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服飾に関するBasilio_IIのブックマーク (6)

  • セーラー服の誕生 | 法政大学出版局

    A5判 / 400ページ / 並製 / 価格 3,300円 (消費税 300円) ISBN978-4-588-32607-3 C0021 [2021年12月 刊行] 明治政府は近代化の象徴として洋装を推奨したが、とくに女性のあいだでなかなか普及しなかった。それが大正末期から昭和にかけて、高等女学校のセーラー服として一気に拡がりをみせる。セーラー服の制服が生まれて百年。なぜ女学生たちはセーラー服にあこがれたのか。書は、全国すべての高等女学校を調査した集大成。図版約100点、「全国高等女学校の洋式制服一覧」を付す。 刑部 芳則(オサカベ ヨシノリ)1977年東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。中央大学文学部日史学専攻兼任講師を経て,現在は日大学商学部准教授。専門は日近代史。 2018年度のNHK大河ドラマ「西郷どん」軍装・洋装考証。2020年度のNHK連続小説

    セーラー服の誕生 | 法政大学出版局
  • 生物が育んだ幻の紫

    2021年1月,イスラエルの遺跡で発掘された紫色の羊毛が,紀元前10 ~ 11世紀に巻貝から採った染料「貝紫」で染められたものであることが判明した。イスラエルの研究チームが炭素同位体の測定によって年代を確定し,高速液体クロマトグラフィー分析によって染料の正体を突き止めた。 染められたのは日では縄文時代の晩期,この辺りでは聖書にも出てくるダビデ王やソロモン王の時代である。今から3000年も前のことだが,その赤紫色は今もなお褪せることなく鮮やかだ。 貝紫は古くから世界各地で,美しく色落ちしない染料として珍重された。紀元前15世紀ごろの古代メソポタミアの文書にすでに記録が現れ,フェニキア人の地中海交易で取引され,ローマ帝国において権力の象徴となり,そしてビザンティン帝国とともに滅びた。染める時の光の当て方によって赤紫から青まで色合いが変化するなど,現代化学の視点から見てもユニークな染料だ。日

    生物が育んだ幻の紫
  • 文化学園リポジトリ

    This joint research’s primary objective is to consider the formation of awareness of Gender in the European costume during 14th-19th Century. We are investigating the various phenomena of the European clothing culture: for example, the theory of color symbolism during 15th-16th Century Italy, the representation of Italian Christian figures, and the cross-dressing in the Modern French literature. W

  • DSpace at Waseda University: 直衣の定義の変遷と語義説 : 宿直の衣から常の服へ

    How Noshi Came To Be Regarded as Ordinary Attire Rather Than Robes for Night Service at Court

  • 平安貴族の勤仕の「場」と装束 : 着替えを中心に

  • 美術館・アート情報 artscape

    1960年代に主に先進諸国に出現した、裾が膝より上に位置するスカートの総称で、直立時に膝頭が見えないものは、通常ミニスカートと呼ばれることはない。ミニスカートの創始者は、マリー・クワントかアンドレ・クレージュかという論争が繰り広げられてきたが、これは販売をはじめたのはクワントが先で、パリ・コレクションで最初に発表したのがクレージュだからである。それゆえ、クワントこそが元祖と考えられることもあるが、彼女も実際にはストリートで出現しはじめたミニスカートを商品として販売したにすぎない。一方でクレージュは、あくまでも普段着であったミニスカートを、「作品」としてパリコレのステージに上げて見せた。一部の風俗を普遍化して女性全員の日常着としたクワントと、ミニスカートのもたらす身体感を美意識として再解釈したクレージュの成したことはまるで違うため、先行者を決める論争には意味がないと言えよう。その後、ミニスカ

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    Basilio_II
    Basilio_II 2014/06/08
    「ミニスカートは、女性も男性同様の走り回れるほど活発な身体を持っているということを示したが、・・・次第に・・・性の誇示という意味合いを帯び、急速に自由な身体という意味を失っていった。 」
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