。 そのゴルニャ・シガの管理を行っているクロアチアは、領有化を望んではいない。なぜなら

    アングル:バルカン半島のミクロ国家「リベルランド」、自由と暗号資産で描く未来
    Basilio_II
    Basilio_II 2023/09/24
    「クロアチアの国境警備隊は以前、ゴルニャ・シガへの進入を全力で阻止していた。しかし7月には上陸を認める非公式の協定が結ばれた。」
  • バルカンの政治 - 東京大学出版会

    バルカン戦争、第一次・第二次世界大戦、冷戦、ユーゴ内戦。多民族の小国がひしめくバルカン地域はかつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、戦争に彩られた。多くの国が民主主義体制へと移行した東欧革命から30年余、バルカン諸国の政治の歩みを描き出す。 はじめに 第1章 「長い19世紀」におけるバルカンの政治 1.オスマン帝国の支配 2.ナショナリズムの波及――セルビア、モンテネグロ、ギリシャ、ルーマニア 3.露土戦争 4.露土戦争後のバルカン地域 5.バルカン戦争 6.第一次世界大戦 第2章 「短い20世紀」におけるバルカンの政治I――第二次世界大戦終了まで 1.ユーゴスラヴィア 2.ルーマニア 3.ブルガリア 4.アルバニア 5.ギリシャ 6.第二次世界大戦とバルカン諸国 第3章 「短い20世紀」におけるバルカンの政治II――冷戦時代 1.ユーゴスラヴィア 2.ルーマニア 3.ブルガリア 4.アルバ

    バルカンの政治 - 東京大学出版会
  • コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース

    コソヴォ北部で、セルビア系住民らが抗議デモを繰り広げ、警察や北大西洋条約機構(NATO)平和維持部隊と衝突している。29日には同部隊の約25人がけがを負い、NATOは「まったく受け入れられない」と非難している。

    コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース
    Basilio_II
    Basilio_II 2023/05/30
    「EUとアメリカはふだんコソヴォを支援しているが、今回は同国政府が状況を不安定にしていると批判。鎮静化を促している。ただ、コソヴォはこの助言に耳を貸していない様子だ。」
  • 焦点:ルーマニア、静かな台頭 EU支援受け経済急成長

    1月9日、東欧ルーマニアは今年、低迷する近隣諸国を上回る経済成長を遂げる見通しだ。写真は5日、ルーマニア中西部クルジュナポカの工業団地で撮影(2023年 ロイター/Simion Tataru) [ブカレスト 9日 ロイター] - 東欧ルーマニアは今年、低迷する近隣諸国を上回る経済成長を遂げる見通しだ。欧州連合(EU)の資金支援や通貨レウの安定、ロシアウクライナからの製造拠点移設に伴う外国投資などが追い風となっている。 国際通貨基金(IMF)は今年のルーマニアの成長率を3.1%と予想している。EU欧州委員会の予想は1.8%と控えめだが、それでも0.7%が見込まれるポーランドや、景気減速と高インフレに見舞われているハンガリーを上回る。

    焦点:ルーマニア、静かな台頭 EU支援受け経済急成長
  • King Charles related to 'real life Dracula' who killed enemies with stake

    Basilio_II
    Basilio_II 2022/09/18
    "Vlad is technically Charles' great-grandfather 16 times removed through Queen Mary of Teck, consort of George V (Queen Elizabeth II's grandfather)."
  • チャールズ英国王はドラキュラの子孫? 皇太子時代から愛するルーマニアの村

    チャールズ英国王がたびたび滞在しているルーマニア・トランシルバニア地方のビスクリ村(2022年9月13日撮影)。(c)Ionut IORDACHESCU / AFP 【9月17日 AFP】英国のチャールズ国王(King Charles III)の心を長年、捉えて離さない場所がルーマニアにある。絵のように美しいトランシルバニア(Transylvania)地方のビスクリ(Viscri)村だ。 自然を愛する環境保護主義者のチャールズ国王は、1998年に英皇太子として初めてこの地を訪れて以来、緑の丘にたたずむ色鮮やかな家々や馬車が行き交う未舗装の通りがある村の風景に魅了されている。 何度か訪問した後、2006年にはビスクリ村で最初の家を購入した。地元住民全員が知っている青い壁の家だ。 当初、別荘として使われていたこの館は、今ではチャールズ国王が情熱を注ぐ植物学の博物館となっている。 トランシルバニ

    チャールズ英国王はドラキュラの子孫? 皇太子時代から愛するルーマニアの村
  • 猫お断り、歴史的建造物から追放で反対運動 クロアチア

    クロアチア・ドブロブニク旧市街で、14世紀建造の旧総督邸前に設置されたキャットハウスの中でくつろぐ野良のアナスタシア(2022年3月30日撮影)。(c)Maris Sisevic / AFP 【4月18日 AFP】「アドリア海の真珠(Pearl of the Adriatic)」の名で知られるクロアチア南部の観光地ドブロブニク(Dubrovnik)で、旧市街にある歴史的建造物の前にすみ着いた野良を当局が追い出したことに反対する署名運動が広がっている。 14世紀に建造された旧総督邸(Rector's Palace)の前にいつもいる17歳のアナスタシア(Anastasia)。地元の人や観光客の人気者だ。里親に引き取られても、すぐに戻ってきてしまうため、ボランティアが旧総督邸の玄関ポーチ脇に段ボール箱を置いてやった。 だが、邸内の博物館を運営する当局は、これを快く思わなかった。 そこで、動

    猫お断り、歴史的建造物から追放で反対運動 クロアチア
  • ユーゴスラヴィア解体とナショナリズム、刀水書房

  • 名古屋のブルガリアショップで掘り出し物を探す

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ キリル文字の店に吸い寄せられる キリル文字の店を突然見つけたら気になりませんか? 名古屋には他の街にはない乗物がある。バスのようなバスでないような「ゆとりーとライン」という乗物がそのうちのひとつ。高架の専用道路を一見普通のバスのような乗物が走っているが、写真を撮り忘れてしまった。 そのゆとりーとラインの「守山駅」で降りて、乗換駅である名鉄瀬戸線の「守山自衛隊前駅」にはじめて向かった時のことだ。 守山自衛隊前駅の近くにロシアで使う見慣れないキリル文字の雑貨屋があったのだ。スラブ文字の隣には「

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  • 自宅のれんがはローマ帝国の遺物 地中に古代都市眠るセルビアの村

    住宅の壁に使われているローマ時代のれんがを指し示すポジャレバツ博物館の考古学者。セルビア中部スタリコストラッツで(2021年12月3日撮影)。(c)Andrej ISAKOVIC / AFP 【1月8日 AFP】第1次世界大戦(World War I)後の荒廃したセルビアで、ベリカ・イバノビッチ(Verica Ivanovic)さん(82)の祖父は入手できた資材を手当たり次第に使って家を建てた。当人は知らなかったが、そうした中にはローマ帝国時代のれんがも含まれていた。 中部スタリコストラッツ(Stari Kostolac)村にある家には、今でもイバノビッチさん一家が住んでいる。この付近には、かつてローマ人の居住地で、軍事拠点でもあったビミナツィウム(Viminacium)があった。 自宅用のれんがとして集められたものが強大な帝国の遺物であることを一家が知ったのは、ずいぶんたってからのことだ

    自宅のれんがはローマ帝国の遺物 地中に古代都市眠るセルビアの村
  • セルビア正教会の新府主教就任で大規模デモ、警察と衝突 モンテネグロ

    モンテネグロで、セルビア正教会の新府主教就任に抗議し、ツェティニエに続く道路を封鎖するデモ隊(2021年9月5日撮影)。(c)SAVO PRELEVIC / AFP 【9月6日 AFP】バルカン(Balkan)半島の小国モンテネグロで5日、セルビア正教会(SPC)の新たな府主教の就任に抗議するデモ隊と警官隊が衝突し、約50人が負傷した。警察はデモ参加者14人を逮捕した。 デモ隊は4日、セルビア正教会の部があるツェティニエ(Cetinje)に続く道路を封鎖した。警察は5日、催涙ガスなどを使用して、就任式が行われるツェティニエの歴史的な修道院からデモ隊を排除。新府主教は警察の警備に守られ、ヘリコプターで修道院に到着した。 モンテネグロは2006年にセルビアから独立したが、人口約62万人の3分の1はセルビア人だとの民族自認を持つ。モンテネグロは独立すべきでなかったと考える人もいる。 こうした中

    セルビア正教会の新府主教就任で大規模デモ、警察と衝突 モンテネグロ
    Basilio_II
    Basilio_II 2021/09/07
    「〔モンテネグロの〕人口約62万人の3分の1はセルビア人だとの民族自認を持つ。」「セルビア正教会が隣国セルビアの国益のために動いていると批判する声がモンテネグロにはあ〔る。〕」
  • 洞穴で「自主隔離生活」送る70歳、ワクチン接種呼び掛ける セルビア

    セルビア南部ピロトにある洞穴で過ごすパンタ・ペトロビッチさん(2021年8月9日撮影)。(c)OLIVER BUNIC / AFP 【8月23日 AFP】ドレッドロックに長いひげが特徴的なパンタ・ペトロビッチ(Panta Petrovic)さん(70)は約20年前、社会からの「隔離生活」を送ることを決意し、セルビアの山中にある小さな洞穴に生活の拠点を移した。 ペトロビッチさんは昨年、街を訪れた際に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が発生していることを知った。ワクチンの供給が始まったのに合わせて接種を受けたペトロビッチさんは、他人にも接種を呼び掛けるとともに、ワクチン懐疑派の「騒いでいる理由が分からない」と話した。(c)AFP/Miodrag SOVILJ

    洞穴で「自主隔離生活」送る70歳、ワクチン接種呼び掛ける セルビア
    Basilio_II
    Basilio_II 2021/08/23
    隠修士ではなかった。
  • 見せしめにオオカミの死骸? 家畜殺され農家の怒り心頭 クロアチア

    クロアチア中部リカ地方のウドビナで、AFPの取材に応じる牛飼いのイバン・テシアさん(2021年6月8日撮影)。(c)DENIS LOVROVIC / AFP 【8月1日 AFP】クロアチアの小さな町外れの道路標識につるされたオオカミの死骸は、家畜を襲われた農家の怒りが一線を越えたことを警告していた。 誰がオオカミをつるしたのかは分からない。だが、死骸が出現したのは、今年4月に地元の農家がヒツジ90頭近くをオオカミに殺されてから、わずか数日後のことだった。 新聞に掲載され、ソーシャルメディアで拡散された血まみれになったヒツジの死骸写真は、大勢の人に衝撃を与えただけではなく、オオカミの駆除を求める農家の声を勢いづかせた。 「オオカミはどこにでもいて、怖いもの知らずで、どうやって自己防衛すればいいのか分からない」と、牛飼いのイバン・テシア(Ivan Tesija)さんは話す。 クロアチアでは絶滅

    見せしめにオオカミの死骸? 家畜殺され農家の怒り心頭 クロアチア
  • トラキアの考古学 - 株式会社 同成社 考古学・歴史・特別支援教育図書の出版社

    ブルガリアを中心とするバルカン半島南東部を舞台に、絢爛たる黄金文明を築き、ローマと覇権を競った古代トラキア人。最新の発掘成果に基づき、その謎多き古代文明の全貌を解明する。 序 章 トラキアの位置と自然 第1章 先史時代のトラキア―トラキア人の民族形成― 第2章 オドリュサイ王国 第3章 ヘレニズム時代のトラキア 第4章 ローマ時代のトラキア 第5章 トラキア人の社会と経済 第6章 トラキア人の軍事活動 第7章 トラキア人の宗教 第8章 トラキア文化 終 章 永遠のトラキア

    トラキアの考古学 - 株式会社 同成社 考古学・歴史・特別支援教育図書の出版社
  • 女人禁制の祭りに1人の女性が飛び入り参加…小さな町で起きた大騒動の顛末 | 文春オンライン

    驚くほどパワフルな女性映画が北マケドニアからやってきた。5月22日(土)より公開される映画『ペトルーニャに祝福を』は、女人禁制の祭りに飛び入り参加をした1人の女性と、彼女の行動が巻き起こす騒動を描く。 主人公は、不景気ゆえ仕事が見つからず屈した日々を送る32歳のペトルーニャ。彼女はある日、東方正教会の「神現祭」で幸福の象徴である十字架を手にするが、祭りに女性が参加するのは前代未聞。「神への冒涜だ」と男たちは怒り出し大騒動に発展する。実際に起きた事件を基に映画化したのは、パワフルな女性監督テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ。なぜ女というだけで排除されなければいけないのか? 同じく女人禁制の文化や慣習を持つ日でも実にリアルな物語だ。 テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督 ©Ivan Blazhev 「事件が起きたのは2014年。それから脚を書き、2018年に騒ぎの現場であるシュティプという

    女人禁制の祭りに1人の女性が飛び入り参加…小さな町で起きた大騒動の顛末 | 文春オンライン
  • 美しい? キッチュ? 中世のセルビア王子の巨大像に賛否両論

    セルビアの首都ベオグラードに登場したステファン・ネマニャ王子の巨大像とその前を歩くアレクサンダル・ブチッチ大統領(2021年1月27日撮影)。(c)Andrej ISAKOVIC / AFP 【1月28日 AFP】セルビアの首都ベオグラードに登場した中世王子の巨大像が論争を巻き起こしている──歴史的な人物をたたえるものか、それとも街並みを乱す「巨大なキッチュ」なのか──と。 論争となっているのは、セルビア王国を建国した人物として知られる12世紀のステファン・ネマニャ(Stefan Nemanja)王子をモデルにつくられた銅像だ。明るい光で照らされた銅像の高さは23メートルを超える。除幕式が27日に行われた。 王子の巨大像について、セルビアのアレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)大統領は、今まで見たこともない「最も美しいものだ」と称賛。数百人が参列した除幕式で「このモニ

    美しい? キッチュ? 中世のセルビア王子の巨大像に賛否両論
    Basilio_II
    Basilio_II 2021/01/30
    「セルビア王国を建国した人物として知られる12世紀のステファン・ネマニャ(Stefan Nemanja)王子をモデルにつくられた銅像」そのPrinceは王子じゃない、君主の意味だ。
  • 動画:手編みの股間プロテクター、クロアチアの村土産に人気

    【12月13日 AFP】かつては男性の股間を寒さから守るために使われたウール製の「コッドピース(現地語でナーコロニャク、nakurnjak)」が、クロアチアのある村の土産物として人気を集めている。伝統ある手仕事の保全に務める女性たち数人の努力がその背景にある。 「ナーコロニャクは、笑い、ポジティブなエネルギー、ジョークを誘います。多く(の観光客)が、いいクリスマスプレゼントとして買って帰ります」 そう語るのは、ソーニャ・レカ(Sonja Leka)さん(55)。リカ(Lika)地方の小さな村で、昔ながらの伝統的な編み物の保全協会を運営している。 欧州では15~16世紀、股間を覆うコッドピースが流行アイテムとなった。英国のヘンリー8世(Henry VIII)をはじめとする王室の肖像画にも登場する。 だがバルカン諸国の一般男性は、より実用的な理由でコッドピースを着用していた──防寒と乗馬の際の

    動画:手編みの股間プロテクター、クロアチアの村土産に人気
  • バルカン半島のきなくさい政争を描く~パトリック・スチュアート『マクベス』(配信) - Commentarius Saevus

    The Shows Must Go Onのネット配信で『マクベス』を見た。ルパート・グールド演出、パトリック・スチュアート主演で2010年のものである。もともとは2007年にチチェスターで上演したものをテレビ用に翻案したらしい。 www.youtube.com 舞台設定としては1960年代頃のルーマニア、チャウシェスク政権あたりをヒントにしているらしく、バルカン半島のきなくさい政治闘争を描いた作品だ。マクベス(パトリック・スチュアート)の大きな写真がかかげられたホールとか、晩餐の場面でレコードをかけて民族歌謡みたいなのにあわせてダンスゲームをするところとか、かなり東南ヨーロッパを意識していると思われる。一部はキャヴェンディシュ公爵家の屋敷であり、王党派の居城としてイングランド内戦で包囲されたウェルベック・アビーで撮影されているそうで、つまりイングランドじたいの暴力的な歴史と1960年代のバ

    バルカン半島のきなくさい政争を描く~パトリック・スチュアート『マクベス』(配信) - Commentarius Saevus